(2016年/韓国/126分)
監督:イ・イルヒョン
【ストーリー】
ある乱闘事件で逮捕された男が尋問中に死亡し、担当検事のピョン・ジェウク(ファン・ジョンミン)は、身に覚えのない殺人容疑で逮捕される。懲役15年の刑が確定し服役することになった彼は、新たに入所してきた前科9犯の詐欺師ハン・チウォン(カン・ドンウォン)と出会う。チウォンが事件の鍵を握っていることに気付いたジェウクは、出所の約束と引き換えに協力を持ち掛ける。(シネマトゥデイさんより)
【かんそう】
ファン・ジョンミン兄貴のおかげでだいぶ韓国映画も観るようになってきました。
いひっ
線の細い兄ちゃんやなーっという第1印象。
でも、この映画が始まる前に彼と兄貴からのメッセージがちょっと流れたのでカン・ドンウォン君も相当人気ある方なのかなーって思いました。
ほんと世界中の俳優さん女優さんに疎くてすんません。
そしてまた、カン・ドンウンン君はそのかっるーい詐欺師の役がよぉ似合ってはりましてなぁ。
アメリカのペンシルベニア州立大学卒業、とかいう偽学歴がウリなのですが、その英語のお粗末なこと・・・とってもかわいかったですよ。
時にはソウル大学出身ということで選挙事務所に乗り込んでダンスをしたり、ソウル大学スタジャンをファッサーとスローモーションでかっこよく着たり・・・と笑わせてもらいましたわ。
んで、インスタのハンネが「ペンシルベニア」というのにも笑いました。
(自称)ペンシルベニアにいたんだもんね。
物語は上記の通りなのですが『ショーシャンクの空に』を少し思い出したかなー
芸は身を助ける、ごとく、ピョン(ファン・ジョンミン)は検事の知識をフル活用して警官たちを味方につけ、刑務所内での地位も確立していきます。
なんか5年経つと一人部屋がもらえるみたいでピョンも優雅な(?)刑務所生活を送っていましたねー
無実の罪なのに5年も・・・
ですが、今回W主演とは言え、カン・ドンウォン君が刑務所の外であれこれ動く「動」でファン・ジョンミン兄貴は刑務所から指令を送る「静」だったので、兄貴目当てだった私はもうちょっと兄貴の動きのある活躍も見たかったかな。
兄貴のキレッキレ場面もあるのはあるんですけどね。
邦題で結末もわかるけれど、それでも十分に楽しめる一品でした!
楽しかったです
くうこのおまけ
・やはり韓国はチキンなんやなーって思いました。
兄貴は・・・
おにぎりが好きなんだな・・・
かわいい
うりぼう4つ:
※「くうこのおまけ」部分以外の画像はお借りいたしました。
2016.11鑑賞
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ありがとうございました