岐阜県郡上八幡の
助産師＆針灸師の
加藤祐里です。
真面目で
「○○しなくては
いけない」といつも
がんばりすぎてしまう人は
冷えます。
肩に力が入っていて
寝ているときも
「明日、アレやんなきゃ」
「コレやんなきゃ」
子どもが夜泣きしたら
自分が起きて
抱っこして
泣き止ませないと、
夜中に旦那が
帰ってきたら
起きて「ただいま」って
言ってあげないと、
寝ているときも
氣が休まらないと
緩むべき時に
筋肉がキューと硬くなったまま
なので
血流が悪くなって
冷えるんです。
どうも世の中には
その「真面目」が好き、
辞められない、
自分に厳しく
いつも高みを目指したい、
完璧を目指したい
「パーフェクト・私」が
好きという人も
いるらしく、
この「ちゃんとしたい」は
一種の脳内麻薬では
ないかとも思うのです。
タバコでもお酒でも
麻薬でもなんでも
最初は自分では
悪いと思っていなくて
気づいた時には
辞めたくても
辞められない。
自分が病気になったり
まわりとの人間関係が
悪くなっても
ついついそうしてしまう。
成長するために
自分に厳しくするのは
間違いでは
ないのかもしれないけど
「自分に優しくしない」のは
別問題。
「もっと、こうすべき」
「部屋を片付けるべき」
「料理の品数を
増やすべき」
「痩せるべき」
「子供をちゃんと
育てるべき」
「仕事も出来るように
なるべき」
「それが出来ない
私はダメだ」って
自分を責めたり
疲れているのに
自分のことを
後まわしにして
休ませないとか
自分が食べたいものが
あるのに
人の食べたいものに
あわせるとか
うんちしたいのに
トイレいかないとか
言いたいことがあるのに
良い人のふりして
分かったふりして
本音を言わないとか
そりゃ、自分で自分のことを
冷たくしても
後回しにしても
自分の本音を無視しても
子どもみたいに
すぐに泣いたり
怒ったりしませんけど
ずっと自分のことを
攻撃して
責めて
優しくしないでいれば
ぜェ～ったいに
自分と向き合わされる
ようなことが
「倍返し」で起きます。
実際にね、
いつも肩がこるとか
頭痛、生理痛、
毎朝寝た氣がしない、
うつ、大人アトピーの人とかは
ありのまんまの
自分を認めるのが
できてない。
「こんな自分、ダメだ」って
責めてる。
実際に自己免疫疾患など
体内で起きているとき
「自分の細胞を
自分の抗体で攻撃する」という
状態が起きています。
血液検査などで
数値で測れるまでは
ならなくても
自分で自分を責める、
優しくしないような人の
体のなかでは
激しい運動や
筋トレで
筋肉繊維を痛めつける
みたいに
自分の細胞や神経を
攻撃して
痛めつけているような
ことが起きているのでは
ないかと思うときがあります。
ゆっくり風呂に
入れないなら
足湯してください。
ゆっくりじゃなくていいです。
3分くらい
ジャポン、でもいいです。
それもできないなら
お腹に「米ぬかカイロ」とか
（電子レンジでチンするだけ）
「こんにゃく湿布」とか
（茹でるだけ。２、3回は
繰り返し使えます）
あてて寝るとか、
足元に湯たんぽしたり
冷え取りのあったかい
靴下買ってみるとか
一番年下の
末っ子をかわいがるように
自分に一番の
ご褒美をあげて
ほしいのです。
4月11日（木）１０～12時に
岐阜市川原町ＣＡＳＡで
冷え取り茶話会します。
美濃で冷え取りグッズを
販売している
マーマーマガジンスタッフの
「まきまきまっきー」こと
渡邊真希さんに
来てもらいます。
おすすめの商品も
何点か持ってきてもらいます。
子連れＯＫです。
申し込み先は
もりのこ針灸院
０５７５－６５－２１９０