岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。
実はもりのこ針灸院のブログの
過去記事で最も
検索数の多い記事です↓
お腹の張りがない
妊婦さんも
子宮を良い位置に
保って、
子宮をまん丸な
形に保つことが
できるので
お腹の赤ちゃんも
楽な姿勢で
過ごすことができます。
妊娠していない人も
やってみると
けっこうおすすめです。
昔、奥さんが逆子で
予定帝王切開だったの
だけど
お腹の赤ちゃんが
子宮に食い込む?
ぎゅうっとまわりの
臓器や筋肉に
食い込んで
本来なら5分くらいで
終わるような手術
(たぶんお腹を切ったあとに
赤ちゃんを取り出すとき)
そのために15分くらい
かかったとか…。
逆子になると
子宮もお腹の
赤ちゃんの形にあわせて
ちょっと‘いびつ’に
なります。
逆子になったあとに
時間がたてば
たつほど
子宮の形がもとに
戻りにくくなるので
お医者さんから
「まだ無理に治さなくても
大丈夫」と言われていても
針灸院には早めに
来てください。
私もさすがに
取り出すときに
困難を極めるほど
ストレスの強い
子宮にはあまり
お会いしたことが
ないのですが
なかなか治らない
逆子のケースなどは
ありえることかなぁと
思います。
子宮は筋肉ですから
母体の冷え、緊張、
寝不足、貧血などでも
硬くなります。
赤ちゃんの位置さえ
戻せばいいわけではなくて
逆子を招いた
生活背景を見直さないと
産んでから困ります。
産休に入ってから
ゆっくり準備すれば
なんとかなると思ってては
手遅れです。
産むのはあなた。
育てるのもあなた。