助産師&針灸師の
加藤祐里です
今年の冬は雪も
多くて
寒さも厳しくて
しんどかった人が
多かったですが
ようやく
春らしさを
満喫できるように
なりました。
公私ともに
お世話になっている
岐阜県美濃市
マーマーマガジン編集長の
服部みれいさんの新刊
ついについに
ついに
出た～！！！
私は読むだけ
ただの一読者なんですけど
ようやくようやく
長い冬が過ぎて
春を迎えたような
長いお産が終わったような
待ち望んだ命に
出会えたような
この本が出て
ようやく本当の春が
着たような気分です。
「新しい自分に
なる本」
「自由な自分に
なる本」に
続くセルフクリーニング
シリーズの最終章！
いつもは
みれいさんの本が
出ると
親しい人に何冊か
プレゼントするのですが
これに関しては
自分でお金出して
買ったほうがいい。
冷え取り、
直伝靈氣、
こんにゃく湿布、
梅しょう番茶、
大根のヒバ湯の腰湯、
インナーチャイルドケア、
アフォーメーション、
ルンル、
ビジョンヨガ、
愛０５、
チョモランマ山下さん、
どれもこれもそれもが
一冊の本に
ぎゅぎゅギュッと
まとまっていて
何度も何度も
読んで
試して
ボロボロになること
間違いなしの一冊。
そして、
あらためて
つくづく
もりのこ針灸院って
かなり変わった
治療院だと痛感。
最初はふつうの
腰が痛い、
肩が痛い、
どこにでもいる
痛みや体の不調を
抱えた
患者さんたちが
自宅で
冷え取りをはじめて
高い靴下や
スパッツを買い始めて
こんにゃくとか
しょうがを常備するように
なったり
いつも人に気をつかって
自分を後回しにして
来た人が
自分の心地よさを
優先できるようになったり
今まで自分に
厳しく清く正しく
生きてきた人たちが
ありのままの自分を
許し、
自由に、うつくしくなって
まわりに光を
照らし出す。
みれいさんだから
変われたのでなくて
７０歳代の膝が痛くて
杖がないと
歩けなかったのに
今では２歳の子どもを
おんぶしながら
窓ガラス拭いてる
sさんも
仕事が忙しくていつも
肩こり・頭痛で悩んでいたけど
冷え取りはじめて
血圧の薬も
仕事も辞めちゃった
Мさんも
逆子で出産前は
未知の出来事に対して
不安やパニック傾向
が強かったEさんも
今では自分で
子育てクラスを運営して
地域の迷える母ちゃんたちを
引っ張っていく立場。
アトピーで
悩んでいた
Kさんも
冷え取りはじめて
今では旦那さんの
ご両親も大法紡績の
高い靴下を
一緒に買うような
ご家族です。
治療そのもので
変わったというより
こころ、からだ、
たましいが丈夫になって
もともとの自分を
取り戻して
生きられるように
なっただけだと
感じます。
今年でもりのこ針灸院を
はじめて
６年目になります。
治療技術は年々、
ちょっとづつですけど
微調整しながら
変わってきていますが
根本的な
原点の部分は
変わっていません。
助産師学生時代に
研修でお世話になった
自宅出産を専門に
取り扱っていた
故・鴫原操先生。
「ついつい、腕がよくて
頼りがいのある
助産師が注目
されやすいけど
私たちはあくまで
黒子。
主役であるお母さん、
家族がどうしたいのかを
最大限に引き出して
余計なことを
しすぎないように
邪魔しないように
そうっと見守る。
本当に自分らしさを
発揮できたお産のとき、
助産師に
『ありがとうございました』
なんて言わない。
みんな
『自分で産んだ！
やり切った！
私すごい！赤ちゃんすごい！』
って自分にしか
意識が向いていない。
本当に助産師が
良い仕事をしたときは
存在を忘れ去られるくらい
その人の生み出す力を
引き出せたときだよ」
これからお産をして
子育てをしていく
ママさんたちだけじゃなくて
膝の痛いおばあちゃんも
肩こり・腰痛で悩む
おじさんも
必ずその人自身に
自分で治る（産んで
育てる）力が
備わっています。
今まで病院で
薬をもらうしか
健康になる方法は
ないと思っていた人が
自分にもっと
愛を注いで
自分に責任をもって
きちんと自分を
生きられるように
なれるように。
もりのこ針灸院の
先生に治してもらったので
なくて
患者さんたちが
「自分で気づいて
自分で治した」と
自信を持ってもらえるような、
これからも
そんな治療院で
いたいのです。
↓２０１５年に美濃に
マーマーマガジンが移転した
さいの記念トークショー。
みれいさんと
うちの息子がなぜか
婚約会見のように
並んでいます（笑）
