”ワクワクと言う病気” | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。

 

時々、fbで気になっていた

この方。

会ったことないですが

素晴らしい!

 

 

私も、こういうこと

全くないと

言ったらうそになります。

 

以前も書きましたが

「モチベーション」と

「テンション」は違います。

 

モチベーションは

「動機・そもそも・初心」

何か行動を始める

きっかけになる

人生の大事な気づきや

心の奥底に

燃え続ける情熱の炎。

それに対して

テンションは

「気分・一過性」

 

例えば、ここぞというときに

「エイエイオー!」と

声を出して

テンションあがる音楽かけて

調子をあげて

乗り切るみたいな。

 

時には必要なんだけど

ただ長続きしない。

 

テンションは無理にあげると

必ず後から

だだ下がりして
同じレベルを保つことは

難しい。

疲れやすい人、
 

過去に鬱とか

パニックとか

精神疾患の既往のある人、

 

基本的に「自分は貧乏で

誰にも頼れないし

一生、自分が働き

続けないと豊かになれない」と

思い込みのある人は

 

テンションを同レベルで

保ち続けることが

とても下手くそです。

多くの「ワクワク」は

このテンションに

影響されていることが

ほとんど。

 

気分がいいときは

頑張れるけど

そうじゃなくなってくると

続かない。

 

モチベーションを

大切にできる人は

 

長期的な視野で

目標を達成できるように

冷静に動きます。

 

テンションをコントロール

できます。

 

ここぞというときには

あげて

休めるときには

きちんと下げる。

 

寝ないで無理して

頑張ったり

家のなかや

家族のことを

後回しにはしません。

 

多少、上手くいかなくなったり

いっときやりたいことを

諦めないと

いけないようなことがあっても

 

「そもそも、どうして

自分はこれをやりたかったか?」と

初心を思い出して
 

消えかけたやる気の

炎にもう一度

火をともして

前向きに頑張る。

テンションは一過性だから

バぁっとガソリンつけて

派手に燃やすけど

消えるのも早い。

 

燃料がなくなったら

もう燃やせるものがないから

また新しいワクワクに

飛びつくことになる。

確かに時には

今までの流れを

変えて

 

思い切って

リニューアルすることも

時には大事だけど

 

それだって

「確実に、自信もって

絶対に崩れない」

基盤があるから。

 

お客様は逆に

こっちのほうが

喜んでくれるって

確信があるから

換えれるのであって

 

今まで上手くいかなかったから

起死回生、

一発逆転、で

思い付きで新しいことに

飛びついても

 

「また、あの人

なんか新しいことを

思いついたみたいよ。

 

どうせ、すぐに飽きて

ダメになるで

もう、放っておこう」って

なるだけです。