EUフィルムデーズ2019 その1 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

明日6/17から京都ではEUフィルムデーズが開催されます。

 

2020年はコロナ禍の影響でオンライン配信のみの開催だったのでようやく劇場でも観れると思うと嬉しいです。

 

ただ、スケジュールの関係で何本観れるかわからないのですが…

 

その前に!

 

2019年にEUフィルムデーズで観た作品の感想を。

(相変わらず遅い…)

 

 

2019年の鑑賞は以下の5本!

 

『ウェスタン』

 

『スーパージャンプ・リターンズ』

 

『デス・バレット』

 

『小さな同志』

 

『ブラッディ・ミルク』

 

 

それでは感想前半戦! 

 

 

ウェスタン

(2017年/ドイツ・ブルガリア・オーストリア/121分)

 

監督:ヴァレスカ・グリーゼバッハ

 

ドイツからブルガリアに出稼ぎにやってきたマインハルトの孤軍奮闘ぶりが描かれていますが、彼の努力、人柄、頭の良さ…からか、なんだかんだでうまいことやってましたなー

 

でも、そんな中で出会ったあの白い馬は彼にとっての癒しだったんだろうなぁ。

 

しかし…馬…辛かった……

 

あのような、のどかそうに見える小さな村でもいろんな事は起こるわけで(って村の人も言っていたけど)小さな村ゆえに起こると大変なわけで。

 

しんどいやろうなぁ、と思いました。

 

特にほかの場所からやってきた者にとっては余計に。

 

そうそう。地域の話し合いでヨーグルトが出てきましたね。ブルガリアってやっぱりヨーグルトの国なんだなぁ。

 

 

スーパー・ジャンプ・リターンズ

(2018年/ルクセンブルク・ベルギー/103分)

 

監督:フェリックス・コシュ

 

 

コメディ…なのですが、すみません…あまりノれませんでした……

 

私の笑いのツボではなかった、というだけの話とは思いますが。

 

ルクセンブルクの映画なんて滅多にお目にかからないしこのような機会に上映してくださったことには本当に感謝感謝です!

 

ありがとうございますー!

 

 

ほんと、わたくしごとですが・・・なんだけどEUフィルムデーズで「コメディ」と書かれているから!と観に行っては惨敗、観に行っては惨敗、て何回繰り返しているでしょうか。

 

 

 

デス・バレット

(2017年/ベルギー・フランス/90分)

 

監督: エレーヌ・カテ、ブリュノ・フォルザーニ

 

 

金塊ものとか大好きなので観に行ったのですが…

 

もっすごいヘンテコ映画でビックリしました!!!

 

ヘンテコ映画大好きなので心の中でうひょうひょ言いながら観てました。

 

顔のアップが多く、コマ、コマ、コマ…と、コマ送りという感じで切り取られた絵の連続でそういう点でもちょっと変わっていたかな。

 

なんかタランティーノっぽくも感じましたね。

 

 

あとで調べたらシッチェス映画際で上映された作品だそうで、めちゃくちゃ納得しました。

 

 

いやぁ…とにかくよぉわからんかったけど、この作品はすごい印象に残ってますわ。

 

乳首からシャンパンぴゅー

 

…とか…

そこ?!

 

ロケ地は美しくて行ってみたくなったな。

 

 

あと、この映画が始まる前から寝ていた横のおじさん。

 

終わるまでずーっと寝ていて一度スクリーンから聞こえてくる銃声にビクッとしはったけどそれくらいかな。起きたのは。

 

それにもびっくりしました。

 

しょっちゅう寝てしまう私の上を行ってましたわ。

 


つづく

 

2019.6鑑賞

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ありがとうございましたシャンパン