病院がなくなると、病気の人が減る?! | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。
 

マーマーマガジン

YouTubeにて

こんにゃく湿布のやり方を

ご紹介させていただいてます。

 

初夏の気持ちの良い

季節がやってきましたね?

 

コロナで外出自粛で

あまりそんな気分に

ならない方も

多いかもしれませんが

 

今年は暑すぎたり

雨が少ないとかもなく

畑日和です。

 

テレビを全く

観ていないので

今の現状を

巷ではどう解釈されて

いるのかもわからないですが

 

データやグラフだけ

みたらほぼ終息方向に

向かっているみたいですね?

 

5月いっぱい学校を

休みにして

余計にストレスや

経済が回らない

弊害のほうが

強そうですが

 

もう、ここまできたら

みんな一緒です。

 

学業の遅れが

心配なお母さん、

 

みんなも同じか

親が心配してくれるだけ

まだマシです。

 

お客さん来なくて

家賃も払えないし

仕事にならない。

 

もう、辞めてもいいですよ。

 

今までやりたくても

出来なかったこと

はじめましょう。

 

でも、このまま

ちゃんと自粛しないと

医療崩壊とかして

大変なことになる!って

心配している人。

 

実は、

コロナで「不要不急」の

診察や手術が減って

感染症の専門病院以外では

患者さんが減っているそうで

 

コロナで医療崩壊する

心配よりも

患者さんが減って

病院そのものが

潰れないか

問題になっているそうです。

 

昔は病院って

儲かるというイメージが

あったかもしれませんが

 

それは一部の

特殊な検査ができるとか

保険点数の高い

高度な治療ができるとか

 

街のほうの

セレブのみなさんが

通われるような

病院だけで

 

ふつうの

ちょっと体調悪くなったら

気楽に診てくれて

毎回、同じような

薬しか出さないような

病院なんかは

内情を聴くと

泣けてくることも…( ;∀;)

 

郡上もそうですが

日本中の田舎は

ほとんどもうすでに

コロナが流行る前から

医療崩壊しています。

 

産科や小児科など

なくなったり

 

ただの骨折の

治療のために

高速で2時間くらいかけて

遠くの病院に

行かなくてはいけないとか。

 

じゃあ、どうすれば

いいの~と

思われたみなさん、

 

安心してください!

 

これは世界的な

統計でも

明らかにされています。
これ読んで

 

産科の世界でも

先進的な医療機器を

導入した施設のある

地域より

 

昔ながらの

大きな機械を

使わずに

知識と経験に優れた

分娩介助者がいる地域では

 

妊娠中や分娩中に

異常が起きるケースも

産後に母乳育児が

スムーズに成立して

子どもの疾病や

親子の問題も

少なかったという報告

もあります。

例えば、歯医者が

全くないような

原始的な暮らしを送る

国には「虫歯」はいません。

 

歯が痛くなる人、

抜けてしまうことは

あるでしょうが

 

そもそも、歯に

関するほとんどの

病気は生活習慣病で

食べ過ぎ、砂糖のとりすぎ、

柔らかい物の

食べ過ぎでおこります。

 

(歯のみがきすぎで

余計に歯のトラブルが

起きているという

データもあるそうです)

 

歯の問題は

先進国に優位に多いです。

 

ですが、歯医者が

いなければ

虫歯をみつける人も

いないし
 

レントゲンがなければ

どこが悪いかも

分かりません。

 

お医者さんがいない、

病院がないって

そういうことです。

 

でも、誰も

歯医者さんがいなくて

特別困っている

わけではないんですね。

 

歯が抜けて

食べられなくなれば

柔らかくして食べるとか

 

今までみんな

そうだったし

自分の運命を受け入れて

食べずに寿命を

まっとうする…。

 

 

今まで

ほとんどの通院は

「不要不急」

だったのですよ。

 

風邪のひきはじめに

早めに病院にいって

症状を止める

薬をもらって

次の日に休まず

仕事にいくような風潮を

やめて

 

ちょっとでも

具合が悪いなら

まずは家で

ちゃんと養生して休む。

 

それだけで

いちいち病院なんて

行く必要なんて

ないです。

 

きっと今の自粛が

落ち着いても

今度は風邪をひくたびに

「コロナじゃないの?」

「診断書もらわないと」

 

ってまた大騒ぎする人も

いるでしょうが

 

薬に頼らなくても

お風呂入って

梅干し、しょうが、ねぎ

あれば

十分、元気になれます。

 

体調悪いのに

無理して働く人が

減れば

 

鬱とか癌とか

ストレスで悪化する

病気も減ります。

 

もりのこ針灸院は

「3密」に気をつけて

ふつうに営業しています。

 

どっかの病院の

先生が一応

患者さん一人15分、

時間を設けて

 

帰られたら

触ったドアノブとか

椅子とかすべて

消毒してやっていると

ありました。

 

もりのこ針灸院は

午前一人午後一人で

待合室で

誰かに会うことも

ありませんし、

前後の換気は

しっかりやってます。

 

何よりも

お灸をもくもくたいて

いるだけでも

十分、空気の浄化に

なっていると

思います。

 

エビデンス?

 

うちに通ってくる

ハイリスクのばあちゃんたちが

生きていること自体が

生命力の強さそのもの。

 

お灸を定期的に

受けていると

みるみる若返ることは

ないけど

 

でも、ご飯はペロリと

食べるし

冗談は言うし

夜はスースー寝るし、

 

メンタルが強いのは

今にはじまった

ことではないと思うけど

 

無駄に心配していない、というか

コロナの心配より

畑の草むしりとか

漬物が上手くつかったとか、

 

身の回りの日常を

とても大切にしています。

 

戦中戦後の

厳しい時代を

たくましく生き抜いて

今が一番

平和で幸せだ、

自分はいつ死んでもいい

有難いといつも

言ってます。

 

昔は、もっと

結核とか赤痢とか

命にかかわる

感染症がいっぱいあって、

 

そこらへんに

肥溜めもあって

トイレもボットン便所で

臭かったし

落ちたものとか

腐ったものも

普通に食べていたし

 

手なんて洗わなかったし

服も毎日

洗濯なんてしなかったし

お風呂も何日も

同じお湯で

大家族が何人も

入るから

決してきれいでは

なかったし

 

その分、

助かるはずの

命があっけなく

逝ってしまうことも

あったけど

 

たくましく

生き残る命もあって

 

何千年も

せまい島国で

生き残ってきた

ご先祖様から

受け継いだ私たちの

DNAと知恵をもっと

信頼していいと思います。

 

もりのこ針灸院

予約

0575-65-2190