おしゃれ橋梁その3 | シネマド館

シネマド館

世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

さて!お昼ごはんの場所にようやく到着。


矢川神社
シネマド館-100321_1234~001.jpg


こちらの社務所をお借りして昼食。


広い和室に机がいくつか島になって並べられていてみんな自由に座ってお食事。



今回は、希望者にお弁当販売いたします、ということだったので、参加予約時に4人分のお弁当も予約。

(私鉄系のウォーキングはその日に勝手に参加して昼食も自分で用意、ということが多い)



今回販売されていたお弁当は

草津線全線開通120周年記念駅弁で、汽車土瓶もついていた。

ペットボトルのお茶も1本もらった。

シネマド館-100321_1241~001.jpg


中身はこんな感じ・・・ってぼやけててごめんなさい!!

シネマド館-100321_1243~001.jpg


一応草津線沿線の名産や特産を活かしたお弁当になっており、土山の茶葉(おにぎりに混ぜ込んである)、水口のかんぴょう、湖南市の里芋、栗東の田楽、草津のうばがもちなどなど・・・が入っている。


味はもちろんおいしかったわよぉ!シネマド館-喜


たくさん(?)歩いた後、ということもあるかもしれないが、素朴に「おいしいなー」と思える昔ながらのお弁当だったな。


しかもかんぴょうや里芋が地元の特産品だったなんて全然知らなかったし。

勉強になったわ!



このお弁当は草津駅コンコースの南洋軒売店にて今年の5月5日まで販売されているそうだ。(840円)



興味のある方はぜひ!



そして、汽車土瓶はこんな感じ。(これはウォーキングの後実家に帰った時に撮影)

シネマド館-100321_1552~001.jpg

シネマド館-100321_1553~001.jpg

昔はこういうのにお茶を入れて飲んだんだね・・・


でも我が家に置いていてもスペース占領するだけなので実家に(わざと)置いてきた。


どうせだんなが持って帰ってきてるだろうし。1個で十分だ。


そして実家では「あれ?これ・・3つあるで?」となっていることだろう・・。






食べている時、この矢川神社の方から神社の説明があった。


ここにたどり着いたとき、雨もすごくきつかったのだが、説明で


『ここは実は雨乞いの神社なんですよー』雨


とあり、笑いを誘っていた。

いや、でも本当に雨乞いの神社らしいよ。



けーーーっこう古い神社で7世紀前半の創建と伝えられる。(聖武天皇が紫香楽宮を造営されたころ)


文化財もあったりするんだよ。


甲南町指定文化財:石造反り橋(通称:太鼓橋)


シネマド館-100321_1233~001.jpg

町レベルの文化財もあるんだねぇ・・・


滋賀県指定文化財:矢川神社楼門




シネマド館-100321_1319~002.jpg

室町中期、50余りの村より雨乞いの返礼として寄進されたそうだ。



その他にも「ふすま絵」なども指定文化財だそうだ。

(これは現在滋賀県立近代美術館にあるそうだ)


パンフレットにはその他「主な未指定文化財」てあったけど・・・なんだそれは・・?

自称文化財みたいな感じだろうか。



おみこしも立派なものがあったよー。


シネマド館-100321_1320~001.jpg

あ。これは「未指定文化財」ね。



つづく・・・