”「子どもは裸足の方が健康にいいんでしょ?」” | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

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数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針きゅう師の

加藤祐里です。

過去記事リブログ

強化週間です!

先日もずっと夜泣きしていた

赤ちゃんがいて

やはりお母さんは

いつもより足が冷たいと

おっしゃっていました。

 

外気が寒いというより

頭に血がのぼっている

状態でした。

生後半年も過ぎると

体の成長もですが

精神的も急成長します。

 

すご~く、頭使うように

なります。

まだ意味のある言葉を

話すわけじゃないし

そんなに自由に

動くわけでもないし、

 

テレビ観たいとか

同じ食べ物しか

食べたくないとか

そんなに言わない時期だけど

 

まわりのことを

よく見ているし

 

まわりの人の感情を

よく感じているし

大人であれば

不機嫌そうな人が

いれば

「あの人、疲れているのかな?」とか

推測もするし

自分が直接関係ない原因であれば

近づかないようにしたりしますが

 

小さな赤ちゃんなどは

その人の不機嫌を

そのまま受け取る、みたいな。

冷え取り健康法を提唱した

進藤義晴先生もおっしゃっていますが

寒いところにいたとか

冷たい飲食をしたとか

「物理的」な冷えより

「心の冷え」のほうが

何千倍も体を冷やします。

小さな子どもの冷えなどは

お母さんの心の緊張や

疲れ、忙しさ、あわただしさなどの

影響を受けています。

私もそうだったから

今になってわかるのですが

 

赤ちゃんの夜泣きにかぎらず

子どもに精神的な問題が

起きているとき

 

たいていのお母さんが

自分に受けているストレスに

気づきません。

 

「みんなもそうしているし」

 

「昔に比べるとだいぶ

のんびり暮らしているのだけど」

 

「特別、頑張っているつもりも

ないのだけどな」

 

時間がたたないと

どうしようもないことも

あるけど

 

なかなか自分で

自分の心って変えにくいけど

 

体の冷えをとることで

心の冷えに働きかける

ことはできます。