Burny RLG-85 HB



今から約10年前、うちのいとこのねぇちゃんが結婚をした。その旦那さんはバンドを組んでいて、結婚式で余興演奏やるってんで、せっかくだからワシもなんか楽器で参加せい!ということで参加したら、ずるずる引っ張られ現在まで至るという、ワシが今も活動するジャズフュージョンバンドの生い立ち。そんなバンド、ワシが入ってつまり10年だが、結成は今年でなんと30周年という。そんな長い歴史の中の1/3も在籍できて、今となってはよかったなぁ~と思っている。入って2年目くらいまでは嫌で嫌で苦痛でしょうがなかったよ。全然よくわからんジャンルだったし、何がいいのかすらわからなかった。でも今となっちゃぁ率先してやってっから、人って変わるもんだ。あ、そうだ今年の9月には30周年記念イベントをやるので、みんな来てね!

話はそれたが、そのいとこのねぇちゃんが結婚する際、「あんた、新居は狭い家なんだから、その何本もあるギターなんとかしなさい!」と旦那さんは怒られたらしく、じゃぁってことで、いとこである私にあげたらいいのでは、ってことになって譲り受けた幻のレスポールなのである。

ワシはアコギ出身なので、エレキってものに興味がない。ウソごめん少し言いすぎた。一応お気に入りとして、フェンダーUSAアメスタくらいは所持している。ワシが好む音楽的に、というか、正しくはワシが演奏する音楽的に、どう考えても今んとこハムのギターは必要ない。なのでコイツはおそらくワシの最後のハムバッキングエレキになるかもしれない代物であるから大切に保管してある。もちろんいとこの兄ちゃんの為にも。

オレを含め、まずは大体ギターに憧れて音楽ってもんを始める人が比較的多いと思うんだけどさ、特にエレキギターに憧れてってパターンが多いだろう。


フェンダー ストラト的な
 


VS 


ギブソン レスポール的な


まぁ大体どっちかって感じであろう。もちろん「僕は違ったけどね!」って人も大いにいるとは思う。


だって現に、ワシは嘉門達夫に憧れてアコギを始めたからな!鼻から牛乳が弾きたくて始めたのを今では誇りに思っている。



で、多くの人が、まず最初に重要な音の違いをわからずに、ただただ見かけだけで、どちらかのギターを選んでると思うんだよね。でも、とっかかりはそれでいいと思うんだ。けど、その違いもわからぬまま、というか、知ろうとせぬまま、いや、知る機会すらないまま、その生涯を終えるギターは世に何本あるのだろう・・・。

ところで上の2つのエレキの違いって何だろ?もちろん、フェンダーとギブソン、メーカーはあたりまえに違うんだけど、まず大きな違いってのが、ピックアップ(音を拾うマイク)ね。フェンダーの代表選手のストラトやテレキャスには、シングルコイル式というのが搭載されてる。一方、ギブソン代表レスポールには、ハムバッカー式というのが搭載されているよに、まず基本的な大きな構造の違いがあるのね。コレは音の違いに大きく影響を与えるんだよ。どっちがいい音っていうのかは、その人の好みであって、どちらがイイとは言えない。ゆっきーなが好きな人もいれば、あっきーなが好きな人もいる。ちなみにワシはどちらも好きではなく、最近は本田翼がアツイ。シングルコイルって立ち上がりが良くて高音にノビがあるっつうか艶やかな音がする。が、ノイズには弱い。一方、ハムはパワーがあって芯が太い音がする。2個のピックアップを逆相接続してるからノイズにも強いし出力もある。あとは重さ。これは重要よ。モデルや材質にも当然よるんだけど、ストラトよりレスポールは重い。肩が凝る。これもモデルによってまちまちだけど、基本的にネックの太さも違う。ストラト系の方が総合的には弾きやすい。

みかけでギターを買うのは大いに結構なんだけど、買ったはいいけど、重いから結局肩凝るから軽いストラトを使ってる、弾きやすいからストラト使ってる、って人、結構見てきたよ。あ、巨乳だから肩がこるから私はストラトにした!って娘もいたな。音の違いも当然大切なんだけど、重さ、弾きやすさってのは本当に大事だと俺は思うな。もちろん、重いのが好き、ネックが太い方が好き、なんでも太いのが好き、極太のペニー・・・って言う人ならば問題ないんだけどね。

だいぶ話がそれたけど、この頂いたレスポールはスキャロップド・フィンガーボード仕様になっている。



フレットとフレットの間がえぐれてるでしょ!?こいつをやる最大のメリットは、軽いタッチで押さえても音は出る、チョーキングやビブラートや早弾きがやりやすい。その反面、力を入れて押さえすぎると弦が沈み音程がずれる、指がフィンガーボードに触れないので、押さえている気がしない。慣れが必要。良し悪しだね。ちなみに、これはディープパープルのギタリスト、リッチーブラックモアがやって有名になったみたいだね。

メタル好きないとこの兄ちゃんにはえぇんだろうけど、やっぱりオレには弾きにくい。

では。
今日はワシのヒラメ狙いタックル第二弾をご紹介。

SIMANO LIGHT GAME 64 190I

全長 1.91m
継数 1本
仕舞 1.91m
自重 160g
先経/元経 1.2mm/7.3mm
錘負荷 10~40号
「LT真鯛に最適 最適な6:4調子」

これは船竿なんだけど、前から言うように、ワシは船には乗れませんからぁ、これをいつ使うって言うと、「筏・カセ」で使います。船竿は「船」でしか使ってはいけないという決まりはない!

まず竿から。これは全長と経数を見るとわかるように、1ピースロッド(1本継ぎ)仕様なんだ。最近主流になってきたLTタックルで攻めるスタイル。当時、その走りの製品として、登場したわけだ。LT=ライトタックル。とにかく、手持ちで軽く(自重も軽い、装備も軽いという意味)大物と対峙するスタイルで、スリリングを楽しむ釣りなのだ。一昔の船釣りって言ったら、とにかくごっつい竿に、ごっついリールに、極太のペニ・・・、あ、糸で、馬鹿でかい魚を釣るわけなんだけど、最近の道具の技術の発展によって、細い竿や小さいリールや細い糸でも十分、デカい魚とやりとりができるようになってきた。そこで流行してきたという背景がある。

そんな船釣りファンの間では、不動の人気の「真鯛」。その真鯛をLTタックルで攻める為の竿なのだ。ワシは船には乗らないし、真鯛も興味ないので、筏でこれをどう使うのか。この竿を持ってもらうとすぐわかるように「ペナっペナ」で超柔らかい。でもしっかりと腰はある6:4調子。このシリーズには73(7:3)調子もあって、俺はこの64調子がめっちゃ気に入って即購入した。「餌を食べてから反転するような真鯛に最適」と唄い文句があるように、しっかり柔らかな穂先と胴で、真鯛の食い込みに付いていける。船竿といったら錘100号~といったイメージをも彷彿させるよに、10号~という超軽い錘でも対応できるところにかなり魅せられた。まさにLT。

基本的に俺はこの「食い込み」が抜群のこの竿で、JKのペンティばりに「食い込み」が抜群なこの竿で、ヒラメを狙う。前に紹介した「潮島海上釣堀ライト」もグラスソリッド穂先でしなやかなんだけど、コイツも負けじと、一味違ったしなやかさがある。ワシは今まで出逢った船竿至上、一番食い込みがいいんちゃうのか?って思う程だ。ガッチガチに固定したこの竿にヒラメのアタリが出るとバット近くの部分まで竿がぎゅ~んと曲がって海面に突きささる。その瞬間がたまらない。いかに違和感なくヒラメに活きアジを食わせるかってことを最重要ポイントとして考えているワシにとって、まさにJKのペンティのような竿なわけだ。しかも、竿全体が、まさに6:4で曲がる為、大きな弧を描くというよりか、円を描くといった方がいいほど、竿全体で魚の引きを吸収し、且つ、見た目もすごく曲がっているので、とても大きな魚を釣っているかのようで、ドヤ顔が出来るので良い(ただし上がって来た魚が小さいと恥)。実際にこの竿はデビュー戦で50cmくらいのヒラメを仕留めたが、座布団ヒラメを釣っているかのような竿の曲がり方をしていた。

特にワシみたいに「寝て」「置き竿」でヒラメを狙う不真面目な野郎は、ガッチガチに竿を固定してしまう。そうすると、どうしても手でアタリについていくってことが瞬時に出来ない。そんな時にこそ、この柔らかさが役に立つのだ。ただ一つ言っておくが、使い方はいつものことだけど、そーとー間違えている(笑)

超絶オススメの竿なんだけど、超絶デメリットがある(あった)。

「竿の収納に困る」

これには本当に参った。継ぐ関節がないので、実現できたこの胴のしなやかさだが、収納に長すぎる。洗うのにも長すぎる。いざ釣り場で使う分には問題ないのだが、移動や収納やメンテをする際には、分離しないのでとにかく長くてイライラする。しかし、もっと参ったことがあった。

「竿ケースがない」

これは致命的。ワンピースロッドを出しているくせに、これが入るケースがなかった(シマノ製で発売当時)。他メーカーではワンピース用竿ケースはあったけど、シマノマニアな俺としては、他メーカーの竿ケースなど、使えるわけがない。じゃぁどうしたかって言うと、元箱に入れるって手もあったけど、なんかケースが買えない貧乏な人みたいで嫌なので、仕方なく他メーカーの無地のワンピース用ケースを購入して、シマノのワッペンを張っつけた。これでしばらく凌いでいた。しかし、しばらくするとシマノから肉棒、いや待望のワンピース用ケースが発売されたので、発売日に到着するよう予約してGETした。

シマノワンピース用ロッドケース
シマノ SLIM&ONGロッドケース 215SRC-173G

¥4,502
楽天

買ってみたはいいものの、とにかく長い。コイツ1本のせいで、ワシの竿ケースは215cmの超ロングケース。他の竿なんて160もあれば入るのに。これを無駄にセダンに積んで行ってた頃が懐かしい。フロントガラス下のダッシュボードにまで飛び出して苦労して毎回運んでた。竿ケースを洗う時もとにかく長い。長さのせいで取扱に非常に苦労した。

そんな苦労を理解してもらったのか、そこで登場したのが、「BJSライトゲーム64」

品名を見てもらえればわかるとおり、頭にBJSがついている。B=バットJ=ジョイントS=システムなのだ。これは数年前からシマノで出てきたシリーズで手持ちのバットの部分が切り離せるという、新発想のジョイントシステムなのだ。竿の真ん中で継ぐのとは違い、バットの部分で継ぐ、言ってみたらセミワンピース。ダイワはシマノよりちょっと前にそういう発想があったが、シマノはこれによって、シリーズも相当増えた。おまけにおまけに、このバットの部分、自分の好きな形や長さを選ぶことが出来、さらに自分仕様に近づける夢のようなシステムだな。自分の腕の長さや形状を考慮して、たくさんある種類のバットから自分に合うのを探す。

1本継ぎのしなやかさが欲しい、でも長いのは嫌、っていう、わがままちゃんの要望によって作られたようなもんだ。BJSライトゲームはバットの部分を外すと155cm。160cm仕様のケースに余裕で入ってしまう。なんて素晴らしいんだろう。つか、なんで最初からそうしてくれなかったのだろう・・・。ワシがどんなけ苦労してっか知ってっか?ま、新製品好きの宿命だよね。後から後からいいのが出てくる。でもあかんのだ、すぐに飛びついてしまう。。。後から、いい物が出てくる。どの世界でもそうだ。女もそうだ。

ほんでもって、ちょっとコンセプトは違うものの、同じライトゲームシリーズで、ライトゲームリミテッドならぬシリーズも発売され、今じゃライトゲームCI4モデラートなんかもあったりして、俺の肉棒(欲望)はとどまるところを知りません。でもBJSでなければ、どんなけよかろうと、絶対手は出しません。長いのはもう嫌!長いのは肉棒だけで十分なのだ。

こんなけ絶賛した「ライトゲーム64 190I」なのだが、現在はもう私の手元にはありません。とーの昔にヤフオクへ旅立ちました。なんでかって?デビュー戦でヒラメを1匹あげただけで、その後約2年間、1匹も魚という魚が掛かることがなかったからです(笑)そのくせ、長くて運搬にも掃除にも、とにかく扱いにくいクセに釣れない竿。ケースごと売却してやりました(笑)釣り人あるあるだけど、竿の相性ってあるよね。この竿はよーく釣れる、この竿は全然釣れないとか。全然釣れない竿は「相性」が悪いので、とっとと売却した方が身の為です。その結果、代わりに導入した竿では、かなり優秀な成績をあげているので、現在も現役です。また書きます。ちなみに、BJSライトゲームではありません。一つだけ学習しました。ワンピースロッドだけは、二度と買いません。

SIMANO カルカッタコンクエスト 301F

ギア比 5.8:1
最大ドラグN/kg 39.2N/4kg
自重 245g
ラインキャパ 3号120m
最大巻上 60cm/ハンドル1回転
ベアリング数 6個
「そのこだわりは シマノ最高峰にふさわしい」

そしてリール。カルカッタコンクエスト301F。シマノ両軸リールシリーズでは最高峰と呼ばれたシリーズの300番。もちろんこれより高いリールは沢山あるけど、一番オールマイティに使える手巻き船リールのフラッグシップモデルといったところだ。現在は「カルカッタF」として「コンクエスト」の名が付かなくなった。それにより「シマノ最高峰」といううたい文句がなくなった。なんかかなり残念ではある。「カルカッタコンクエスト」と言ったら、シマノ好きな釣り人がまず憧れるリールNO1か2と言ってもいい位のネームバリューがあるのに、なぜ、コンクエストの名を外したのか。謎すぎる。スピニングリールの最高峰「ステラ」がなくなるようなもんだ。「ステラ」と「カルカッタコンクエスト」だけは、最高峰であって欲しい。カルカッタシリーズは、前回紹介した「カルカッタチヌ」、または「カルカッタISO」「カルカッタ小船」などのように、コンクエストの下に位置するものも色々とあるが、これらは全部もう廃盤となっている。だから「コンクエスト」の名が付くリールは現在ルアー用しかないということだ。「コンクエスト=ルアー用リール」としてやっていく作戦なのだろうか?あるいは新しい両軸フラッグシップモデルを出すつもりなのか?

話は戻ると、船用カルカッタコンクエストのサイズは200~1000まであってケツ番が「1」になってるものは「左ハンドル仕様」という意味。俺のは301Fだから、300番の大きさの左ハンドルってこと。Fは船用のF。さっきも言ったけど、ルアー用のコンクエストもあるので、それと区別する為に「F」を付けている。船用コンクエストは、海水が前提なので、ボールベアリングにAR-Bという防錆加工がほどこされたものが基本仕様となっており、淡水用コンクエストの一部はAR-Bには対応していなかった(当時)。

海水でカルカッタを使う場合は、現在新品なら「カルカッタF」になるんだけど、300/400/800番のラインナップがある。まず基本となるのが、竿とのバランス。実際に自分の竿を持って行って、あるいは店頭にある同じのにつけてみて、パーミング性とバランスを見てみると良い。あと自分の釣りのスタイル、釣りたい魚を良く考える。手持ちならば、極力小さい方がいいし、かといって、大型魚を狙うなら、大きいシリーズの方がドラグ力も強く、巻き上げにも強い。300番は小物、800番は大物っていう概念だが、俺としては400番あたりがちょうど扱いやすいとは思う。ただし、現在の「カルカッタF」とワシの「カルカッタコンクエスト」は、同じ品番、例えば300番だとしても、サイズが違うので気を付けて。感覚的には「カルカッタコンクエスト301F≒カルカッタ401F」が同じくらいの大きさに感じる。

大きい魚が掛かった時、上手にやりとりする為には、ドラグっていう機能が大きなキーポイントとなってくる。ワシの301番はドラグをMAXに締めた時、4kgの力で引っ張った時、糸切れを防ぐ為に、スプール(糸が巻いてあるとこ)が逆回転して糸が出て行くよ、っていう意味の4kg。でもはっきり言ってこのドラグ力ではブリクラスの魚が掛かった時は、全く意味を持たない。ガッチガチにドラグを締めこんでも、あれ?クラッチ切ってたきゃワシ?ってくらいスルスル糸が出て行く。まぁ真鯛やヒラメの50cm級程度なら、対応は出来る位。ドラグ力が上がると必然的にリールもデカくなる。ドラグ力が必要だからってむやみやたらにリールをデカくするのはダメよ。巻いてある道糸の号数と対象魚の引く力のバランスをよく考えなければならない。竿とのバランスもある。釣り場とのバランスもある。だからワシの場合、釣り場が釣り場なだけに、デカいリールは使えない(恥ずかしいから)から最初からドラグをあてにしてない。ワシが求めるドラグ力ってのは最低でも10kgは欲しい。そうなってくるとリールはとんでもなくデカくなるので諦めている。じゃぁ4kg程度の最大ドラグでどうやって、ブリクラスの魚と対峙するの?って言ったら、それは「ゴールデンフィンガーテクニック」による、親指のサミングで交わすしかない。手マンする時と同様、時に優しく、時に激しく、ゆっくりと上げてくればいい。よ~く濡らしてね。PEの糸は熱に弱いからね!前回紹介したバイオマスターLアオリ4000Aは、スピニングリールで最大ドラグはたったの3kg。それで8kgのブリクラスを上げたのだから、ゴールデンフィンガーさえあれば、ドラグはいらぬ。

シマノには「夢屋」というカスタマイズパーツが多数ラインナップされていて、これも自分のオリジナルリールを作る上でなかなかいいと思う。けど、装着できるリールとパーツの組合せが決まっているので、適合表を見ながら考えるといいと思う。「夢屋」のパーツは、とてもカッコいいのだが、値引きがなく、取り寄せても定価でのお買い上げになるので、ただでさえ高いので、部品によっては、清水の舞台から飛び降りなければならない。当然カルカッタコンクエストにはたくさんのパーツが出ている。ハンドルからスプール、ドラグつまみからいろいろ出ている。俺が交換したのは、これ。


SIMANO 夢屋 カスタマイズハンドル 木目
※実際のワシのマシーン

ノーマル仕様と比べるとわかるでしょ?でも、ただそれだけ(笑)ただそれだけでも、あなたは1万とか出せますか?って話なだけ。物にはソレ相当の価値があり、高いものは高いから仕方がないという考えのワシだけど、これはマジで高いと思う。バイオマスターのハンドルノブも交換したんだけど、7000円だよ?ノブだけだよ?金額で見ると安いんだけど、リールの値段と部品の大きさからすると相当高額だ。ちょっと躊躇してしまう。でもやっぱりこだわりたいから、変えたいんだ。自己満足以外、何者でもない。絶対女子には理解してもらえない。いや、魚にはもっと理解してもらえない。

では。
今日はBBQグリルについて。

コールマン ステンレス2WAYグリル2(品番:170-9195)

ぶっかけフェスティバル、略してぶっちゃけ、この手の「カバーなし(蓋なし)グリル」はどのメーカーも変わらない。いろいろなメーカーがいろいろなアイデアを投入した末、製品化しているのだが、結局、錆びるわ、熱で曲がるわ、油でギトギトになるわで、数回の使用で新品の持つ能力が半分以上低下するとゆう消耗品に属すると思うからだ。

ワシが一番改善してほしいと思う事は、「熱に強い材質」と「お手入れの簡単さ」っていうこと。最近ではそれが改善されつつあるけど。例えば何百度なんか知らんが糞あちぃ炭が乗る「底上げの土台」。熱と衝撃ですぐ曲がるものが多い。炭の下に空気層を設けるのが目的なんだろうが、熱で曲がっていつしかぺしゃんこになってて、全く意味をなしていない。あと、せっかく色々考えた末に付けたであろう、例えば、シャッター式の通気口。そこで空気の量を調整して、炭の火力を調整・・・ってことなんだろうけど、そんな日本式BBQは甘くない。数回の使用で錆びるか曲がるかジャリジャリかギトギトで汚れ、結果、スムーズな開け閉めがすぐ困難になり、次シーズンが来ると、固着して動かなくなっていることも多い。灰を捨てる為に便利な引き出しも、初回くらいちゃんと動いたが、次シーズンには、錆びて曲がって汚れて砂が付いて動かなくなっている、結局無駄な機能たち。お手入れを毎回すれば、熱による変形以外の原因によるものは防ぐことは出来る。ならば簡単お手入れができるようにしてほしい。とは言えど、予想以上に1回でおそろしく汚れるし、そんなに毎回キレイキレイ新品同様になるくらいまで、洗って磨いていられない。グリルに可動部分を作ると、(特にシャッターとか引き出しのような)ろくなことがない。ここを改善して欲しいものだ。ちゃんと洗えって?(笑)みんなグリル使ったら綺麗に洗ってるのかな??

ということで、このような「BBQグリル」は消耗品と思う。だからどのメーカーでも、どれもいっしょ。が!やっぱり一応、コールマンのを持ってなきゃダメでしょってことで、ワシはコールマン 「ステンレス2WAYグリル2」を所持(していた)。

ステンレス製なのでグリル本体のサビの発生は最大限に抑えることはできる。コイツはもうとっくに廃盤になっているのだが、最後の「2」っていうのは、シリーズで「1」もあれば「3」もあるはず。2WAYってのはそのまんま、2通りの使い方がある。って言うんだけど、そんな商品名にするまでのことかぁ~?って感じなんだけど、商品の足、ちょうどいい感じのところで切れるようになってて、LOW(地面に置く)でも良し、HIGH(スタンディング)でも良し、という2WAYなんだ。まぁ確かに昔のグリルは足をつけないと自立しなかったし、低い姿勢で食べれるように短い足なんて付いてもいなかったし、進化はしたんだろうけど、2WAYと威張るほどでもない。しかし、この足は確かにコンパクトにたたむことができて、そこはまぁ気に入ってる。4本の足がゴロゴロするのが嫌いな俺としては、すっきりコンパクトに足がたためるように考えてあるなぁとは思うよ。昔使ってた奴とかに多かったタイプは、足にくるくる回すネジが付いているのが主流だったよね。ネジをなくすわ、錆びて動かなくなるわで、足がグラグラ・・なんて想い出、ありませぬか!?しかし足が進化しても、炭を置く底台や灰を捨てるための引き出しは、さっき言ったとおり、サビて曲がって、もう動かないし、意味を成してない。ていうか、あまりに使わなく不要だから処分したけど・・・。

現在のラインナップでいけば、これに相当しそうなものといえば、コールマンのクールスパイダー
コールマン クールスパイダー ステンレスグリル (レッド) [ 170-9367 ] [ コー...

¥7,175
楽天

いいなぁとは思うんだけど、BBQグリル自体、キャンプではまず使わないし、日中BBQやるくらいなら、デイキャンプやってしまうし、もしBBQをするとしても、あとから紹介するweberのBBQグリル使うしで、必要はないので当然買っていない。これの一番のセールスポイントは、「引き出し式ロストル」。通常、炭の継ぎ足しというのは、上に乗っている網や鉄板をよっこらせっとどかして、または浮かせてから継ぎ足す。タイミング良く上に何も焼いてない時なら、そこまで不便さを感じないかもしれないが、ガンガン焼いている最中だと、なかなか炭の継ぎ足しのタイミングってのが取り辛い。そこで引き出しのように開けて、炭を継ぎ足せるという代物だ。ただ、さっきも言ったように、これも「可動」部分があるもの。実際に使ったことがないので、わからないが、もし曲がったり汚れたりで引き出しが開かなくなったら・・・まったくもって無用の長物。お使いの方がいらっしゃいましたら、教えてください。

コールマン テーブルトップチャコールグリルB(品番:170-9114)


これはその製品名の通り、テーブルの上に置いて使うようなグリル。3cmくらいの足が付いている。ワシはこれを、コールマンの「オーバルBBQテーブル」にセットして使っていた。


こんな感じ。テーブルの中にすっぽり入り、テーブル面とグリル面の高さの差もちょうど良く、非常に使いやすかった。が、炭の継ぎ足しがやや面倒。なのであまり継ぎ足しせんでも良いような、火持ちのよい備長炭が良い。テーブルの中に入るグリルの大きさは当然決まっているので、どちらもしっかり寸法を測った上で、且つ、ちゃんと卓上で使えるグリルかどうかを確認してくだされよ。随分前だが、この手の物が初めて出て来た時はなんて便利なんだろう!と感動したけど、いまだにアウトドアにうとい女子とかとBBQをやると、たかがこんなグリルとテーブルごときで「すごぉ~い!超ハイテクぅ~」とか意味のわからん褒め言葉をいただける事が多いので、日式BBQでドヤ顔したくば、とりあえず最初に購入しとくべきアイテムではある。しかし、肝心要のグリル本体の機能としては、これまた特筆すべきことはないが、一応、長い脚も付いている。しかし、このグリルもほぼ使わないので、結局テーブルとセットで売却したのだが。

これは人それぞれだろうけど、BBQならワシはweberのカバー付きBBQグリルだけでいい。もう日式BBQはやり飽きたし面白くない。ワシは分厚い肉類を、weberでガツッと焼き、サーブするあむぇ~りかん式が楽しいと思う。これで十分息子たちのヒーローになれる。

メーカー不明 卓上七輪


これは雰囲気からして、めっちゃお気に入り!さすがにコールマンの七輪とかあったらやだわぁwこれは近くのホームセンターで2980円。一家に一つは持ってると、とてもいいアイテムなんだ。どんな使い方かって言うと、

1、「備長炭」de冬の釣りの暖房器具として。
クソ寒い1月2月の船上に暖房器具として必要不可欠。おまけに、上に網を置いて鍋焼きをしたり、釣った魚を焼いてみたり、焼肉をしたり、神のアイテム。
2、やっぱ炭火焼きっしょ!
炭火のステーキやさんまが自宅でムショウに食べたくなった時。家の中で焼くと煙がモンモンするから嫌だなぁ、キッチングリルの片づけ面倒だなぁ。そんな時、そっと炭をおこして、さりげなく庭で焼く。
3、自宅の庭の桜でお花見deお二人様ランチBBQ
昼間っからがっつり肉は食いたくないけど、でもちょっと食べたいなぁなんて、花見をしながら、塩タン焼きながら、片手にビール(ワシは飲めんけどw)

とにかく、ちょっとした炭火焼きが楽しみたい時に、とっても風情もあるし、日本人でよかったと思うひと時である。コールマンでバケツみたいなアメリカ版七輪というべき感じの商品があるけど、やっぱり日本人として視覚で味覚を楽しむことから考えると、こちらだろう。

コールマン ファイアーステージ(品番:170-9434)
コールマン ファイアーステージ [ 170-9434 ] [ アウトドア 調理器具・バーべキュ...

¥5,814
楽天

ワシの中で現在一番出番が多いグリル。これはグリルというべきか、本来は「たき火台」。一応網も付属しているので、グリルとしても使って良いということなのだけども。キャンプの醍醐味といったら、薪を使った「たき火」。地面に大きい石を並べて囲んで薪を立てて、薪の燃えるパチパチっていう音を聞きながらホットコーヒー片手に、「おい、最近おまえどうよ?恋、してるか?」・・・なんて言うのが理想的なんだが、実際我々がキャンプをするオートキャンプ場は「直火禁止」(地面で火を使うなってこと)の所が大半で、たき火にはかなりの制限がある。そんな我々の肉棒、あ、欲望を満たしてくれるのが、この「焚火台」ならぬ、ファイアーステージなのだ。

実際のワシの使い方は、BBQグリルとしては使わない。まーあっちもこっちも肉汁で汚したくないってのもあるし、グリルとして使うにはやや小さすぎる。かと言って、焚火もあまりしない。じゃぁどうやって使うって言ったら、ワシはこれをダッチワイフとして、おっと失礼、ダッヂオーブン用として使っている。トライポットでダッチオーブンを吊るし、下にこのファイアーステージを用いる。ワシの25cmダッチにはちょうどいい大きさ。無駄がない感じでとてもよい。ワシはトライポットで使ってるが、ご覧の通り、

中にぶち込んでもよろしいかと。ただやっぱり中にぶち込むと、トライポットを別途用意しなくても良い反面、でかいダッチオーブンだと炭を入れるスペースがなくなるので、やっぱりトライポットで吊るしてやるのがベターかと。通気口がランタンの形になっていて、ディーテールまでこだわった感じもまたよろしいかと。あ、ちなみに、トライポットっつうのは、



こーゆーのを言うんだけど。ね?っぽいでしょ?トライポットの良い点というのは、ぶち込む式には出来ない「火力の調整が容易」ってことに尽きる。鎖の長さを調整できるからだ。炭に接触するくらいまで下げてやれば、強火だし、遠ざけてやれば弱火までイケる。特に強火でパッと焼く物じゃなく、中火と上火(蓋の上に炭を乗せて上からも熱を加える方法)でじっくり1時間くらいかけて焼き上げる、鳥丸ごと料理なんかには、かなり有効。強火で1時間もやってしまったら、表面が焦げてまって料理にならんからだ。



成功するとこんな感じに出来上がる。こんなんキャンプやBBQでサラッとこなす姿を見せたら、その成功が性行に発展するかもしれない。健闘を祈る。

weber BBQグリル(22.5インチ)



最後にその性行を確実なものにするBBQマストアイテムを紹介しよう。weberはウェーバーと読み、これぞアメリカンBBQの代表するブランドだ。アウトドアブランドと言ったらコールマンが日本ではかなり幅を利かしているせいもあってか、日本で行われているBBQはアメリカ式とは全然違うせいもあってか、このweberというブランドはあまり知られていないのだが、BBQグリルとしてはアメリカでは約6割のシェアを誇る超有名大御所老舗ブランドだ。

アメリカ式BBQと日本式BBQというのは随分違う。グリルを見たらわかると思うが、まず「蓋」が付いているか付いていないか。この「蓋」というものがかなりの大きな役割を果たす。蓋があると何が違うのか。それは「分厚い肉でも中まで火を通すことが出来る」点と、「スモークが出来る」という点だ。ここから考えると、アメリカ式BBQは肉の塊をドカっと焼き、切ってサーブする。日本式BBQはあらかじめ切ってある肉片を焼きながら食べるいわば焼肉方式という大きな違いがある。どっちが正しいBBQかと言ったら、もちろん正解はないのだが、せっかくweberのあむぇ~りかんなグリルを使うんだから、そこはワイルドに、どでかい肉の塊を焼いて、サーブした方が、本場っぽくて格好よくて、より性行に近づく。

分厚い肉をGETしたら、必ず蓋をして焼かないと火は通らない。蓋なしグリルでも、カバーが出来るような別売りの商品もあるから、もしやるなら「カバー」を必ず用意しよう。weberはこの球体のせいもあり、熱がまんべんなく行き渡り、分厚い肉を焼き上げる。やはりそういった用途を考慮した形になっているのだ。そして日本式BBQではまず見ない「スモーク」もすることが出来、実に香ばしい肉が焼きあがるというわけだ。スモークチップも色々と種類があり、どのチップがどの肉に合うのか、いろいろ研究していくといいだろう。いつか詳しく紹介しよう。

そもそも、どでかい肉の塊を焼くのを想定しているので、網目は粗い。なので日本式の焼肉BBQで使うような小さな肉は落下するので、日式BBQには向いていない。肉の塊はなかなかスーパーでは手に入りにくい現状も、このような米式BBQが流行らない理由の一つでもあるだろう。しかし今はインターネットでも手に入るし、スーパーの精肉コーナーのおばちゃんに、事前にこんな肉が欲しいと言えば、たとえそれがイオンだろうと、用意してくれるので、聞いてみるといいだろう。BBQ当日、スーパーに行って、「塊肉がない!」ってことになって、連れて行く女子をしらけさせない為にも、女肉を食いたくば、まず基本の牛肉豚肉の手配を怠るべからず。

weberのBBQグリルで極厚ステーキを焼き、ダッチオーブンで丸鶏を焼いて、スマートにサーブしたら、もう女子のシモはfloodを起こしたも同然だ。

頑張れ日本男児!

では。
今日は私の電子ピアノを紹介します。

KORG SP-250

いいよ、コレ。率直な感想。電子ピアノを安く買いたい人には是非ともお勧めしたい。でも残念ながら今は生産していないので、SP-280というのがこの後継機種にあたる。しかしとにかく安い。5万切る価格で電子ピアノが買える時代。音もまぁいいし、リバーブも美しい。鍵盤もリアルタッチで本物のピアノに結構近い。自宅練習用には何一つ不自由はない。取り外しが可能なスタンドが付属していて、外せばライブへも持ち出せる。かなり重いけど(本体のみで19kg)。ダンパーペダルも当然付属。ピアノ音以外にエレクトリックピアノ、オルガン、ストリングス、ベルなどなど12音色搭載。スピーカー内蔵なので自宅練習時、アンプにつなぐ必要なし。もちろんステレオでLINEアウトも可能。タッチのニュアンスを3段階で調整可能。リバーブのかけ具合も調整可能。基本性能のトランスポーズやメトロノームも当然搭載。もうこの価格でこのスペックならば、素人レベルの俺であれば 十分すぎる電子ピアノなんである。

この電子ピアノを買う時もまた、いろいろ検討した。ピアノっていったらやっぱYAMAHAでしょ。とにかく俺はYAMAHA愛が強すぎて、機材とかほぼYAMAHA。YAMAHAマニアなんだけど、今回の電子ピアノ選考は、最終選考に残っていた同一価格帯のYAMAHA P-70sにはしなかった。

KORGのSP-250にした理由。

1.引き比べた時、KORGの方が全般的に音が俺好み
2.外への持ち出しを考慮していたので、KORGの方が足の脱着が簡単

今回の2機種の比較だけで言えば、まずSP-250の方が音がワシ好みであったこと。次にライブとかに持ち出す可能性を考慮していたワシとしては、逆にYAMAHAのしっかりとしすぎるくらいの脚が不要だったのも大きい。お家限定、持ち出しを考慮に入れないならYAMAHAの脚の方がかっこいいし、しっかりしてるからよかったんだけど。その点KORGはパイプの上にピアノの溝にはまって乗ってるだけなので、脚との分離も楽。音ももちろんそうだけど、プラスアルファの俺のわがままなニーズ的にKORGを選んだ。

YAMAHA好きの俺としては正直もどかしかった、5万程度の同一価格帯の電子ピアノなら、残念ながら、俺の中でKORGが勝利した。前回ブログで紹介した、KORGシンセサイザーX50を選ぶ時も、YAMAHA シンセサイザーMM6も一つの候補だった。でもどうもMM6ってのはおもちゃ的要因が強いみたいで、しっかりとした音づくりをする人にはあまり向いていないっていうことをよく聞いたもんで(←ワシは作らんくせにw)、まず最初に候補落ちして、最終的にRoland Juno-Dと争うことになった。結果KORG X50にした。シンセ選考もエレピ選考もYAHAMAよりKORGを選んでしまったけど、YAMAHAはMOTIFなんて一流トッププロが使ってるモデルレベルになると、その本領発揮してくるんじゃないかなと個人的には思ってる。 エントリーモデルにはあまり力入れてないのかなぁ?YAMAHAはパワーアンプ一つとったって、安いものは存在しない。YAMAHAは一流で、高いものだけを作ってて欲しいなと思う。

真面目かっ!

では。

今じゃ5万おろか4万切るんかい!
KORG SP-280 WH 電子ピアノ アウトレット コルグ デジタル ピアノ【RSS1311】

¥39,800
楽天

<仕様>
鍵盤:88鍵(A0~C8) リアル・ウェイテッド・ハンマー・アクション3鍵盤
タッチ・コントロール:ライト/ノーマル/ヘビー
音源システム:ステレオ・サンプリング
最大同時発音数:60
音色プログラム数:30音色(ピアノ5、エレクトリック・ピアノ7、ハープシコード1、クラビ2、ビブラフォン1、マリンバ1、アコースティック・ギター1、ジャズ・オルガン3、チャーチ・オルガン3、ストリングス3、クワイアー3)
エフェクター:リバーブ、コーラス(各3設定)
デモ曲:30曲(10 x 3バンク)
メトロノーム:テンポ、拍子、アクセント、音量
キー・トランスポーズ:○
ピッチ・コントロール:○
音律:3
レイヤー:○
ペダル:ダンパー(ハーフ・ペダル対応)
接続端子:OUTPUT(L / MONO、R)、ヘッドホン端子x 2、ダンパー端子
MIDI端子:IN、OUT
アンプ出力:11 W x 2
スピーカー:10cm x 2 (デュアル・コーン・タイプ、バスレフ・システム)
電源:DC 12V (ACアダプター)、3.5A
消費電力:42W
外形寸法:1,295(W) x 380 (D) x 140(H)mm (本体のみ。付属専用スタンド含まず)
質量:19.0kg (本体のみ。付属専用スタンド含まず)
外装仕上げ:ブラック(BK)、ホワイト・シルバー (WS)
付属品:ヘッドホン、ACアダプター、ダンパー・ペダル、譜面立て、スタンド
今年も行って参りましたフィッシングショー。今年はいざ大阪へ。


今年のフィッシングショー大阪は2月8日と9日の土日に開催されたんだけど、本当は8日(土)に行く予定をしていたんだが、朝起きると、


これですわ。。。おいおいまさか今年はイケねぇのかってドキドキしまくって、いっそ電車で行こうと思ったんだけど、日曜日は晴れるという事で、そちらを信じ、変更した。

てことで日曜日、お昼前、到着。いつもと変わらぬ看板でお出迎え。


毎年ながらこの瞬間は興奮する。どんなハゲ散らかしたおっさんだとしても、この日だけは少年の心に返り、少年のようなキラキラした目をしている。失われた精春、いや、毛根までもが蘇る。もっと言えば、全員の皮が被って・・・まぁ、ええわ。そんな展示会なのだ。知らない人の為に言うと、これは年に一度、2月は大阪、3月は横浜で行われる釣り道具の展示会。全国各地から釣り吉が大集結する巨大フェスティボー。

ワシは、前にも書いた通り、「三重県の筏・カセでヒラメを釣る」スタイルに徹しており、釣具は基本的に「シマノ」を愛し、ラインは「シーガー」を愛し、針は「オーナー」を愛し、小物は「第一精工」を愛す、それ以外は「排他」という、とんでもなく偏った趣向性の持ち主ではあるが、ことその方面においては誰にもまけぬ研究をしている。

そんな中まず立ち寄ったのは「第一精工」。去年のフィッシングショーではプロトタイプとして展示されていて、「発売されるかどうかも未定」、なんて言われていた製品が、な、な、なんとついに製品化されたというではないか!その名も、

第一精工 ラークフカセカゴ

¥5,040
楽天

ついに出たよ。待ってたんだよこーゆーの!何これって?サビキ釣り用のコマセカゴ?いやいや、よくサイズを見ておくれよ。とんでもなく、デカい(笑)これは何かっていうと、この中に寄せ餌としてのオキアミを入れて、ちょいちょいちょいちょい小出しにして、魚を寄せる目的の物。その寄せ餌としてばら撒かれたオキアミと同調した、「針付のオキアミ」を真鯛に食わす、というのが、本当の正しい使い方と目的。

こんな感じね。実はこの手の製品、ありそうでなかったんだよ今まで。どこのメーカーも出していなかった。あれ?ザックは船乗れないんじゃ?はい、乗れません。じゃぁどこで使うのって言ったら、もちろん「筏」です(笑)ワシは道具の使い方を間違えるのが大好きで、おそらく大半の道具の使い方を間違っている(笑)これは釣りだけに限った話ではなく、音楽の機材だろうと、キャンプ用品だろうと、大体使い方を間違ってる。でも使い方を間違えることによる発見は大きいんだ!(笑)

で、何故、ワシが筏でこんなもんが必要なのかって言うと、何度も言うが、ワシは「筏上のヒラメ師」。←ダセぇw 船上のヒラメ師と違いポイントが移動できない。完全にロープで固定された筏でヒラメを釣らなければならず、かなりのディスアドバンテージがあるが、船酔いする以上、船には乗れないのだから仕方ない。でもヒラメを釣りたい気持ちは変わらない。ポイントが固定されている筏が故、小魚をいかに集めるかってことがポイントとなる。その小魚を追って、ヒラメが寄ってくるという考えだ。

今までこんな製品がなかったので、自分で「自作」をしていた。その名も「スーパー寄せ寄せマシン改」(笑)「改」と付いていることから一応二号機なのであるwでも残念ながら、あまりにもしょぼいので、写真をみなさまにお見せすることはできないが、効果の程はあったと思われる、多分。これはどんなものだったのかと言うと、まずロープを50m用意(お使いの水深による)。水深がわかるように1mごとにマッキーでマーキング。5mごとに赤マーキング。それを適当な空のボートのアンカーロープ巻きに巻く。ロープの先に、適度な「目の粗さ」を持つ大きめのカゴやスカリをくくり付けて、流されぬようカゴに50号くらい(潮流による)のオモリを付けて、終了。これを筏の海底から約1メートル切ったとこら辺にステイさせておく。筏の揺れ、ときにはしゃくってあげて、中のコマセを出して、ヒラメを寄せる為の小魚を寄せるのだ。

一番苦戦したところってのは、網の「目の粗さ」。ご存じ中に入れるものとしては、オキアミやアミエビ。朝一投入して、じわりじわり出て、夕方前くらいになくなるくらいの「一定量の出」が理想なわけだが、そのカギを握るのが、目の粗さなのだ。いろいろ釣具屋に行って使えそうなものを探しては使って検証した。オキアミは知ってのとおり、アミエビと比べデカい。目が粗すぎると速攻なくなるし、目が細かすぎると詰まって夕方まで全部残っている。結果、適度な粗さのアミは見つけられなかったので、今度はアミエビで試した。お、ちょうどいい粗さのを発見。用いたのはゴム素材の安物のスカリ。ちっこいエビがちょうど穴から抜けるか抜けないかの粗さで、3mm角くらいの粗さだろう。これを使うと、ちょうど朝一投入した1ブロックのアミエビが夕方までかけてジワリ出ている。この「スーパー寄せ寄せマシン改」の効果を身をもって体験したのは、実験中、お昼くらいに一度引き上げてみたときのことだった。実験した筏は水深約20mで、約19m位のところへステイさせておいたのを引き上げた。ゆっくりゆっくり、中身が出ぬよう、水中を覗き込みながら引きあげてくと、何やら黒い塊が。デカい藻でも絡まってるんかと思ったら、それはアジの大群。おびただしい量のアジや小魚の群れが、一緒について上がって来た。おどろくことなかれ、そのアジや小魚と一緒に、ワラサ(推定60cm)までも一緒について上がって来たのだ。思わすタモですくってやろうという素人まがいな考えも頭をよぎる程、思ったよりも集魚効果はあったのだ。

集魚効果は確かにあると実証された。ただ、それがワシの狙うヒラメに直結するかどうか、と言ったら、穴theストーリー(another story)なのであるが。しばらくこの寄せ寄せマシンを使っていたのだが、釣れてくるヒラメがこの効果によるヒラメなのかだんだんわからなくなってきたのと、いちいちセッティングと片づけが面倒なことと、金銭的なことと、いろんな意味で使わなくなってしまった。思い起こせば、最近調子が悪いのは、こいつを使ってねぇからか!と、ブログを今書きながら、ふと思ったのである。

そんな中、この第一精工のラークフカセカゴはオキアミを使うことを前提としているので、オキアミでの寄せ寄せマシンで失敗しているワシからしたら、神の新製品とでしか言いようがない。ただどれくらいの時間でなくなるのか、どれくらいの量(調節できるんだけど)でコマセが出てくるのか、また購入したら実験して、レビューしてみようと思います。

あともう一つ、第一精工からおっ?となった新製品を発見した。

【その他】第一精工:エギタス TR-10g 【シンカー(ルアー用)】

¥400
楽天

要するに、エギに付けるシンカー。ダイワエメラルダスのあごリグシンカーのようなもんだ。ダイワのアゴリグシンカーは、スナップがちょっとひねくれて?いて、エメラルダス以外のエギにウェイトアップさせたい時とか、そのひねくれが邪魔して使えないことが多い。(もちろんつける場所にもよるよ。スナップなら問題なし。)そんな悩みを解消してくれる、救世主(メシア)となるか!?と思ってちょっと期待したが、10g~とワシにとっては重めからしかなく、2g程度で良いと思っているワシの環境からは、とても使えないなぁと少々がっかりではあった。が、今後、出ることに期待するとしよう。

お腹がすいたのでお昼にしようということで、マグロの解体ショーを見がてら、そのマグロを食そうと思って4号館に移動した。な、な、なんだこの人の多さは・・・と絶望。たいがい人が多いなぁとは思ってたけど、4号館の人の多さが、過去最強なんじゃなかろうかって位の人、人、人。あ、そうか、昨日ワシみたいに大雪でこれなかった人が多いもんだで、今日に集中しているとみた。いつもなら待たずにさっと出来る抽選会も超長打の列。ありえん。もちろんマグロの解体ショー後の即売なんかも、相当並んでる。4号館には釣具の即売会もあるんだけど、こっちはいつも混んでるとはいえ、今回はやべぇ人。あまりに混んでるもんだで、むかちーて来たもんだで、全然人が並んでない海鮮丼を購入することにした。

これで1500円。安いのか高いのか、正直よくわからない(笑)厳選素材で、ってことならそれくらい、いや、むしろ安いくらいなんだろうけど、ウニはぱっさぱさやし、いくらは小さくてドロドロやし、これは完全にぼったくられた感満載。まぁどこもかしこも食べ物を30分ならんで買わなくていい手数料として、納めさせていただいた。当然座るところもないので、通路に座って食べることにした。ふと何気なく目をやると、

ほほう、海上釣堀マップかね。ワシのいつも行く尾鷲の近くに貞丸っていうとこあるんだけど、ちゃんと載ってらぁ。てか、こんなに三重県にも海上釣堀があるんだね。知らなんだよ。まぁ子供がおっきくなったら、まずはこーゆー海上釣堀からって言うのもいいかもね~。いきなり筏で12時間放置プレイってのは、おそらく死に至る(笑)

さぁやって来ましたよ~

本日の大本命ブースの「シマノブース」。あれぇ~去年と違って真ん中に位置してる。しかも、小さい・・・。ちょっとがっかりしたわぁ。ダイワも去年よりちょっと小ぶり。全般的にちょっと各メーカー小ぶりになってる気がしたのは気のせい?一方、大きくなったと感じるのは、俺には全く関係ない領域の「ルアーフィッシング」関連のメーカーのブース。これはなんか数も増えたし、大々的になったような気がした。なので、全般的に、ちょっと残念だった感は否めない。しかも、ワシのヒイキのオーナー針も今年は出店してなく、とてもがっかりした。

話はそれたけど、今年のシマノで気になってたのは、写真を撮り忘れたけど、

SHIMANO(シマノ) NESSA S1002M daybreak versatile/SHIMANO(シマノ)

¥58,800
Amazon.co.jp
ワシの親友でもある釣り友が湘南サーフに住んでいるという事もあり、サーフdeヒラメを狙うべく、AR-Cと共に検討している竿。実際に振ってみた感じとても軽く、長さも求めているラインナップがあって、とても良い。ただ年に1回するサーフでの釣りの為に、こんな高い竿が必要かってなると、謎になる。従来通りコレクターとしてならば、ありだけど。


シマノ(SHIMANO) AR-Cエアロ CI4+4000【あす楽対応】

¥22,180
楽天
去年続々と出て来た、飛ばし革命AR-Cロッドの相棒リール。なんだこーゆーことか。去年までAR-Cの竿にはそれらしい相棒リールがなかったので、ヴァンキッシュあたりがそれに相当して、おそらくそのコンビで購入された方も多いのではなかろうか。そんな待望の肉棒。あ、相棒か。で、ヴァンキッシュと比べちゃいけないんだろうけど、ちょっと安っぽいねぇ~。ん~ちょっと残念だ。AR-Cが高いだけに、もっとえぇ奴を合わせてあげて欲しい。でも、もう読めてるんだ、シマノさんよぉ。来年かそん次くらいに、AR-C Limitedみたいなノリで、高いモデル出すんでしょ。ちょっと待った方がいいと思う。


【シマノ】セイハコウ リミテッド RC83【メーカー希望小売価格の30%OFF!!】

¥47,775
楽天
出たよ出たよ、最高峰筏リール。リミテッドと付けときゃえぇと思ってる。この83というのは、SEIHAKOU60のように60mmスプールだから、というのではなく、最大巻き取りが83cmだからということで、このネーミングにした模様。ややこしいわwしかし高っかいリールなだけに、結構回転はスムーズだったよ。チョイ出しクラッチも搭載、ドラグも搭載している。実際に糸を巻いていないので、ハイスピードギア具合は体験できていない。でも巻き取りが早いのも魅力的かと思うが、筏釣りでは基本、ハリスを手繰り寄せるので、効果を発揮するのは、魚を掛けてから。いかに早くチヌを浮かせるかってことに差が出てくるとは思うけど。


KAIEI60

筏で新しく出て来た新シリーズKAIEI。その相棒リールとして出て来たもの。セイハコウ60(ドラグなし)とほぼスペックも変わらない。新しいモデルだけど、竿と合わせて出しただけのことと言っていた。特に新しい機能とかもないらしい。でも、ゴールド具合の見た目は良いねぇ。

などなどである。珍しく今年は、ブースで新製品発見!ってものが一つもなくてちょっと残念だった。あ、一つあったか。スピンパワー振出のプロトタイプとして赤色のモデルがあった。攻撃的な赤色で、なかなかかっこよかった。AXとCXが置いてあって、どちらも従来の振出AX、CXと固さに差はないように感じた。あと何点かプロトタイプはあったけど、ワシの目に付くのはなかったかな。ブースが小ぶりになっているせいか、いつもなら3時間はいるのに、半分くらいで見終えてしまった。来年に期待するとしようか。

帰り道、お決まりの心斎橋によって、たこ焼きの「わなか」によって、塩たこ焼きチーズ乗せを喰らい、

ふと立ち寄った靴屋でVANSの珍しい色が3980円とセールになってたので衝動買いをし、

てな感じで無事、名古屋に到着しました。しっかし、キャンギャルのねぇちゃん方には、今年も参った参った。特にTAKAのブースのねぇちゃんが超絶ワシのタイプで、ドキドキしてまったがや。おかげでろくすっぽ商品見れんかったがや。ブースに客を引き寄せる為のキャンギャルのねぇちゃんではあるが、時として、逆効果になるということを、出展者の皆様には、是非ともわかっていていただきたい。でもワシは「でへへへぇぇぇぇ~。あ、あ、あ、あ、あのぉ、しゃ、しゃ、しゃ、写真とってもいいですかぁ~」って一眼レフを向ける程の勇気はない。そんなことでもしようもんなら、「あ、あ、あ、あのぉ、しゃ、しゃ、しゃ、射精してもいいですか~(もちろん絵を描くという意味での射精)」と言いかねない。ワシ絵描くの得意だでね。

では。



今日は筏竿について紹介するよ。 今日はフィッシングショー2014大阪行く日だったんだけど、大雪だもんで、明日に延期したんだ。だから暇だもんで、釣りブログでも更新してみたよ。明日は絶対行くでね!!超楽しみだがね!

SIMANO
清波巧 並継筏竿 フカセ180

全長:1.8m
継数:2本
仕舞寸法:104.5cm
自重:130g
先経/元経:0.45mm/21.5mm
錘負荷:0~2号
適合ハリス:0.8~2.5号
カーボン含有率:46.9%


SIMANO
カルカッタチヌ1001

ギア比:5対1
最大ドラグ力:5.9N/0.6kg
自重:205g
ラインキャパ:2号130m3号85m
最大巻上げ長:46cm/ハンドル1回転
ベアリング数:3つ



見たかこれぞシマノ製、最高グレードの筏竿+リールコンビだぁ(あ、2010年当時ねw)メロリンQ(=ウソ)シマノのフィッシングアドバイザー「山本太郎」氏による考案の商品なので最高なはずだ。

前回から話している通り、ワシは筏・カセが本拠地。筏・カセ釣りっていったら「黒鯛」。黒鯛と対峙する為の竿なのであるが、ワシは前にも書いたとおり、筏竿を使った釣りっていうのは、どうも苦手なんだ。忙しいし、集中力と手返しがナンボで、頑張った挙句、釣れてくるのは所詮黒鯛。昔は随分凝ってたけど、今のワシにはちょっと無理だぁ。俺は正真正銘、竿は置いて寝て待つ「ヒラメ釣り師」なのだ!そんな俺でも、たまには筏・カセ釣りの本来のスタイル=「団子釣り」だってしたい時もある。そんな時にコイツの出番なのだ。とか言いながら、これを使った記憶ってのが、数年さかのぼってもないwやっぱ俺には無理な釣りなんだぁなぁ・・・。じゃぁヤフオクで売れよって話だけど、売りません。

「団子釣りとは」
この場合の団子は、お花見団子でも三色団子でもない。 「餌」として使う練り団子なのだ。それをどう使うか。筏竿というのは非常に細い。そして狭い筏やカセで使うことを考え、短い。先経が0.45mmと1mm以下。それは黒鯛を釣る時、アタリの出方は非常に繊細なアタリが出る。それを識別する為に細い穂先でないとならないからだ。細くするのに成功したとは言え、餌をつけて底へ沈めなければ物理的に魚は釣れない。かといって0.45mmの穂先に重たいオモリをつけたら、せっかくの繊細な竿が台無し、アタリもわかりにくくなる上、餌の自然に浮遊する感じを出すことも出来ない。魚にとっては「オモリナシ」で浮いている餌、つまり自然に漂っている感じの餌が、一番違和感なく食いつきやすいのだ。特に黒鯛のような繊細な魚には、特に顕著に結果が出る。じゃぁオモリなしが一番いいんでしょ?ならナシししたら?って言ったらどうだろ?針に餌を付けたはいいが、沈んでいかない。ゆっくりゆっくりは落ちては行くが、恐らく、数秒後、他の中層にいる魚の餌食になるに違いない。ただし、貝とか攻撃に強いつけ餌はそのまま落とすこともよくあるけどね。ただ、オキアミ等、攻撃に弱く、そして自重もない餌を底まで届けたい時、そこで登場するのがこの「団子」なのだ。この団子を野球ボールくらいの大きさに握って、その中にその餌の付いた針を入れる。そうすれば、団子が割れない限り、団子ごと海底まで届けることが出来る。底へ団子が到着したらちょうど割れるくらいの固さにして、割れたら中から餌が飛び出てきて、ゆらゆら潮の流れに乗せる。小さい魚は団子に夢中、それを遠巻きに見ていた黒鯛の目の前に運び、そして食わせるという理屈。その団子は寄せ餌の効果も発揮する。さらには「濁り」を出す目的もあり、警戒心の強い黒鯛の心を解く目的もある。

団子に包んで餌を落とす基本的な目的

1.底まで餌を届ける(保護・錘を使わなくて済む)
2.寄せ餌として(小魚やボラを寄せる)
3.濁りを出す(警戒心を解く)

この3つなんだな。これを団子釣りって言う。

ざっと簡単に書いてはみたものの、この釣りは非常に難しいうえ、奥が深い。深すぎる。もちろん必ず団子に包んで落とす必要はなく、ガン玉とも呼ばれる、カミツブシオモリを1つ付けてゆっくり落とす場合もある。普通オモリの単位は「号」であらわすが、繊細な穂先なので、1号以下になる。竿の適合負荷オモリは2号までと表記されているが、号と呼ばれる単位のオモリを使うことは、よっぽどない。号の下の単位「B」で表す。B、2B、3B、4B、5B。これが基本的に多く使うサイズだ。5B二つでやっと1号になるくらいの軽さ。素人はこんな小さいオモリで何か変わるの!?って言われるくらいの小ささだ。さっきちょっと言ったけど、餌自体に重みがある「アケミ貝」と呼ばれる餌を付けて落とす場合、餌取り(小魚)にも強い上、 重みもあるので、それだけで落とす場合が多かったり、とにかくパターンは何十とあるし、基本はあっても決まりはない。とにかく深い深い釣りなのだ。

この清波巧シリーズでは、基本的な長さが140、160、180と3種類ある。狭いカセの上で色々やりとりが容易に出来るよう、釣竿の中では短い方である。わかさぎ竿やヘチ竿も釣竿の中では短い竿だ。 前回のブログにも書いたが、竿は長い程魚が取り込み易く、短いほど扱い易い。なのでその中間の160っていうのが、基本的に一番筏竿のラインナップの中では一番多いサイズなんだ。あとは「調子」と呼ばれる竿の曲がり方も3種類あって、「フカセ・先調子・エビ調子」とある。「フカセ」っていうのは、基本的な意味として「オモリナシ」という意味。どの調子も基本オモリナシなんだけど、多分シマノの意図としては、基本的な万能な調子だよという意味合いを込めてフカセと付けたんだと思う。先調子というのは先っぽの方が良く曲がる調子。エビ調子というのは、エビを餌にした時に操作性がよくなるように設計された調子。ね?細かい釣りでしょw

餌によって、潮の速さによって、季節によって、竿の先を使い分けるとっても繊細な釣りなんだこの世界は。中でも俺は基本の調子である「フカセ」をチョイスした。先調子やエビ調子は使う場所も結構限られる。汎用性が一番あるのはフカセなんだ。うたい文句として「完全フカセから中通しおもりまであらゆるスタイルに対応」とある。そこまで黒鯛釣りに興味のない俺としては、フカセ調子で十分なのである。

長さは俺は180をチョイスした。短いとどうもダメなんだ俺。でっけぇのが掛かった時、余裕で取り込みたいから。掛けた獲物は間違いなく確実にしとめたい。惚れた女も間違いなくしとめたい。短い竿でスリルを味わい・・・浮気をしてスリルを味わい・・・っていうのは俺には不用だ。どっちかっていったら210とかの筏竿でも俺はいいくらい。メーカーは違うけど、ダイワの飛竜くわせってシリーズでたしか210が存在したと思う。置き竿で狙う、怠け者用筏竿だな。怒られるか?つまり俺みたいな感じだ。

あぁ話はそれたけど、とにかくあらゆる状況に対応出来る筏竿だと思う。感度もとてもよく、俺は黒鯛ではなく、真鯛を狙うんだけど、餌をスーハーしてるだけで、ちゃんとモゾモゾって竿先にアタリがでてくれるんだ。

初めて筏竿を扱う人は、とても細いので初回で折る可能性があるので、4千くらいの無名の筏竿でいいだろう。長さは150~160前後、調子はフカセのように、オールマイティな調子、中には竿先が2本入りというのがあるから、万が一折れた場合に対応もすぐできるだろう。2本入りの場合、調子が多分違うモノが入ってる場合が多いが、とりあえず違いは多分わからないと思うので、予備としてと捕らえれば、別に問題はないはず。

筏竿に関しては最初からいい物を買うと失敗する可能性大。基本的に俺は「最初からいい物を買っとけ!」って人だが筏竿に関しては扱いに慣れてからの方が絶対いい。ちなみに俺は元々釣りをやってたので、折ったことはないが、素人を連れて行き、貸すと必ずといっていいくらい折る。なので俺の貸し筏竿は第4関節目くらいまで4人に折られてどんどん短くなってってる(笑)

この筏釣りの醍醐味は、もちろん真鯛、黒鯛っていう高級魚が狙える所にある。とても繊細な穂先なので、魚がちょっとでも餌を加えたりしたら、穂先に出る。そのアタリを本命の魚のアタリなのか、小魚のアタリなのかを瞬時に見極め、対応していかなくてはいけない。それに団子に包んで海底まで沈めた直後、基本 団子から付け餌を抜くわけであるが、どんどん潮の流れに任せて糸を送り出してやり、遠くで眺めている黒鯛ちゃんのところまで、届けてやらなければならない。その場合、水深×2倍の糸を出すのが基本。

あとは餌は基本的にオキアミ、アケミ貝、コーン(とうもろこし)、さなぎ、ボケというのが基本で、季節によって冬は牡蠣、秋はシラサエビという季節モンの餌も存在する。夏にはスイカとか使う人もいる。とにかく餌代が馬鹿にならんのだ。この餌たちをローテーションして、本日のアタリ餌を発見するわけだ。 団子だってとにかく奥が深い。団子の種類もいろいろあるし、とにかく自分なりのオリジナルブレンドで団子を作るのが基本。ベース+トッピング+トッピング+トッピングのように大体4種類くらいを比率を考えて混ぜ合わせる。これは一種の料理のようなもんだ。クックパッドに載ってるので参考にするといい(ウソ)。同じ条件でも十人いたら十通りのレシピがあるので、深いのだ。大体多いパターンとして、ベースとなるモノを用意した後、さなぎ粉やにんにくの臭いが付いた粉末、砂、押し麦・・・・状況に応じていろんなものを加えるのだ。素人には到底難しいと思う。

今挙げたのはあくまでも黒鯛をメインに釣りたい人向けの、本格的な団子釣りの方法だが、真鯛が釣りたい人は、黒鯛ほどシビアにならなくても釣れる。餌もオキアミ1本で大体いけるし、団子もさほどこだわらなくても、ベース1種類で対応も出来る。だから黒鯛ファンの方が圧倒的に多いわけだな、難しいので。真鯛は簡単かって言うとそうではないので、舐めないように。舐めていいのは・・・まぁ、よい。俺は圧倒的に真鯛ファンなので、黒鯛には興味がない。黒鯛ファンが真鯛を釣ると、「ちぇっ、赤いのか」 とボヤいたりするけど、俺にとっては信じられない発言だな。逆に俺が黒鯛釣ったら「ちぇっ黒いのか」って言ってやりたいwでも真鯛は水深がある程度ある所でないと生息していないので、三重県鳥羽方面など比較的水深が8m~と浅い場所が多いので、ほとんどが黒鯛狙いとなる。一方俺のホームグランドである尾鷲は20m~深くて50mという場所でやるので、真鯛も多く生息するし、むしろ真鯛の方が多いわけ。

真鯛と黒鯛の違いは種類はほぼ近似種であるが、ほとんど色の違いがあるだけ。その色の違いは、生息域と食べている餌の違いによって生まれるわけだ。黒鯛は比較的浅場で水が多少汚くても生きていけるし、雑食性で基本なんでも食べる。それに比べ真鯛は深場に生息し、エビや蟹などの甲殻類を主に主食とするため、そのために身体が赤い。真鯛も日焼けすると黒鯛のように黒くなる。その為、養殖真鯛の筏には日焼け防止兼盗難防止の為に黒い遮光ネットが上に張られている。オスはメスにくらべ黒っぽく、養殖はさらにもっと黒っぽくなる。一番鮮やかな乳首のようなピンク色をしているのは、つまり、天然のメスの真鯛である。 やっぱりメスはピンクでなければならない。

おっと、リールのレビューも忘れていた。この清波巧のパートナーは、そうシマノ「カルカッタ」シリーズの筏バージョン、カルカッタチヌだ。チヌ=黒鯛の愛称。1000と1001があって、1000は右ハンドル、1001は左ハンドル仕様。コイツは見た目は確かにゴールドでカッコイイ。が、シマノ筏リールシリーズの中では不人気なんだなwチヌマチックっていうシリーズが人気というか、ほとんどで、このカルカッタチヌは見栄でしかないかもな・・・。チヌマチックとの大きな違いとしてはギア比と最大巻上げ長が違う。ま、筏下にもぐられないよう、早急に浮かせて釣ることが求められる場合も多いので、ここは大切なのかもしれんけど、まぁさほど問題ではない。とにかく見た目。でも魚は竿もリールも見てませんが。でも、不人気かて生産中止になった様子。まぁ~そりゃそうだわなぁ~、新聞とか見てても使用道具見てても、シマノ派の人ならほぼほぼチヌマチックだし。シマノでカルカッタチヌを使ってる本気の黒鯛師は新聞で一人見たか見ないかくらいだ。

話はそれるけど、ほとんどの黒鯛釣り師が使ってるのは、「黒鯛工房」っていうメーカーのモノが多い。確かにここのメーカーの竿、リールは素晴らしい。メーカー名からして、黒鯛工房だからねwあとは自作の人もかなり多い。シマノ、ダイワなど、どこも一応筏竿+リールのラインナップを出しているけど、ここ黒鯛工房にはどこのメーカーも多分勝てないね。中でも一番の遅れを筏の世界で取ってたのは、俺の大好きなシマノだと、俺は思う。なんでかって!?

シマノのこだわりだろうけど、「下向きリールがなかった」ということだ。今はあるんだけど、結構長い間なかった。筏で使用するリールでは大きく分けて2種類の派閥に分けられる。通称「上向き」と言われる「両軸リール」と、通称「下向き」と言われる「片軸リール」だ。それぞれメリット、デメリットがあって、俺の思うことを挙げるならば、

両軸
○巻き上げるパワーが強い
○ドラグ付きモデルのモノがほとんどで魚とやり取りしやすい
×スプール経が小さいので、糸癖がつきやすい
×左軸、右軸と両方の軸を基準として回転するので糸の出が悪い
×指でおこなう糸の送り出しがやりにくい
×地球の重力に逆らって上向きで使用するので、持っていると疲れやすい

片軸
○スプール系が大きいモノが多く、糸癖がつきにくい
○指でおこなうサミングがやりやすい(慣れれば機械ドラグよりも密に出来る)
○片方だけの軸を基準に回転するので、糸の出がよい。
○地球の重力に逆らわず、竿の下側についているので、手持ちに有利
×ドラグなしモデルが多く、指でスプールを押さえるサミング動作は素人には×
×両軸にくらべると巻き上げに力がいる

どうかんがえても、筏釣りには下向きリールが適していると思う。だがしかし、シマノさんには下向きリールというものが、存在しなかったのだ!これは参ったよ。逆に黒鯛工房とかは上向きリールが存在しない。これはシマノの策略か?だとしても意味わかんねぇ策略だよ・・・。

と・こ・ろ・が!!!

ちょうど4年前の2月、大坂で開催されたフィッシングショー2010へ、行ってきたんだが、そこのシマノブースで驚くべきモノを発見した。ぼんやりリールコーナーを見てたら、見覚えのないリール。シマノ製品なら、なんでも知ってるはずなのに、あぁ新製品かぁ~って思って近づいて見て・・・大興奮!!な、なんと、シマノから初の下向きリールが発売されるというではないか!当時の俺はひどく興奮したのを思い出した。

その名もseihakou 60SP

シマノのTV東京系の釣り番組「釣りロマンを求めて」で山本太郎がチヌ釣りを、三重県鳥羽のやま栄渡船というとこでやってる際、プロトタイプとしてこれを使用していた。釘付けだよね。竿もこれにあわせて、清波巧がアルファベットになり「seihakou フィラート」なんてお洒落な感じでNEWラインナップされた。今じゃさらにスペシャル、そしてイカダリミテッドならぬ上位機種も出て、ワシの竿は相当ランクダウンしている。当時は一番高かったのにさ。ずるい。

筏釣りを始めて早15年弱。何度下向きリールが欲しくて、他メーカーへ浮気をしようとしたかwでも俺は断固として、シマノ愛を守ったwやっと俺の愛が通じたのか、4年前にようやく下向きが発売されたのだ。ただよ、さっきも言ったけど、筏竿はここ数年使った記憶がないくらい使ってないので、結果、現在も購入はしていないw

この新製品のいいところは、「ドラグ付き」なところ?まぁいいのか悪いのかって意見がわかれそうだけど、素人には扱いやすいだろうな。黒鯛工房にも下向きのドラグ付きモデルが存在するけど、やっぱ玄人はドラグなしっしょって感じだけどね・・・。まぁ付いていて越したことはない。値段が高くなるだけ・・。ちょっとこれは失敗だったなぁ~と思うよシマノさん。やっぱ下向きリールはドラグなしっしょ。指がドラグなわけで、その加減で魚とのやりとりを楽しむわけであってさ、ドラグ任せでは赴きも半減しちゃいますよって感じ、玄人には。でも今出ているラインナップではドラグなしモデルも存在するけど、初の下向きリールはこのドラグ付きモデルで、色もこの色だけだった。今はえぇもんがいっぱい出ていてすごくうらやましい。あの当時の俺だったらよだれモンなくらいな、ラインナップだ。

でもドラグを完全弱くに設定して、指でやれば同じことなんだけど、そういったように作ってあるのかが、実際使ったことがないのでわからない。ちゃんと指がフィットしてくれるかどうか。写真を見る限りキザギザしてるので、痛くないだろうか!?実際に触ってみた時は、そこは考えてなかったなぁ。興奮のあまりにwいざとなったらドラグを使えば安心してやりとりも出来るって考え方でいけば、ついててもいい気もする。それに確実に射止める為に使うのもアリかも。しかしドラグ力も2kgとカルカッタチヌに比べて、3倍強!これはいい!ぶっちゃけカルカッタチヌのドラグ力0.6ってのは、ありえない最大ドラグ力だに?MAXドラグを締めても、サバちゃんレベルでも、糸が出て行くくらい。これやぁ使えない・・・・。 だからドラグは常にMAX締め。大物とはいつも指でスプールを押さえながらやりとり。両軸なのでやりにくいっていったらありゃしない・・・。

でも、「チョイ出しクラッチ」これはイイ!いちいちクラッチを切って糸を出さなくても、レバーを前に押し出すだけで、スプールフリーになって糸が出て行く。両軸の糸の送り出しに面倒さを感じてた俺にとって、神ともいえる機能。あとは黒鯛工房と比べて、ウォッシャブルなところがいい!ジャブジャブ洗ってキレイ好きな俺にもすっきり!※もちろんドラグ部分に水が入らないように!

やっぱり筏竿には下向きリールだよな!ってつくづく思う。最初の頃、下向きなんて絶対無理!って思っていたのが懐かしい。でも、結局ワシは団子釣りをしないので、上向きでも下向きでも、上ツキでも下ツキでも、なんでもいってことになる。

バックがやりやすいのって、どっちだったっけ!?

では。
今日は私のシンセサイザーを紹介します。

KORG X50


まずこれ、何はともあれ、可愛い色でしょ?ワシはキーボーディストでもないくせに、大して弾けないくせに、なんも知らんくせに、そのくせ3台も所有しているというただの機材コレクターなんだけども、昔、シンセサイザーならぬ物がそろそろ欲しいなぁって思った頃、スカバンドの鍵盤として入ってくんねぇかってゆう話がちょうどあったりして、ならいっちょシンセ買うか!って思ってた矢先、ちょうどこのX50限定カラーが出た頃で、一目見て「これだ!」 って秒殺で飛びついた。結果、記念すべきワシのシンセサイザー第一号機となったのだ。しかも見てよ、カバン付き。しかも迷彩イイね!

だいたいからして、俺にとってキーボードっていう楽器は、きっかけになったスカバンドで使う以外には、作曲したりする時に使うことが大半で、たまにどっかのバンドの助っ人で鍵盤を頼まれるくらいなもんだから、そんなベラボーに高いシンセはちょっと必要ないかなと思って、これくらいのお手軽シンセをチョイス。でもエントリーモデルとは言え、当時6万そこそこしたと思う。やっぱりカシオの光るナビゲーションキーボードとは訳が違う。(いや馬鹿にしてないよ)それに比べたら全然高いけど、付随している機能を考えると、たとえ6万でもコスパ(コスプレする時に履くパンティの略)に優れているのは間違いない。

当時、最後までX50と購入選考バトルをしていたのが、ROLANDのJUNO-D。俺が求める機能とか性能は、この両者、ぶっかけフェスティバル(略してぶっちゃけ)、ほとんど差はない。んだけど、どちらの機種にも一長一短はあった。

・まず基本のピアノの音を聴き比べてみたんだけど、俺的に直感的に好きだなって思ったのがJUNO。
・オルガンやストリングスなど、他の音はトータル評価で、ん~直観的にKORG。
・弾きやすさ(タッチ)はJUNO。
・値段はX50の方が若干安い。
・フロントパネルの直感的操作性がいいのは圧倒的にJUNOが○。
・持ち運びやすさ、軽さはX50。
・見かけは絶対X50(笑)

機能的、音的にトータル的に考えたら、あまり大差はなかったんだけど、でもJUNOが若干有利だったんだよね当時。じゃぁなんでX50にしたのかって言うと。。。一番のきっかけになったのが、加入したスカバンドの前任キーボードの娘が使ってたのがJUNO-Dだったんだけど、全く同じものじゃぁつまんねぇかなと思ったから。あとは何よりも軽いこと!あと両側についているサイドバーが持ちやすい!片づけが楽なこと楽なこと!あとは別で持ってる電子ピアノがKORGだからメーカーを同じにしたかった。ペダルとか共通して使える物も多い。メーカーが違うと極性を変える設定だなんだで面倒だし。だから最終的にはそういった細かい付加価値的要因で決めることにした。でも「ホントはどうなんだぁ~?正直にゆうてみぃ?んん?」って言われたら、ご、ご、ごめんなさい・・・

迷彩カラーだったからです・・・・・・(爆)

てな理由でX50を購入したのだが、最初は「きゃわいぃシンセだねぇ~」ってチヤホヤされて、ああX50の方にしてよかったなぁ~と思っていたのだが、それも2日間くらいの短い命であり、実を言うと、すぐ買ったことをすぐ後悔し始め、ついには1年足らずでオークションで売却してしまった幻のシンセでもある。その理由とは?

<良い点>
・色(迷彩柄で可愛く、しかもバックも迷彩)
・サイドバーが付いていて、セッティングし易く、とにかく軽い。
<悪い点>
・音の切り替えが超面倒。
・モジュレーションホイールを知らぬまに触ってて、気付いたらオバケサウンド(ユラユラ~)。

毛点だった。あ、盲点か。デザイン重視で購入した俺がバカだった。軽さで選んだ俺がバカだった。色が気にいらなければペンキで塗りゃよかったじゃないか。重たいのなら腕を鍛えれば良かったじゃないか。そんなことを良い点として、悪い点を見過ごすとは。とにかく操作性が悪い。特に音の切り替えが面倒。例えばピアノ→ストリングスのような瞬時の切り替えが不可能(できると思うけど説明書見ないとわからず)で、これには参った。んでもってなかなか慣れない(説明書が手放せない)。つまりは直感性操作に乏しいということ。あ、くれぐれもこれはあくまでもワシの個人の意見として聞いておくれよ。

ぶっかけ、この価格帯のシンセユーザーで、プリセット音だけでなく、積極的に音づくりをしているユーザーは果たして何人いるのだろうか?ガンガン機能を使いこなしている人は果たして何人いるだろうか?ワシは思う。10人に1人、いるかいないかだと思う。残る9人は、カシオ光ナビゲーションキーボードと、使い方としては何一つ変わってないと思うが違うだろうか?シンセである意味はあるのであろうか?ただ暗いステージ上で、鍵盤が光るのが恥ずかしいだけなのではなかろうか?いや、バカにはしてないぞ。でもホント、シンセである意味ってのが、大抵の人はないと思う。もちろんワシもその意味がない一員である。

プリセットの音だけでしか使ってないのなら、光る鍵盤だっていいプリセットの音があるかもしれん。実際にワシが昔使ってたおもちゃのようなカシオの鍵盤のオルガンの音、結構好きだった。だから、そういったワシの視点から考えると、プリセット音こその切り替えのしやすさってのは、かなりの重要ポイントになる。JUNOはその直感性に優れていたのだ。気付かずにごめん・・・。

あ、そうだ、ワシがちょっと前に「どはまり」したアーティストに「Dirty Loops」っていう、スウェーデン出身のバンドがいるのね。キーボードボーカル、ベース、ドラムの3ピースバンドなんだけど、各人のプレイスキルが超絶ド変態すぎてかなり萎えるんだけど、その中でキーボードボーカルのジョナさんが、このX50をおそらく使っている様子。youtubeでプロモ見てたら、「おや?どっかで見たことあるシンセだな」とおもて一時停止してマジマジ見たら明らかにX50である。ワシの同じX50から聞いたことがないようなサウンドやテクニックがそこから続々と鳴っている。これを「あのプロと同じのを使ってるだ。同じ音を出せるように頑張ろう」となるか「同じ機材使ってんのに何で私はこうも違うの?」と絶望するかは、あなた次第。弘法筆を選ばずとはまさにこの事。気になる方はyoutubeで「Dirty Loops hitme」で出てくるので、是非見てみてね。

話は逸れたけど、あと、モジュレーションホイールってのがボリュームつまみの隣についているんだけど、使い方によっては、いい機能で、俺がX50を買うのの決め手になった一つと言ってもいいくらい「使えるかも!」と思ってたんだけど、実はワシにはまったく使えない機能だった。オルガンのドローバー「もどき」的な使い方が出来るんじゃねぇかって、アサハカな期待をした俺がバカだった。おろか、知らぬまに、触ってたりして、LIVE本番なのになんかユラユラした音がすんな~と思ってたら、「おい!モジュレーションかかっとるがや!」ってことも多々あった。常に気を付けてなければ、ONになってて、とても気持ちの悪い、胸糞悪い思いをすることになる機能。

総合的にまとめると、色、軽さはとても良かったが、根本的な操作性が悪すぎた為、結局ヤフオク行きとなりました。

余談なんだけど、このX50の落札者はとても感じの良い人で、何やら春から女子大に入学する娘の為に買ってあげたとかで、「私シンセサイザーってよくわからないんだけど、娘がシンセサイザーを始めたいと言うものですから、購入させていただきましたが、シンセサイザーって何ですか?」と質問されたので、優しく丁寧に教えてあげました(笑)あまりにも丁寧な人で、あまりにも無知で、でも娘に一生懸命な母親に心打たれ、送料タダで送ってあげた記憶が、このブログを書きながら、思い出しました。

そんな女子大生と母の健気なやりとりを想像してたら、とても心がもっこりしたことを、今でも覚えています。

では。

<仕様>
シンセシス・システム:HI(Hyper Integrated)シンセシス・システム
鍵盤部:61鍵
最大同時発音数:62ボイス、62オシレータ(シングル・モード時)/31ボイス、62オシレータ(ダブル・モード時)
波形メモリー:64Mbyte PCM ROM、470マルチサンプル、518ドラムサンプル
エフェクト部:ステレオ・デジタル・マルチ・エフェクト・システム、2 マスター・エフェクト(モノ・イン/ステレオ・)、1 インサート・エフェクト(アウトステレオ・イン/アウト)、1マスターEQ(3バンド、ステレオ)同時使用可能
エフェクト数:89種(マスター/インサート用)
プログラム、コンビネーション、マルチ・セット、ドラムキット:512ユーザー・プログラム(512プリロード)、384ユーザー・コンビネーション(384プリロード)、128ユーザー・マルチ・セット(16プリロード)、40ユーザー・ドラムキット(16プリロード)、GM対応128プリセット・プログラム+9 GM2プリセット・ドラム・プログラム
アルペジエータ:プログラム・モードで1基、コンビネーション、マルチ・モードで2基同時使用可能、5プリセット、251ユーザー・アルペジオ・パターン(251プリロード)
コントローラー:ピッチ・ベンド・ホイール、モジュレーション・ホイール、ノブ1~4
ディスプレイ:240x64ドットLCD、バックライト付き、グラフィカル・ユーザー・インターフェイス
アウトプット:MAIN-L/MONO、R、INDIVIDUAL-1、2、Headphones
コントロール・インプット:ダンパー(ハーフ・ダンパー対応)、アサイナブル・スイッチ、アサイナブル・ペダル
MIDI:IN、OUT
USB:USB B端子(MIDI送受信のみ対応)
接続端子:ペダル端子、MIDI IN/OUT端子、USB端子、電源端子(DC12V)
電源:DC12V
消費電流:800mA
外形寸法:975 (W) x 257 (D) x 80 (H) mm
質量:4.3 kg
付属品:ACアダプター(KA310)、電源コード(DC-1800-DO2LY)、CD-ROM(X50 Editor、X50 Plug-In Editor、KORG USB-MIDI Driver収録)
今日はバーナーをご紹介します。

コールマン パワーハウスLPツーバーナー
品番:JCM-S201A 火力:3500kcal/h×2

バーナーといってもいろんなメーカーから出ているけど、やっぱりバーナーとランタンだけは、コールマンが最強だと思う。前にも言ったけど、俺はコールマン信者であるとともに、アンチコールマンでもある。テーブルやら食器やらなんやらは、他メーカーと何ら変わりないし、いや、高いだけでむしろ劣るものも沢山ある。でもランタンとバーナーだけはコールマンをオススメする。火力の数値だけ見ると、他メーカーのモノの方が高かったりするかもしんないけど、火力の安定性とバーナー自体の耐久性や信頼度や保証は、やっぱりコールマンには勝てないと思う。

バーナーと言えば、キャンプや釣りではこれまた必須アイテム。前回紹介した「ランタン」同様、バーナーにもホワイトガソリンを使用するタイプとLPガスカートリッジを使用するタイプの2種類がある。(さすがに電池式はないヨw)ワシはランタンにはLPを使用しているので、当然バーナーもLPを使用する。何度も言うけど、基本中の基本、燃料を使う機器(ランタン、バーナー、トーチ等)は必ず「メーカー」と「燃料の種類」をすべて統一すること。あれもこれも用意する手間もないし、別メーカーの適合しない燃料を使った事故も発生することもない。

バーナーでガソリンかLPを使用する際にもまたメリットデメリットがある。ホワイトガソリンは、ランタン同様ランニングコストが抑えられ、どんな気温でも火力は安定している。特に違いが現れるのは寒い時期。しかし扱いが面倒で「ポンピング」と言われる作業(使用する前にタンク内に圧力をかける作業)をしなくてはいけないし、使用後残ったガソリンを戻す作業もしなくてはならないし、慣れないと非常に扱いにくい。非常時には、車に入れるようなガソリンでも一応使えるみたいだけど、まぁよっぽどのことがないとないわな(笑)俺はそんなこと一度もやったことはないw

一方、LPガスのカートリッジタイプは、扱いが楽、クルクルっと穴に回してはめ込むだけだが、ガソリンと比べると、確かにランニングコストは高いと思うが、これもランタン同様、山小屋生活者ではないので、気にするところではないとは思う。手軽で簡単で言う事なさそうだが、一つデメリットがある。それは、「炎」が外気温によって大きく左右されてしまう事。適温(常温)で使用する分には何も問題はないが、「寒さ」には弱い。ワシの場合、極寒の1月、2月の船の上(釣り)でコンロを使用することも多く、出力をマックスにしても、能力の半分くらいの火力しか得られない時がある。まぁ釣りの時なので、湯沸しくらい程度なので、いいっちゃいいが、とにかく寒さに弱いのだ。でもその弱点に対応すべく、寒冷地仕様のカートリッジがある。それがイソブタンガスが配合された「SUPER」というLPガスカートリッジ。「レギュラー」のカートリッジ(ブタンガス)に比べ、イソブタンガスは寒い冬に力を発揮する。冬だけに限らず春先や晩秋あたり、山間部では冷え込むので、そこで使うのもかなり効果はある。新品なのに何か火力が小さいなぁ~って感じる時もあると思うけど、それはおそらく気温が低い時ではなかったであろうか?あ、ちなみにSUPERのカートリッジ、冬を無事越してカートリッジが余ってるからって、特に真夏に使うことは絶対さけてね。よっぽど爆発することはないとは思うけど、超簡単に言うとSUPERのイソブタン缶は外熱に弱いってこと。いつも行くコールマンショップの店員がSUPERのカートリッジ買うたびに、「気温が高い時には使わないでください」と念押ししてくるのはその為だ。

「LPガス?んなもんポンピングでシャコシャコやるのが男のロマンじゃ!」って言うリアルキャンパーの人には、やっぱりホワイトガソリンがいいと思うwでもそしたらランタンもホワイトガソリンにしてね(笑)俺も一時、ホワイトガソリンのバーナーを使用していたが、やっぱり面倒くさい。俺が一番嫌いなのは、燃料戻し。ちなみに、キャンプから帰って、タンクに燃料を入れたまま、そのまま車に積みっぱなしにしていたら、爆発。こんな知り合い見たことあるので、必ず使用後はタンクから抜くよに。かといって、LPガスカートリッジも夏の車内では爆発するのも言うまでもない。くれぐれも気を付けておくれよ。

さて、本題のバーナーのお話。家庭のコンロと同じ感覚で、やっぱりコンロの口(くち)は最低二つ欲しい。いや、むしろ3つ4つ欲しい時も多々ある。こいつの火力は3500kcal/hで、家庭用のカセットコンロよりは強い火力が得られる。家庭用のコンロとかでもやれないことはないが、かさばる上、せいぜい2500kcal/hくらいの出力しか得られないし、家庭用カセットコンロでツーバーナーはなかなかない。2つも3つも持ってくるわけにもいかないし、それに一番の理由は、やっぱり家庭用コンロでは「雰囲気」が出ない(笑)それだけでなく、風にも強く、パカッとフタをあけて固定すると、左右背後が囲まれて風を防ぐし、たためばコンパクトだし、ちゃんとアウトドアに適した仕様になっているのだ。現在はパワーハウス(R)LPツーバーナーストーブⅡというモデルになっていて、取っ手が付いた位の違い。また、フォールディングLPツーバーナーストーブっていうのもあって、これはコンパクトに畳めてかなりいいが、火力が3300kcal/hと微々たるもんだけど落ちる。

コールマンショップでお買い上げ、且つ、コールマンアウトドアクラブ(年会費1000円)であれば、ランタンとバーナーのような燃焼器具は永久無料修理してくれる。買わない手はない。入らない手はない。毎年春先にカタログが郵送されてくる特典もある。もちろんワシは会員で、2014年カタログが先週送られてきたところだ。

あぁそろそろまたキャンプのシーズン開幕だぁと、うきうきしながらカタログをコタツでペロペロめくってNEWアイテムをチェキ。これがたまらなく楽しい(笑)あとはコールマンショップで10%オフ。これもなかなか良い。年間1万以上使えばそれだけで元は取れる。年会費1000円以上の価値はあると思うので、キャンパーならば是非入っておいた方がいいよ?アンチコールマンでなければの話だけど(笑)

そう!今回のブログネタは「バーナー」ということで、2014年カタログをペロペロしてたら、うってつけのネタを発見!!!

コールマン ダイニングマスター グラディエーター ガソリンツーバーナー
品番:2000014054 火力:3750kcal/h

なんと40年ぶりの大幅リニューアルらしい!2014年秋発売予定の新製品。ここへ来てついにニューモデルが追加されることになるようだ。今年の秋だからまだまだ1年近く先だけど・・・。マスターシリーズはコールマンのフラッグシップシリーズで、まずはテントから「ウェザーマスター」が出て、そして家具等の「コンフォートマスター」が出て、そして今回の調理器具のフラッグシップシリーズ「ダイニングマスター」。これを期に、今後本格的にどんどん出てくるであろうね。いつもの戦略か。見とってみぃ!来年か再来年のカタログにはきっとコンフォートマスターあたりのランタンがでとるに!しかし、これはホワイトガソリンタイプなので、LPではない。くぅ~これを期に再びガソリン派に戻ろうか、かなり悩むところではある。今までのデザインと違ってやっぱマスターシリーズはかっけぇなぁ~!それにジェネレーターが二つになったもんだで、使いやすくなってるだろうねぇ。LPも出してくれないかなぁ。おそらく出ないんだろうなぁ。くぅ~・・・ しかしどんどんいいのが出て来るなぁ。。。お金がいくらあっても足りんわ!壊れたらって思うけど、耐久性がえぇもんで、なかなか壊れないんだよ(涙 いっそ壊れてくれたら踏ん切りがつくのになぁ・・・。○プテン○タッグはすぐ壊れたのに(笑)

コールマン アウトランダーマイクロストーブPZ
品番:203535 火力:3000kcal/h

次にシングルバーナー。もちろんこれもLPで統一する。これはキャンプと言うよりか釣りバックの中に常に365日入っているアイテム。夏であろうと、船の上で、堤防の上で、味噌煮込みうどんをすするのがツぅ。さすがに狭い船の上でツーバーナーは必要ないし、邪魔なのでこのシングルバーナーの出番なわけだ。キャンプでは軽くコーヒーを沸かしたり、ちょっとした時に使う。たたむと非常にコンパクトであり、プラスティックケースも付いているので、キャンプ、釣りだけに限らず、お花見、BBQ、ツーリング、登山、野外フェス・・・などなど、あらゆるアウトドアシーンで活躍することは間違いない。一つ持っていると、必ず重宝するアイテムなのだ。火力は3000kcal/hとツーバーナーよか劣るが、湯沸し程度ならなんの問題もない。これもやっぱり寒い冬はイソブタンガスを使用すると良い。さっむい冬の船の上で、カジカム手で、ポンピングとかないわw

ちょっと関係ないけど、冬の釣りには七輪を持っていく。もちろん燃料は「備長炭」。普通の安い炭じゃぁ、ましてや100均の炭なんぞ、火力も弱い上、燃焼時間も短いので、必ず備長炭を準備する。でも備長炭は着火性がとんでもなく悪いので、着火しやすい100均の炭とかに、このバーナーと火起こし鍋を使ってまず着火して、そこから備長炭を入れて着火するといい。詳しくは、いつかの「炭」論にて(笑)この七輪では基本暖を取るだけでなく、網を乗っけて焼肉ランチ。

もうこれは「神」の領域。

コールマン トーチ
品番:170-8075 火力:1200kcal/h

最後にトーチ。要はバーナー。これには残念ながらガソリンタイプはないので、LPガス限定になる。炭の着火に一役買うことは間違いない。さすがにこれで料理、とかは不可能なのであくまでも、目的は基本的に炭の着火に限られるが、「料理の焦げ目作り」でも使える。軽く火で表面をあぶって仕上げる料理とかになんか使えるよ。炙りサーモンとかカタラーナなんかがそうだね(キャンプ料理ではないけどw)。BBQで火お越しする時、このトーチとチムニースターターさえあれば、炭の着火には全く苦労しない。ワシはバーナー+火起こし鍋って言う荒技で炭の着火をしてるもんだから、最近ではこのトーチすら使っていないが、一応道具箱には入れてある。どっかの大学生サークルだかなんなんだかの若造たちが、炭に着火剤を塗り、しきりに新聞紙を丸めて入れて、「なかなか火つかんし!マジえれーし!」とかいいながら一生懸命ウチワで仰ぐものの、結果着火はしておらず、新聞紙の燃えカスだけがぶわぁっと舞い上がっただけの骨折り損にもかかわらず、それに女子の黄色いわーきゃー声が重なると、アァ…ハァハァ…うらやましいなぁと思いながらも、それが楽しいんだよねって思う(笑)

今日はここまでぃ!
今日はワシが「筏deヒラメ」を狙う時の道具を紹介します。※「船deヒラメ」の人には適しませんのであしからず。探しに探し、調べに調べ、使いに使い、このタックルに行き着いた。これに落ち着いてかれこれ6年は経とうかとしている私の大事な大事な「愛のこもった棒」略して「愛棒」の一つ。肉の棒は略して「肉棒」。

SHIMANO
潮島 海上釣堀Light 3号-330cm

全長3.3m
継数 5本
仕舞寸法 75.5cm
自重 132g
先経/元経 0.9/19.8 (グラスソリッド穂先)
錘負荷 1~8号
適合ハリス 1~6号

まず「潮島 海上釣堀Light 3号ー330」から紹介しよう。名前からして「海上釣堀」?と、まず思うことであろう。そう、実はコイツはここ数年の間で人気が定着した「海上釣堀」の為に作られた専用設計の竿。海上釣堀とは、海に浮かぶイケスの中に、ブリや真鯛などが放流されており、桟橋で陸続きになっててファミリーでも女性でも気軽に釣りができる。でも釣堀といっても舐めることなかれ。その日の天候、水温、潮の流れや狙うタナ(水深)によって、全く釣れないこともある。と、言いながらも、ワシは海上釣堀をやってるわけではないし、むしろやったことはなく、この竿をワシは筏で使用するのだ。海上釣堀専用の竿だからって、海上釣堀でしか使ってはいけない!なんてルールは当然ない。山善というメーカーの食器乾燥機が、プラモデルマニアの間で、塗装や接着剤を乾燥させる用途で使われていて絶賛されているように、使う側にルールはない。では何故この竿をチョイスしたのか。

ワシが筏deヒラメを狙う上で一番「重要視」している事に、竿の「食い込みの良し悪し」というのがある。ヒラメは基本、海底で獲物を狙ってじっとチャンスを待っている習性なんだけど(もちろん餌を探しに泳ぐ)、餌のアジやイワシを見つけたら、海底からタイミングを見計らってジャンプ、餌をくわえ海底へ再び戻るという捕食の仕方をする。つまり、ヒラメが海底へ戻る時に竿がぐぐっと引っ張られるので、その引きについていける竿の柔らかさや食い込みの良さがかなり重要となるわけだ。カッチカチの曲がらない竿に食らいついた場合、海底へ戻る時、竿が曲がらないと、違和感を感じて魚を放してしまう可能性がある。海底へ戻る時は、まだアジをくわえているだけで、針には掛かっていないことがほとんどだからだ。海底へ戻ってから、ゆっくり時間を掛け、アジをくわえ直し、そこからゆっくり飲み込んでいくわけだ。ヒラメの顔を思い浮かべてもらえばわかると思うが、とにかく口がひん曲がってるし、決して大きいとは言えない口なので、捕食は非常に下手な魚だと言える。それゆえ「ヒラメ40」という、よく言われる基本の格言がある。ヒラメのアタリがでたら、40数えて待って、そこから合わせを入れて取り込めっていう意味なんだ。けどこれはあくまでも一般的なヒラメ釣りである「身がとても柔らかいイワシを餌にした船釣り」を想定した格言。ワシは餌が基本アジということもあり、アタリの出方と状況次第では「ヒラメ3分」と、じっくり食わす時もある。なので、釣る場所、使っている餌の種類とその大きさ、アタリの出方から、海底での様子を想像して判断して「ここだ!」と思う所で合わせを入れる。その「合わせ」のタイミングこそが非常に難しい釣りであり、一番の「醍醐味」なのである。早合わせすると張り掛かりしないし、遅合わせすぎても餌だけ食われる。だからファーストステップとして、最初の生命反応である餌をくわえて海底へ戻る時の「アタリ」に竿先がついていけるよう、とにかく穂先の柔らかい竿、食い込みの良い竿ってのがまず求められるんだ。あくまでもこれはワシのように置き竿でガッチガチに固定してある場合ね。手持ちで釣る船deヒラメとかは竿先を下げてついてってやるようなアクションをすればいいので、ある程度の食い込みの良さがあればOKだが、ここは筏であり、「納屋橋サーフ流ほったらかしヒラメスタイル」なので、特にこれは重要になってくるのだ。なのでグラスソリッド穂先という、しなやかな穂先を採用しているこの竿を選ばない手はないのだ。

そして次のポイント。大物と対峙する時に余裕に取り込めるような竿の「溜め」。正式な用語ではないかもしれないが、俺は「タメ」と呼んでいる。これは何かって言うと、ヒラメも50cmを越えてくると、結構なファイトをする。華奢な女性なら引き上げるのが、困難な程、強烈に引くヒラメもいる。かかる魚がヒラメだけなら、そこまで気にすることもないかもしれないが、実は活きたアジを泳がせていると、思いもよらぬ大物に遭遇することがよくある。例えば引きの強い魚の例として「ブリ」などの青物、そして「エイ」。こいつらの引きは尋常ではない。女性ではおそらくあげられない。普通の男性でも翌日は筋肉痛のレベルだ。その時、魚の強い引きを、吸収するべく、胴体から全体的にしっかりと曲がり、竿全体で魚の強い引きを吸収するような「タメ」が必要になってくる。もしその竿のタメがない場合、何かで引きを吸収しないと、糸が切れるのだ。カッチカチの曲がらない、鉄の棒で釣りをしたと想像するとよくわかると思う。曲がる部分ってのは、長ければ長い程大きくなる。つまり長ければ長い程、タメは多いってことになる。取り込みも長くなればなるほど、容易になってくるのだ。穂先の感度も大切だが、魚がかかってからの、胴体のしなり具合もとても大切なのだ。

じゃぁ「穂先の感度がよく食い込みがいくて、さらに長いタメのある竿」っていったら、まず大抵の人は「磯竿」っていう種類を想像されることでしょう。この竿の種類は、読んで字のごとく、磯で使うための物。磯って言ったら、海面から非常に高い位置で釣りをすることになる。そんな用途に作られたのが磯竿。だから基本的には4~5m前後の物が多い。主に「フカセ釣り」といったオモリもない、流して釣る繊細な釣りが多く、感度の良い穂先も必要になり、さらには長さも必要になる。じゃぁ、この磯竿を筏で使ったらえぇんじゃないの??って話になるわけなんだけど、筏なんて海面から数十cm。手を伸ばせば水面に届く。ここで4m5mの竿を使うとなると、長すぎる。狭い筏やカセの上で、こんな長い竿を使うと、トラブル(糸が穂先に絡んだり)が多発して、扱いにくくて仕方がないのだ。だけどワシの海上釣堀は3.3m。決して長すぎず短すぎず、扱いやすく、十分にタメもあり、磯竿を短くしたようなもの、と言ってもいい。それ故、海上釣堀の竿はカタログ上でも「磯竿」の種類の中にカテゴライズされている。

総合的にまとめると、この海上釣堀Lightは、3つのポイント=「穂先感度、溜め、長さ」この3拍子を兼ねそろえており、ワシの肉棒(おっと要望の間違い)を満たす、バランスの取れた理想の竿ということになるのである。感度がいいだけなら俺の肉の棒も負けてはないんだけど、如何せんカッチカチだもんで・・・

そういえば「Light」って名前が付いてるけど、Lightじゃないのもある。Lightじゃないのは、ワシには穂先感度がちょっと足りない、でもパワーがLightよりもある。ん~どっちを取るかだ。食わせ重視か、取り込み重視か。やはりまず食わせてからが勝負でしょってことで、穂先重視にした。Lightでも十分溜めはあるし、「リールの性能」と「腕」と合わせれば何も問題ないレベルなのだ。でもLightという名前だけあって、一応のターゲットはアジやサバと言った小型魚用なので、天然ブリが掛かると、竿の限界値を越えてるんじゃないかってほど曲がってるけどね(笑)

余談であるが、ワシが買ったこの「潮島 海上釣堀」シリーズの発売後、「シーリア海上釣堀」や「エクスフォース海上釣堀」って言うシリーズが続々出てきた。「おっ!」となったのが「TAFTEC」という機能を搭載した穂先。これはタフテックって呼んで、意味もそのまま、タフ=強いって意。ただ、強いってわけではない。CMとか見てみるとわかるが、ありえないほど曲げても折れない強さがあり、且つ、そこまで曲がる程のしなやかさを兼ねそろえた、まさに「穂先革命」なんだな。カーボンソリッド穂先のタフテック搭載の「エクスフォース海上釣堀」。めっちゃ欲しい!しかし、どんどん高いグレードを出していくシマノのやり方に、ホント一言を申したいわ!!!!「新製品」が「新製品」でなくなるのはまぁ仕方ない。「最高級グレード」が「~リミテッド」だの何だのですぐ「最高級グレード」でなくなるのは、マジ勘弁して欲しい・・・。カルカッタ、青波巧、ライトゲーム、潮島海上釣堀、キススぺ、挙げだしたらキリがない。そうしないと竿なんて大切に使えば一生物だからな、売れないからなんだろうけど。「このシリーズでは一番いいグレード使ってるんだぜ俺」的な、自己満足的優越感を持つ釣り人も多いのは確かで、ここを狙った戦略なのであろう。魚は竿を見てないのにね(笑)

SHIMANO
バイオマスターLアオリ 4000A

ギア比 5:1
ドラグ 29.4N/3kg
自重 390g
ラインキャパ 3号ー200m
最大巻上げ 79cm/1回
ベアリング数 4

続きまして、潮島海上釣堀Lightの相棒リールを紹介。バイオマスターLアオリ4000A。これも名前からして、またまた使い方間違ってるぞって感じか(笑)このリールは、そう、「アオリイカ」を狙う為に作られた専用リール。もちろん俺はアオリイカなんて狙っていない。これを筏でヒラメを狙う時に俺は使っている。では、何がよかったのか・・・。

ワシがいつも行く筏・カセは、水深もあり、潮の流れがキツく複雑な時も多い。そのせいもあり、活きアジを投入、泳がせた後、アジ交換の為に仕掛けを回収してみると、アジと仕掛けが絡んでいたっていう状況が、かなりの高確率で発生していた。仕掛けが絡まっていては本末転倒、釣れる物も絶対釣れない。これには非常に悩まされた。何度も失敗するうちに、アジを底まで落としている最中に絡み発生が集中していることが確実だとわかってきた。「絡んでる確率をいかに0にするか」が釣果を大きく左右する。ちなみにアジでヒラメを釣る時、昔のワシの仕掛けは、基本中の基本の「胴突仕掛け」と呼ばれる物を使用していた。

※現在、私は胴突きは使わない(私の仕掛けはまた紹介するよ)

どうにかして、絡まずに仕掛けを海底へ落とせないのか。試しに、指で糸を出しながら(サミング)ゆっくり少しずつ落とす作戦を試みた。結果、絡み率は激減した。10中8絡みが、10中1絡みまで落とすことができた。そうか原因はここだったのか。簡単なことであった。ただ、めんどくせぇ。じわじわ指で糸を出しながら、水深40m超まで糸を出すのは、15分は余裕でかかる。これは面倒だ。じわじわ糸が出せるリールはないのか!?と考えた時、すぐ思いついたのが、リールに必ずといっていいほど付いている機能の「ドラグ」だ。ドラグってのは、魚の突然の引き、強い引きに対応するために、ある程度の力でひっぱられると、ジジジっと糸が出て行く機能。これによって、不用意に糸が切れてしまうのを防ぐのだ。ドラグが緩すぎては魚が上がってこないから、魚が強くひっぱった時、糸がまもなく切れてしまいますよってくらいで糸が出始めるくらいに設定しておくと、本来そのリールの持つ性能を最大限利用できるわけだ。とにかく、魚釣りの道具のなかで、ナンバー1じゃないかと思うくらい大切な機能。ここだけはケチってはならぬ。竿はどうでもいいにしろ、リールはいいものを買うことをオススメするぞ。

って話がそれたが、ゆっくり落とすためには、ドラグを緩めてやって落としていけばいい!って技を思いついた。試しに俺の持つ両軸リールで試した。しかしじわじわ落ちるような微妙な設定が出来ない!ではスピニングは?「お?」って感じだった。ドラグを絶妙な所まで緩めてやると、じわじわ落ちるではないか。但し・・・「めんどくせ~!」(笑)どれだけ面倒臭がり屋だって話だけど、ドラグを緩める為に、何回転かグリグリ回さないといけない。結構回さねばならんのだ。瞬時にドラグがMAXor瞬時にドラグ緩む、そんな都合のいいリールあるわけな・・・いや、持ってるぞ!投げ専用のリール、’03パワーエアロの「ツインドラグ」だ。クイっと一回もしないでMAXにドラグが締めれて、クイっと一回もしないでドラグがMAXユルユルになるというもの。だから試しにその「投げ専用スピニング」を使ってみた。いいねいいね、イメージ通り。ゆっくりカチカチ落ちる。ただ・・・・糞でかい!!!!!!!!(笑)200mも投げる専用リールなので、竿とのバランスが悪いったらないし、重いっていったらありゃしない。でも当時は暫くこれでやってた。ツインドラグ搭載リールはこれしかなかったんだから仕方ない。

そうこうしてるうちに、肉棒(おっと待望の間違い)の新製品が発売された。

エアノス XTLアオリ4000

もちろん俺は飛びつかないわけがない。名前のごとく「アオリイカ」用。現在のアオリスタBBに相当する物。コイツには、「ファイティングレバー」と称される瞬間ドラグが付いていて、左にひねるとドラグMAXユルユル、右にひねるとドラグMAXカッチカチになる。待望の機能だ。大きさも4000番とちょうど良い。思わず2個、その場で買ってまったでね(笑)安かったのもあるけど、それくらい待ちに待った機能付きリールだったのだ(使い方間違えてるけどw)。しかし残念ながら、リールとしては店頭で6千円くらいで、道具に金を掛けたい病気の俺には、ちょっと安すぎる。でも、このサイズでファイティングレバーを搭載してるのは、これしかなく、選択肢として他がなかったのだ。結果、これでヒラメやブリやマゴチやマトウダイたちと数々の名勝負を残すことが出来た。

そして待望の上位モデルが登場!それが現在使っている「バイオマスターLアオリ 4000A」である。高級感もあり、竿との値段のバランスも良いwエアノスXTLアオリ4000になかった機能として、スローオーシュレート機能、つまり「密巻き」機能が追加された。ハンドルにもEVA素材を採用し(今ワシのは夢屋ノブが付いている)、床に置いても傷がつかないリールスタンド付き、4ボールベアリング、ワンピースベール、アルマイトスプールなどなど、6千円から一気に2万まで価格は上がったにせよ、十分な機能を備えて新登場したのだ。だがしかし、現在はその座をさらに高いモデルである高性能後継機種「アオリスタCI4」へと受け継がれてるが・・・くそぉどんどん高いのを出して行きやがる。

エアノスもバイオマスターも、ファイティングレバーのおかげで超→スピィーディーにドラグコントロールが出来る。しかも、ドラグの感度も良い。カチカチ・・カチカチ・・・言いながら、毎秒5センチくらいの超スロースピードで落ちていく。1分で3m、10分で30mという計算だ。うん、あってるあってる。これくらいの超スロースピードで落とすメリットは絡み防止の他にもある。ブリとか浮いている(回遊している)魚を狙う時に効果的!現に落とす最中にブリがHITしたこともある。ブリなんて回遊してきてるかどうかなんて正直海中見るぞう君くらいしかわからん。一気に海底までアジを持ってったら、出会うブリも出会えない。アジを交換して落とし込む度に、上層~中層を泳ぐ魚も狙え、また仕掛けも絡まない、1石2鳥の釣り方なのだ。

しかもメリットはこれだけではない!他のスピニングには成し得ない、スゴワザをこいつは持っている。それはカチカチ・・っていう「音」。なんだ「音」かって、侮ることなかれ。実はありそうでないんだ、このカチカチ音。カチカチ鳴ることで、アジの落ちるスピードを体感的に計ることが出きる。そして底へ到達したら、ドラグをちょっとだけ締める。ちょっとでも引っ張ったらすぐ出るか出ないかくらいの微妙な強さで締めておく。ヒラメが掛かったらどうなるか・・・。想像してごらんよ。「ジィィィィー!!!!」って、スゲェ音で糸が出て行く。その絶妙なドラグの緩みと竿の食い込みの良さと合わせることで、違和感なく餌を食わせることが出来るという、ワシの方程式。なおかつ、納屋橋流、「置き竿で放置プレイdeお昼寝」だったとしても、ドラグの音で目が覚めるわけだ(笑)でも、ホントこれは笑いごとじゃなくて、マジ最高な機能なのであるワシには。

納屋橋サーフ 釣り格言

「キスは足で釣れ カレイは腰で釣れ ヒラメは耳で釣れ」

まさに、この格言。キスとカレイは一般的に言われていることね。キスは足で歩いてポイントを探りながら釣れと。カレイはあちこち場所を変えないで、辛抱強く一箇所で粘って釣れということ。最後の納屋橋流「ヒラメは耳で釣れ」というのは、「寝て待て」ということだ(笑)そのドラグの「ジィィ」って音がするまで、何やってたっていいんだ。その音は突然やってくる。その瞬間がたまらないのだ。その音が聞こえた瞬間、柔らかい穂先は、アーチを描き水中へ引きずり込まれているのだ。たまらない!!!!

といったように、筏deヒラメを狙うワシのメイン第一号機として、このコンビを使用しているわけだ。ここへたどり着くまで長かった~。無駄遣いもしたさ。でも、こうやって、自分自身の釣りスタイルに応じて、あの手、この手、試行錯誤する。それもまた醍醐味。そして、専用設計だからって、用途は一つとは限らない。是非、自分自信の悩みをもって、それを解決すべくいろいろ試してもらいたいものである。

今日はここまでっ!

今日は私のアコースティックギターを紹介します。

Martin D-15

アコギの最高峰のメーカーの一つ「マーチン」。その中でも「D-15」って言うこのモデルの最大のウリは「マホガニー材」を使用していること!しかもオールマホガニーで、なんとも贅沢な1品なのです。

マホガニー材を惜しみなく使用しているこのギターの鳴りは、すっげ~暖かく、柔らかい音がするってことに尽きる。珍しく名古屋では雪が深々と降る金曜日、寒い中電車が止まる前になんとか仕事から帰宅した夜、コタツに入ってご飯を食べてミカン食いながら、ミスチルの新曲をMステで録画も当然しながら見るくらい俺にとって幸せな心地いい音。マーチン購入者の中でコレをチョイスする人って、比較的あんまし見かけないけど、俺は断然コレです。

実はコレ、ワシがアメリカ生活をしている時に、アメリカLAハリウッドにあるSAM ASHっていう、日本で言ったら石橋楽器や島村楽器の巨大版みたいなとこで買ったんだけど、とにかくでけぇお店。他にもGuitar Centerとか言う楽器屋もあって、どちらもとにかくデカいので、訪れるだけでも大いに価値はある。ワシは今はもう帰国して名古屋に住んでいるが、今後、もし何かUS物の高価なギターやベースを買うなら、わざわざ買いに行ってもえーなと思う。それだけの価値はたくさんあるのだ。もちろんデメリットもあるんだけど・・・

<メリット1>
全く同じギターがそれぞれ10本くらい店頭に並んでるから、1本1本鳴りが違う物を実際に聞いて弾いて選んで買える事に尽きる!日本じゃぁまず無理っしょ?1本すら店頭にだってすら置いてないことだってよくある。それを注文して届いたギターは、選択の余地なくほぼ貴方の物です。US物のギターやベースでよく言われる「1本1本ニュアンスが全く違い、当たり外れがある」というのを改めて実感できる。そんな同じギターを10本比較するなんで、10人同じギターを持っている人を集めるか(集めても購入できないけどw)、10店舗回って1本ずつ確認していくか、ぐらいしかできないのを、ここではさらっとやり遂げれる。おまけに日本のお店と違って「どーです?マーチンいい音しますでしょぉ~でへぇぇぇ」とかヘラヘラ言いながら接客してくるウザい定員はお国柄いない。店員は全く話しかけてこず、完全放置プレイの中、思う存分試奏ができる(笑)しかしまぁ、同じギターでもホント違うんだよ。弾きやすかったり、弾きにくかったり、音もクリア気味だったりこもってたりで。その中からコイツだ!ってのをチョイスしたわけです。もちろん、他のギターも弾きじゃくったよ。とにかく置いてあるアコギというアコギ全部1日かけて弾いてやったわぃ(笑)そんな100本近くの中から厳選されたギターですから、お気に入りなのは間違いない。
<メリット2>
基本的に日本より安い。当たり前か(笑)2012年頃だったか、1ドル=75円に迫るという超円高の時であれば、さらに安く買えるであろう。しかしワシがこれを買ったのが1ドル=135円位の円安時であった為、日本より少し安い位だったのかな確か。例えば2000ドル(今だとちょうど20万円くらい)のギターなら、15万で買えるか、27万で買えるかくらいの差は出てくるので、タイミングはとても大事だが、だとしても為替がどうであれ、基本的には日本より安くは買える。
<メリット3>
旅行ついで(笑)
<デメリット1>
万が一の保証を受ける時、国内で受けられない。これは痛い。しっかり吟味してチェックして購入しているものの、如何せんガムを噛みながら作っているアメリカンのお仕事なので、不良を見落としていたりしたらこれは大変だ。いわば個人輸入(直輸入)と同じなのである。直輸入品といえば某●ウン●ハウ●が、独自の保証を付けて破格で国内へ販売しているが、彼らが販売する直輸入品は、これとはまた違うルートな気がする(詳しくは知りません)。そう思ったのは、日本正規販売店の物、●ウン●ハウ●の直輸入の物、個人で現地で購入した物、この同じ商品3つを比べてみたことがあるんだけど、明らかに●ウン●ハウ●の物だけ、質感が違い、つくりも粗悪な感じだった。だから同じ直輸入なら、絶対に自分の目で見て買いましょう。だから私は●ウン●ハウ●からは直輸入品は絶対買いません。ただどうでもいいような物はガンガン買っていますけどネ(笑)
<デメリット2>
気候の違い。ご存じここ日本は夏は高温多湿で冬は低温少湿(こんな言葉あるのか?)と言うように、1年を通じて気温の差と湿度の差というのが激しい。反面、アメリカは当然場所にもよるが、例えばワシがいたLAあたりの気候は、年間の気温差も日本よりはるかに少なく、特に湿度なんかは、年間を通じて低く安定している。気温や湿度の影響をもろに受けるアコギは、持ち込む時に少し気を使わないといけない。日本正規販売店の物であれば、その為の調整くらいしてくれてるかも?しれないし、万が一、その気候条件の変化でどーにかなってしまった場合は、保証もあるだろうし、ちょっとシリアスに考えなければならない面もある。

そんなワシの愛用アコギなんだけど、そんなおいしい音をラインでも出せないものか!ということで、エレアコへ改造してみました。ん?勿体無いって!?大丈夫です。サドルの下に直径2ミリくらいの穴を開けただけです・・・。ホントに少しだけ音が変わった感じはありますが、多分気のせい(であってほしいw)。 で、ワシがチョイスしたピックアップ(音を拾うマイクのこと)は、

Fishman AG-094 (ピエゾ アンダーサドル型)

マイクを持たないアコギにピックアップを付けるにあたって、これまた種類が多くて迷うことでしょう。まずどんな音が出したいのか、これまた試奏に試奏!大きな楽器屋さんにいくと、大体置いてあるのが、同じギターで音の違いを検証できるように、いくつもの種類のピックアップを搭載したサンプルアコギたち。試奏の結果、ワシはピエゾ型のアンダーサドルタイプをチョイスした。

そもそも、大きく分けてアコギのピックアップには、
1・マイク型(ダイナミックorコンデンサー)
2・ピエゾ型(コンタクトorアンダーサドル)
3・マグネット型(シングルorハム)
4・ハイブリット型(合わせ技)
というのがある。それぞれ一長一短があり、お気に入りのピックアップを探すのもなかなか面白い。でも、反面、ギターとの相性もあったり、その都度穴開け加工が必要だったり、高価であったりで、気にいらないからハイすぐ次!っていうように乗り換えられないのも事実。

1・マイク型
ダイナミックタイプ

コンデンサータイプ

読んで字のごとく、マイクで音を拾うタイプ。サウンドホールに挟むタイプと中に設置するタイプがあり、サウンドホールに挟むとお手軽だが、コードが外に出たりするし、中に設置するとエンドピンから出す為にちょっと加工も必要だったりする。これも良し悪しだ。さらにマイクもダイナミック型とコンデンサー型がある。ボーカルマイクと同様、ダイナミックは安価で扱いやすく、コンデンサーは高価で扱いも丁寧にしないといけないし、電源(電池)も必要になる。が、アコギのような楽器はどちらかというと、コンデンサーの方が、空気感まで拾うので、マイク型ならコンデンサーに軍配が上がり、こちらがほとんど。マイクってことで、取付位置によってハウリングという問題に直面するのでかなりウザい時がある。

2・ピエゾ型
コンタクトタイプ

アンダーサドルタイプ

次にコレ。こいつも色々種類がある。そもそもピエゾ式のピックアップってのは、音をマイクで拾うって理論じゃぁなくて、楽器が鳴る時の胴体の振動を拾って電気信号に変えて出力する物。だから、その楽器そのものの素材によって大きく変わってくる。まずボディへ貼り付けるタイプ。1円玉くらいの大きさの振動をキャッチするセンサーを噛み終わったガムのようなものでボディに貼る。貼る場所によって全く音が違ってくるから面白い。マイクタイプよりかは、断然はっきりとした音はする。あと、アンダーサドルタイプってのもある。サドルって、自転車では人間のケツが乗ってるんだけど、アコギではピンの近くの弦がのっている細長い白い山の部分(材質は象牙)。その下へ、つま楊枝くらいの大きさのセンサーを下へ敷いてサドル下とボディの間から振動を拾う物。音は想像してもらえばわかる通り、ボディの振動を拾うのとは違って、弦がカッチカチに張ってあり、それが乗っているカッチカチ象牙のサドルとボディの間に挟むって事は、胴鳴りよりも、サドル鳴り?メインになって、固いカッチカチの音になるのだ。このカッチカチな音こそ、俺の肉棒(おっと欲望の間違え)を満たす音であり、俺はこのカッチカチの・・・まぁええてw

3・マグネット型
シングルコイルタイプ

ハムタイプ

こいつぁ弦の磁力を電気信号に変えて出力するもの。要はエレキギターについてるアレよ。テレキャスやらストラトなんかについてるシングルコイル式、レスポールやらギブソン系についてるハムバッカー式の二つがある。どっちかっつぅとこいつらはエレキギターと同じ種類のピックアップなだけあって、それに近い音がする。(当然か)エレキと同様、シングルはノイズに弱く伸びのある音で、ハムはノイズに強く太い音というのは基本同じ。画像でもわかるように、あえてこの例にしたけど、カバーがあるとシングルなのかハムなのかわからないので、買う時には必ず注意すること。

4・ハイブリット型

こうゆう呼び名が実際あるわけではない。ただワシがつけただけ(笑)例えば、加湿器でもあるように、スチーム式と気化式のえぇトコ取りのハイブリット式ってもんがある。つまり、何かと何かのえぇトコ取りしたピックアップってもんがある。例えばで言えばコンデンサーマイクとマグネット型、両方セットして、片方だけ拾うこともできるし、両方拾ってブレンドすることもできるし、音作りの幅はかなり広いのが特徴。

余談だけど、俺はあのアコギ特有の、THINくらい薄いピックを使ってダウンストロークする時の、ピックがパチパチ弦を下るような(わかる?笑)音が大好きでたまらん。例えばミスチルで言うなれば、「星になれたら」とかみたいに、アコギのコードの音はほとんど聞こえないけど、シャカシャカシャカシャカピックの音だけ聞こえる感じが、たまらなく良い。「アコギはパーカッションである」と言われる由縁である。(俺が勝手に言っただけだけど)。だから自分のオリジナル曲もそういった音が出るようにレコーディングしてる。簡単そうで難しい、あの音を狙って出そうとするにはね。

ってことで、マイマーチンへ取り付けてみた感想は、うんうん、俺好みの暖かいマホガニーの音と、ピエゾ型アンダーサドルのパリッとした音のコラボ(笑)俺の取り付けたピックアップは、2種類あって、プリアンプ内臓型とプリアンプレス仕様。俺がチョイスしたのは、レス版。そのいわゆる「パッシブ」のトロさも相まって、非常にいい感じ。プリアンプはいろいろと試したかったのもあるので、外付けでLRバックスのVenue DIってのを私はこれに合わせてます。これはまた後日。

今日はここまでっ!