岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。
マーマーマガジン
YouTubeチャンネル養生編
動画に出ています。
「○○に効く」とか
「○○を治す」とか
言えないので
言葉を選びながら
話しているので
こんな話し方を
しています。
過去によく
アイロン湿布が効いたなぁという
ケースは
①5歳の女の子
頑固な便秘
食生活も問題ないけど
なぜか頑固な便秘が
なかなか改善しなかった子の
おしりから
太ももにかけて
アイロン湿布を
3日間くらい
続けたら
すっかり便秘が
治りました。
小さい子で
食事に問題がないのに
なぜか便秘が
改善しないという子の
場合、
整腸剤や下剤に
頼るよりも
下半身を温めて
緩めるように
するといいです。
神経質で緊張しやすい
(母親の性格も
影響します)子の場合、
お腹が硬いことも
多いのですが
それ以上に
おしりや太ももの
筋肉が硬い子が
多いです。
大人でも
おならを我慢するときに
おしりや太ももの
筋肉をギュッと硬くして
我慢するときが
あるでしょう?
あんな感じで
子どもも
便通を我慢している
つもりはないけど
無意識におしりや
太ももに力が
入っているようなとき
腸の動きを
悪くしていることが
あります。
アイロン湿布は
長時間やる必要は
ありません。
弱で温めて
切にして
余熱でサラサラさ~で
十分です。
これも動画では
死んでも言えないなぁと
思って
言えませんでしたが
小学校の高学年くらいなら
アイロンの扱い方さえ
安全にできる子なら
肩とか腰とか
じょうずにやってくれます。
マジで下手な
マッサージに通うより
何倍も気持ちいいです。