妹の部屋に帰ってきたら再度荷物のチェックー
母は残ったドルを全部妹に「これ使いなさい」と渡し、私も全部ではないのですがいくらか渡す。
父は一銭も渡さず。
・・・さすがケチ父。ケチチ。
でも、全員が渡すと日本までにドル現金が必要な時に困るしねー。
妹が父に「汗くさいとお父さんも嫌やと思うしシャワー浴びたら～」と勧め、素直にシャワーを浴びる父。
そしてお願いしていたタクシーを呼んで来てもらう。
このタクシーは少し前にお願いしていたのですが、妹とタクシーが交渉しているその場に、トゥクトゥクのおじさんが入ってきて、それを見た父も乱入して行きワーワーなってました。
↑
父がどうしても「わしはタクシーやないとかなん！！」と言い出して乱入していった様子。
私と母はどっちでもよかったんですけどね。
結局タクシーになり、空港から市内ホテルまでの料金と同料金で行けるように妹が交渉してくれました。
ですが、タクシーが走った道のりがえらい暗くて「・・・郊外？！」なところだったのでちょっとドキドキ・・・
そのうちオープン飲み屋みたいなお店が立ち並ぶところを走り出し、露出度高っ！なお姉さんたちと男性たちがたくさん見えてきました。
・・・
照明も怪しい！！
・・・ちょっ、これ大丈夫かいな・・・
なんか変な所に連れて行かれたらどうしよー
しかも運転手は一言も話さない。
ドキドキドキドキ・・・
突然運転手が口を開きました。
「カ・ラ・オ・ケェ・・・」
とお店を指さしながらたどたどしく言いました。
私もホッとして安心全開で
「い・・・イェーッス！！カラオケカラオケー！！イェース！ドゥ・・どぅーゆーらいくカラオケ？！」
て全然興味のない質問をしたものの結局「ＮＯ」と言われて会話終了。
ま、そんなもんよね。
へへ
無事空港に着いて一安心！
そういえば父が何を思ったのか
「○○（妹）のシャワーのとこが汚くて少し磨いた。時間があったらもっと真剣に掃除したったのに」
と言い出し、母も
「あの子のキッチンが汚くて、掃除してあげたかった」
と言い出した。
やっぱりちゃんと見てるんやなぁ。
どんだけ子供が偉そうにギャンギャン言うてても子供は子供で親は親なんですねー
ありがとうございました☆