河毛&福井① | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

ということで1月10日だんなと河毛&福井に行ってきた。


・・・だんなにだんなの「青春18切符」で連れて行ってもらった・・・と言ったほうが正しいな。




河毛は浅井長政が居城としていた小谷城跡があるということで有名だが、今回は「水鳥ステーション」へ!!

※小谷城は「日本五大山城」のひとつだそうだ。あとの4つは知らないけど。


食べることが大好きなだんなが水鳥ステーションで売られている「小鮎の天ぷら」や「わらびもち」が大好きということで連れて行ってもらった。




シネマド館-河毛②

こーんなマイクロバスに乗っていく。一応路線バスの役割を果たしているが、予約もできる。

駅にあるコミュニティハウスで帰りのバスを予約した。


河毛駅⇔水鳥ステーション 片道200円


奥に見える像はおしどり夫婦で有名だった



シネマド館-河毛①


浅井長政とお市の方。


実際相手の事も知らずにとつぎーのの時代におしどり夫婦になれる、というのはよっぽど運のいいことやなぁ・・・と思う。



さて、水鳥ステーションに隣接している水鳥センターでは天然記念物の「オオイヌワシ」を望遠鏡で見れる、というので中に入って見せてもらう。


しかし、入る前には係員さんに「オオイヌワシ見れます?」と聞いてから入るほうが良いそうだ。byお義母さん


餌を捕りに行ってる時は見れないらしいからねー。



運良くいつもの止まり木に止まってるよーというので



入場料:200円



を払って望遠鏡をのぞかせてもらう。



おぉ!!!精悍な顔つきをしたオオイヌワシが止まっている!!!

体が美しいわぁ。



シネマド館-オオイヌワシ

あ、これはセンターにあった作り物のオオイヌワシね。



シネマド館-水鳥ステーション


別の部屋に行くと琵琶湖が見えるようになっており、窓際にずらーっと望遠鏡?が設置してあり、たくさんの水鳥が自由に観察できるようになっている。望遠鏡のそばには水鳥の説明が書かれたものも置いてあり、どの種類の水鳥か、自分で調べられるようになっている。

また、水鳥センターの職員サンたちはとても親切なのでどんな質問でも丁寧に答えてくれる。

みんな鳥が好きなのねーっていう感じの職員さんたちばかりだったよ。

そして、ここの夕景は「日本夕日百選」に選ばれているらしくとてもキレイ、ということなのだが、残念ながら今回は2時間ほどでここを立ち去ったのでまた次回だね。


センターからワシの見える方向に100mくらい歩いて行くと肉眼でも見えるよ、ということだったのでだんなと一緒に行ってみる。

だんなのカメラを使って2人でどこだーどこだー??と探すけれど一向に見つからない・・・


すると1人の愛鳥家らしき人がやってきて「はっきり見えるやろ?」というので



「・・・・それが・・・・見つけられないんです・・・・・汗




というと、親切に場所と特徴を教えてくれた。



あ!!見えました!!見えましたで!!

肉眼でもはっきりと色がわかる!!!

私の目が悪い、ということもあってか形ははっきりとは見えないが美しい白色が山の中腹辺りに見える。


だんなのカメラをのぞいてみると・・・・


すこーしはっきりと見えた。



くちばしの黄色と羽根の白色がとても鮮やかだったなぁ。




ここで画像を・・・と思ったけど上手に探し出せなかったので皆様ご自由にご検索ください・・・。





水鳥ステーション(道の駅)では偶然だんなのお母さんも来ていた、ということもあり、お義母さんにお寿司やら小鮎の天ぷらやらたくさんごちそうになる。いちごなどもたくさん買ってもらった。


いつもいつもありがとうございます・・・・

本当にいつも感謝感謝です・・・・



帰りは予約者が私たちだけ、ということでこはくちょうバスの運転手さんが気をきかせて少し琵琶湖沿いを走って白鳥なども見せてくれた。


そしてあのオオイヌワシは顔だちもキリッとしていてあれはきっとオスだ、とみんな思い込んでいたのだが、最近になってどこかの新聞があのワシはメスでもうおばあちゃんである、と発表したのでみんな大変驚いたらしい。


・・・・もう15年も毎年やってきているというのに・・・・

15年もオスと信じられていたのね・・・・



そんな楽しい運転手さんの話を聞きながら河毛の駅に到着♪

お義母さんとはここでお別れ。


私たちは更に北上!福井を目指す!!!(ってそないたいそうな距離でもないが)




つづく・・・