”今の子達は辛かろうね。” | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。

 

植松さんのブログが

好きすぎて

毎週、勝手にリグログしてます。

 

でも、子どもがまだ

小さいお母さんにも

ぜひ、読んで欲しいです。

 

今、すごく

世の中の価値が変わっていく

変わり目にいるので

 

昔だったら

学歴があったほうが

いいと思われていたけど

今は、資格をもっているからとか

大学出ているという

だけで就職しやすいとも

限りません。

お母さんたちに

必要なのは

時代の空気を読む力と

子どもの特性を

押しつぶさない、

あらゆる可能性を

ひきだすお手伝いです。

 

田舎には中学受験するような

子がいないので、

そういう子もいないのですが

 

都会のほうには

Aという塾で

特進コースに在籍しつづける

ために

Bという塾に入っている

子どもいるらしいですね?

もう、塾に行くことが

目的になっていて

 

塾に2個も通わせることが

できような人だから

そこそこお金もあるだろうし

頭も悪いわけでは

ないのだろうけど、

 

先を見通す力は

思考停止しているのだな、って。

 

そんな塾に何個もいく

時間とお金があったら

親のほうが 

もっと時代の先を

見通せるような

自己啓発セミナーか

占いか、にでも

通ったほうがいいと思う。

 

今のママさんたちは

他者とのかかわりが

絶対的に少ないです。

 

子どもが小さいと

家にひきこもって

公園すらまともに

行けない。

 

せっかく公園に行っても

ひとりでスマホをいじっていて

知らないママさんに

話しかけるとかしない。

 

他の人の

子育てをみて

参考にしないので

 

過保護か

ほったらかしかの

両極端。

 

「ちょうどいい」

「適当」な

子どもとの距離感、

接し方が保てない。

 

植松さんのブログを

読んで思い出したことが

ありました。

 

私は比較的

勉強熱心な高校に

通っていました。

 

そのときの英語の先生が

「自分が頑張ったことで

結果が出るのは

受験勉強くらい。

 

社会に出たら

頑張っても

結果なんて

出ない」

 

今の私はあの時の

先生の年齢を超えました。

 

今なら自信をもって

大きな声で言えます。

 

「何歳からでも

好きなことを

やっていれば

なんとかなりまぁす!」

 

あの先生、

高校で子どもに

勉強を教えることも

 

英語も

そもそも働くことも

そんなに好きでは

なかったんだろうなぁ。

 

その先生に限ったことでなくて

学校の先生は

中学生や高校生の

人生の相談にのる

専門家なのに

人生の経験が少なすぎます。

 

私は高校の勉強より

看護の勉強、

助産の勉強のほうが

ずっと真面目に、

楽しくできました。

 

助産師になってからも

日々、毎日勉強で

 

人間関係や

自然療法のこと

スピリチュアルなこと

 

助産師3年やってから

針灸マッサージ師の

学校に行ったので

東洋医学のことも

勉強しはじめて

 

助産師の学校にも

針灸の学校にも

50歳過ぎてから

入学した生徒さんもいました。

 

いつも、どこに言っても

「あんたはまだ若いから

多少、失敗したり

道から離れても

後からどうにでもなる」と

励ましてもらえました。


私が今、こうして

自分の好きを優先して

生きていられるのも

 

色んな人生の選択を

してきた先輩たちに

会えたからです。

(あと、人生の大事な

選択をするときに

親に相談しなかったこと…。
だって、絶対に反対されるって

分かっていたもの)