ファイティン!
(2018年/韓国/108分)
監督:キム・ヨンワン
【ストーリー】
生まれて間もなく韓国からアメリカに養子に出された男(マ・ドンソク)は、かつてアームレスリングでトップになることを志していた。孤独な彼はクラブの用心棒として働いていたが、スポーツマネージャー(クォン・ユル)の甘い言葉に乗せられ、再度アームレスリングに挑戦することを決意して韓国に戻り、実の母親を訪ねる。(シネマトゥデイさんより)
【かんそう】
先日マ・ドンソクすってきー!という記事を書いたので続けてマ・ドンソク主演のこちらの感想を。
公開前に劇場にポスターが貼られていて「マ・ドンソク主演かー!これは観に来ないとなー」と思っていたのですが、予告編を観てハン・イェリが出ているのを知りますます期待値があがりました。
大好きハン・イェリ
マ・ドンソク演じるマークは幼い頃にアメリカに里子に出されたのですが、アームレスリングで再びチャンピオンを目指すために韓国に帰ります。
そこで自分に実は妹がいることがわかるのですが、その妹役にハン・イェリ。
彼女がふっつーにふっつーの役でとってもふっつーでよかったなぁ。
その妹には二人の子どもがいるのですが、マークと子どもたちのやり取りが本当に微笑ましくて何度もニヤニヤ
子ども二人ともかわいかったなぁ。
マークが二人に「おいしいもん食べさせたるわ!」と、連れて行ったのが自分もかつてツレに連れて行ってもらってお腹いっぱい食べたイベント・・・
全く知らないどこかの子どもの1歳のお誕生日会!!!
「トルチャンチ」っていうそうですね
韓国って1歳のお誕生日をあんな風にド派手にお祝いするんですねー
最初、結婚披露宴に勝手に紛れ込んだのかと思いましたもの。
アームレスリングの熱いシーンもありますが、そこがメインではなくて家族を描いた温かくて優しい作品だったかな。
マークの気は優しくて力持ち☆なところがマ・ドンソクさんぴったりだったように思います。
うりぼう4つ:
2018.10鑑賞
ありがとうございました