岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。
「リアル下町ロボット」と
言われている
北海道でロケット開発を
している植松努 さんは
ご存知ですか？
このかたのおしゃることは
・子育て
・自分探し
・起業女子
（助産師・針灸師）
・田舎移住
にも大いに
あてはまることが
多いです。
先日、МBA（経営学修士）まで
取得された
頭のいいかたと
お話ししたときに
「養蚕をビジネスに
できないか？」と
話していたら
その方は
蚕もみたことが
なければ
飼ったこともない、
絹と木綿の
違いも判らなければ
着物も買ったことが
ない。
なのに、
「それは無理だ」と
言われました。
でも、なんか違和感。
その人は「経営」については
たくさん勉強した
かもしれないけど
実際に会社を
運営しているわけじゃ
ない。
「自分では自転車に
乗ったことがないくせに
自転車の乗り方を
アドバイスする」みたいな
もので
そんなやつに
アレコレ言われたくないわ、
と思って二度と
相談するのは
辞めました。
結局、今知られている
経営の成功法則、
マニュアルとは
今までの社会常識に
基づいた
すでに使い古された
やり方や考え方。
私たちが目指す
「豊かさ」とは
ただお金が稼げれば
いいわけじゃない。
今までの古い
時代の豊かさの
価値観とは
違う価値観を目指すために
やっているわけだから
学歴や資格だけ
立派な‘昭和的’な人に
相談しても無意味やな、と
気づけました。
植松さんのブログに
ある通り
いいアイデアが
思いついたときに
「お金はあんまり
かからないけど
手間がかかって
めんどうくさい」と
思うことほど
しつこくやり続けると
他の人に
真似できない
何かが生まれます。
逆に金さえあれば
誰でもできることは
すぐにAIや
大企業に真似されます。
想いは立派なのに
なかなか結果が
出ない人は
今日からできることを
はじめることが
遅いし、
「でも」と言い訳が
多い。
どうでもいい人に
相談しにいって
勝手に「できない」と
何かする前から
すでに諦めている。