太陽の塔 | シネマド館

シネマド館

世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

ぱぁっっわぁーーーーー!!!

太陽の塔

(2018年/日本/112分)

 

監督:関根光才

 

【しょうかい】

1970年に開催された大阪万博のシンボルとして芸術家の岡本太郎が制作し、万博終了後も大阪のシンボルとして愛され続け、2018年3月には48年ぶりに内部の一般常時公開も始まった巨大モニュメント「太陽の塔」のドキュメンタリー。日本中が高度経済成長に沸く中で、「人類の進歩と調和」をテーマに掲げて開催された大阪万博。岡本太郎は、異彩を放つ約70メートルの塔にどんな思いを込め、何と戦い作り上げたのか。当時、岡本太郎の周辺で太陽の塔の事業に関わっていた人びとの証言、さまざまな分野の専門家やアーティスト、クリエイターのインタビューなどによって、岡本太郎からの、そして太陽の塔からのメッセージを検証していく。(映画.comさんより)

 

 

【かんそう】

 友人が「太陽の塔」の内部見学に申し込んでくれて一緒に見学に行ったのが2018年9月の終わりだったかな。

 

もー!圧倒されて感動しっぱなしで口開きっぱなしでした。岡本太郎氏天才!て思いました!

 

その1ヶ月後くらいにドキュメンタリー『太陽の塔』を観に行きました。

 

様々な分野の方に太陽の塔についてインタビューしていくのですが、聞けば聞くほど太郎ちゃんすごいわーて思いました。

 

1970年、あの時代にこんなにも科学を前面に推し出した万博があったらそりゃぁ「わー!!」ってなるし、太陽の塔に関しても、あんなのがドーン!と出現して内部をドドーン!と見せられたら頭パッファーンクラッカーてなると思いますわ。

 

万博時には太陽の塔の左右に伸びてる手みたいなところ(内部)にエスカレーターがあって次の展示場(当時は太陽の塔をグルッと取り巻く土星の輪のような展示スペースがあった)に行けるようになっていたので、もう、気分は宇宙に行ってきまーっす!だったのではないでしょうか!

 

ドキュメンタリーの中で、岡本太郎氏が「太陽の塔は曼荼羅だ」と言っていた、ということが述べられていましたが、これを聞いたとき「それー!」て思いました。

あの内部は地球の創世記から人類が登場するまでを展示しているのですがその展示の仕方が秀逸!そして構造が曼荼羅っぽい!

 

ということで内部見学も映画も興奮しながら楽しませていただきました。

 

内部見学はもういちど行ってみたいなー。

 

 

 

うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊 

 

※画像はお借りいたしました。

 

2018.11鑑賞

人気ブログランキングへ  ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ありがとうございました晴れ