(2016年/アメリカ/97分)
監督:ダニエル・シャインナート&ダニエル・クワン
【ストーリー】
無人島で遭難してしまったハンク(ポール・ダノ)は生きる気力を失い、悲嘆のあまり自殺しようとする。ちょうどそのとき、海岸に流れ着いた男性の死体(ダニエル・ラドクリフ)が目に飛び込んでくる。その死体からはガスが出ており、浮力があった。ハンクが飛び乗ると、死体は水上バイクのように動き始め……。(シネマトゥデイさんより)
【かんそう】
おならで始まりおならで終わっていった映画でしたなぁ・・・
しかも爽やかに。
スイス・アーミー・ナイフのような万能死体のメニー
彼がおなら(体からガスが出る、ということなんですけどね)をするとプルっと体が震えるのもリアルで笑えました。
完全にコメディと思って挑んだのですが、最後は妙に感動して泣けてきましたわ。
二人の間に奇妙な友情というか、愛情というか変な情が芽生え、二人で過ごすきらめくような時間に涙が出てきました。
メニーがいてくれてよかったね、ハンク。
ハンクがいてくれてよかったね、メニー。
くうこのおまけ
ハンクがもうに手先器用だったんだけど何やってる人なのかしら?
メニーは生前まじめな人だったんだろうなぁ・・・
うりぼう4つ:
2017.10鑑賞
ありがとうございました