岐阜県郡上八幡の
助産師＆針灸師の
加藤祐里です。
勝手に「安心キャンペーン」
やってます。
「安心」に繋がる
思考や考え方に
ついてご紹介しています。
今日は「まなゆい」
まなゆいは日本人の
こだまやすこさんが
考案した
自分で自分を癒す
言葉によるヒーリング。
私は２０１５年だったかな？
まなゆいのインストラクター講座を
受けにいきました。
別にまなゆいを
するだけなら
講座を受けなくても
何の資格も知識も
いりません。
サイトに書いている
やり方そのまんま。
こっちの動画も
参考にしてみてください。
ホオ・ポノポノにも
よく似てますけど
「まなゆい」の良いところは
何にも解決しなくていい。
不安は不安のまんま。
怒りがあるなら
無理して鎮める必要も
ない。
けど、逆にそれが
「そうか？！
自分はそのことで
怒ってたんだ！
そんなに怒ってたんだ！
そりゃ、仕方ないよな～」って
怒りを肯定して
いいのです。
例えば
「立ち合い出産が
できなくて
無事に出産が
できるか心配」という
悩みがあるとします。
まずは
「そういう不安を
抱えている私を
受け入れ
認め
許し
愛します」と
口に出して言います。
（本音では
受け入れていなくても
いいです）
もし、受け入れられないなら
「そういう自分を
受け入れられない、
そう感じることができない、
許すことができない、
私を
受け入れ
認め
許し
愛します」と
続けます。
「だって、
自分は痛みに
弱いから
一人で耐えられるか
自信がないと
思っている私を
受け入れ
認め
許し
愛します」
「だって、
はじめてのお産で
どうしたらいいのか
よく分からないと
思っている私を
受け入れ
認め
許し
愛します」
「一人は怖い、
誰も知らないところで
ちゃんと自分で
乗り越えられるか
心配に感じている私を
受け入れ
認め
許し
愛します」
って、
とにかく
出産とか陣痛とか
子育てとかに
関連して
ふっと沸き起こってくる
感情や思考を
小さいことまで
全部全部
受け入れても
認めてなくても
愛してなくて
許してなくてもいいから
口に出して
ブツブツやってください。
出し切ったくらいで
ちょっとづつ
今度は違う思考が
出てくると思います。
そもそも
自分は陣痛が
心配なのか
一人が心配なのか
はじめてのことが
心配なのか？
例えば
陣痛の痛みに対して
不安が強いというならば
「今まで生理痛で
苦しんできて
自分は痛みに弱いから
特に怖いと
思っている自分を
受け入れ
認め
許し
愛します」
こっから
ひたすら過去に
「痛み」で感じてきた
記憶や感情を
ひたすら
まなゆい。
「生理痛で
まともに日常生活が
送れなくて
とても苦しい思いを
してきた私を
受け入れ
認め
許し
愛します」
「痛いのに
誰も労わってくれなくて
悲しかった私を
受け入れ
認め許し
愛します」
「そもそも
母親も生理痛は
当たり前。
痛みはいつも
一人で我慢するしかない。
女は損ばかりする、と
あまり女性に対して
良いイメージがない
私の過去を
受け入れ
認め許し
愛します」
みたいな。
これも、
自分のなかの
「痛み」にまつわる
根っこをひたすら
掘っていくと
そのもっと奥のところに
源泉のように
清らかな水が
湧き出てくる
瞬間があります。
「痛みは怖いけど
でも、助産師さんも
いてくれるし
ほとんどの女たちが
産んでいるのだから
だいじょうぶ」
別のものの見方が
出来るようになったり
明るく考えられるように
なったりして
ポヂティブな考え方が
一個でも出てきたら
おしまいにしていいです。
「もりのこ針灸院の
ブログに書いてあることなら
自分でもできそうだし
まずは自分で
できることを
コツコツやって
気持ちよくお産を
迎えることが
できている私を
受け入れ
認め許し
愛します」
「たとえ、一人だったとしても
お腹の赤ちゃんや
会えない家族との
繋がりを感じて
目の前の医療スタッフさんを
信頼して
自分に自信をもって
出産をしている私を
受け入れ
認め許し
愛します」
一回のまなゆいで
いきなり
パッカーンと
不安が解消されなくても
いいです。
何回も何回も
やっていくうちに
なんとなく
使いこなせるようになります。
順番とかは
間違えてもいいし、
覚えなくてもいいです。
でも、口に出して
やったほうがいいです。