(2017年/中国/108分)
監督:スティーブン・フォン
【ストーリー】
世界中のお宝をターゲットにする怪盗のダン(アンディ・ラウ)は、ルーヴル美術館から盗み出した首飾りを奪われた上に警察に通報され、刑務所に入る。5年後、刑期を終えた彼は泥棒稼業から足を洗おうとするが、自分を陥れた人間を見つけるために盗みの世界に戻る。ダンは仲間たちと準備を進めるが、フランス人刑事ピエール(ジャン・レノ)の捜査の手が迫り……。(シネマトゥデイさんより)
【かんそう】
豪華でしたねー!!!
キャストも豪華ならロケーションも豪華!!
スケールでかかったなぁ~
庶民な私はまたもや「これ、制作費いくらかかってるんやろ?!」と思ってしまいました。
香港版のルパン三世といった感じ。
ルパンがアンディ・ラウなら銭形のとっつぁんはジャン・レノでした。
豪華なんだけど、作品の味は大味だったかな。
何も目新しいことはなく、小難しい伏線もなく、最後までただただ楽しかったです!
一番楽しくてかわいかったのが
走るエリック・ツァン
でしたねー
先日感想を書かせていただきました『七月と安生』の監督デレク・ツァンのお父さんですね!(もうええって?)
あと、宝石から1キロ離れると爆発する!!という爆弾があったのですがその爆発の仕方に笑ったわ~
大掛かりで豪華で、でもゆるい・・・なのでほんとにふつーに「楽しかったなー」という(だけの)作品でした。
でもこういうのも「映画の醍醐味」を感じる事ができて大好きです!!
うりぼう4つ:
2018.4鑑賞
ありがとうございました