あなたの冷えは私の冷え。ただただ愛し、許す。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。

 

今日はリブログも

告知もなく

ただなんとなく

思ったことツラツラと。

「うちの○○さんに

冷え取りやって欲しいと

思っているんですけど

 

なかなか理解して

くれなくて…」という

お悩み、結構あります。

 

私の冷え取りの師匠の

九州の麻酔科医の

真紀ちゃん先生
(吉村真紀先生)の名言↓

 

「冷え取りやって欲しいなぁとか

 

この人、冷え取り

するといいのになぁとか

 

冷え取りを勧めたくなる

ときほど

自分が冷えているとき。

 

自分の冷えを

見せつけられて

いるとき。

その人に冷え取りを

勧めなくてもいいから

 

まずは自分の靴下を

増やして

半身浴の時間を

増やすといい」

それでね、

最初のお悩みに

戻るのですが

 

まぁ、たいていの

問題は

 

その問題をみている

人の問題。

うちのお父さん、

足が痛そう。

 

うちのお母さん

一人暮らしで

年くってきて

なんか心配。

実家のペットが

フラフラしてきた。

 

うちの○○

うちの××に

病気とか障害があったり
年とったとか

貧乏とかを

かわいそうと

思うのは

 

それをみている

あなたの冷えです。

足が不自由になってきて

色んなことが

しんどそうだと心配する

娘さん(問題をみている人)は

 

たいてい、

ご自分の肩こりとか
 

なかなか治らない

痛みとかを

我慢するしかないと

思っていたり

 

会社や世の中

に不満があっても

自分ではどうすることも

できない、

 

身近な人に

言いたいことがあっても

どうせ言っても分からない、

仕方ない、

 

もしくは

本当は甘えたい

本音を言いたいのに

 

どうせ言っても

分からないと

ぶつかりあうことを

避けてきた人。

自分と向き合えない、

自分を大切にできない、

自分で自分の心を

守れない、

自分を丁寧に

扱えない人は

 

それに気づくまで

自分のまわりに

「かわいそうな人」

「理解してくれない人」

を作り続けます。

いくらたくさん

靴下はいたって

半身浴をしたって

 

本当に自分を

幸せにする覚悟がなければ

 

自分は幸せになっては

いけないという

罪悪感がある限り

冷えはとれません。

 

自分はどうせ

幸せになんて

なれない、

 

自分が一番

満たされることなんて

ありえない、


だってブスだし、

だって馬鹿だし、
だって貧乏だし、
だって根暗だし、

だってだってだってと

自分のダメなところが

あったほうが

楽なんです。

 

自分は誰かすごい人の

後ろにひっこんで

責任とらずに

動かないでいればいいから。

毎回、こういう記事を

書くと

いつも「私のことですか?」と

聴いてくる方がいますが

 

一人じゃないです。

 

会う人みんなそう。

 

私のなかにも

まだまだいる。

 

私も、もっともっと

自由に

自分を愛して生きます。

 

自分を許します。

自分の本当の

力(使命)を認めます。