岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。
昨日の仕事のはなしを
高鷲のオハナ整体の
仲谷さんがリグログ
してくださいました。
この話、
すごく面白い。
「お金」の本質を
ついていますね。
「医学部に行けるほど
裕福な家では
なかったけど
その人の使命に
医者になることが
決まっていたら
必要なものが
めぐってくる」
お金に限らず
社会でのポジションや
お役目や
助けてくれる仲間も
一緒です。
治療院に体調を
崩してくる
ほとんどの人が
今の仕事に対して
満足していない、
もしくは
今は子どもが
小さいから
働けないけど
いつかはお金の
ために働きに
行かなければ
いけないけど
自分が満足できる
仕事に就けるのか
不安がある人です。
たいてい
「自分の親も夫も
裕福ではないし
経済的に余裕がある家では
決してないから
自分は一生
働かなければ
いけない」という
思い込みが強いと
感じます。
小さい時から
お金に対して
何か不安があったり
コンプレックスを
抱えている人が
多いです。
お金がないから
苦労をしているというより
お金のことで
いつも不安を感じている、
もしくは
お金に対する
被害者意識がある。
お金にいつも
自分の人生や
自分の意思を
コントロールされていて
「うちはお金ないから」と
言われたら
欲しいものや
やりたいことがあっても
否応なく
諦めさせられてきたとか
頭を使って
違う方法を考えてみたり
行動しようと
しないで
思考停止になってしまう。
お金ない、と思うと
自分のキャパを超えた
自分に見合っていない仕事を
しようとしたり
無理で無謀な
節約を試みようとしたり
冷静さを失う。
こういう人、
すごく多い。
いくらお金が必要とはいえ
体を壊してしまったり
心のバランスを
崩したり
家庭やまわりとの
人間関係で信頼を
築くことができなければ
良い仕事はできません。
職場の人が
不平不満が多くて
誰かの悪口や
愚痴ばかり言っている。
いつも誰かが
具合が悪い、
家庭や人間関係に
トラブルを抱えている、
働いている人たちの
口癖は
「自分はお金のないから
仕事を辞めたくても
辞められない」です。
そういう職場は
運氣が悪い人が
集まっているから
自分の運気を
吸い取られます。
逆にすぐにお金には
つながらないけど
「ちょっと手伝ってよ」
「たぶんやってみたら
はまると思うよ」
「ほかに頼める人が
いないから」と
‘なんか知らんけど’
呼ばれた仕事や
与えられるお役目こそ
自分の運気を高めて
有難いご縁をいただいたり
自分を活かす
居場所にたどりつく
きっかけだったりします。
あなたが
仕事を通して
本当にほしかった
充実感や
自分が生まれてきた意味を
実感するような
出会いや経験に
つながることが多い。
保育園や学校、
自治会の役員さんとか
子育てサークルや
子ども会、習い事の幹事とか
畑仕事、子守や留守番、
誰かの相談にのったり、
車で送ってあげたり、
夫や子どもたちが
気持ちよく生活できるように
丁寧に家事をすることも
見返りはお金では
ないかもしれないけど
でも、頼んだ相手が
「あなたにやって
もらって助かった」と
喜んでくれる。
これも小田さん から
教えてもらったことですが
見返りを求めないで
誰かを喜ばせたり
世の中のお役に
立てるように
働くと「徳」を
積むことができる。
「徳」はみえない
エネルギーとして
蓄えられて
ここぞというときに
神様がドバっと
３倍返しで
返してくれるそうな。