身体が重だるくて、お腹が冷たくて、やる気がおきない人へ。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

日本全国
まだまだ暑いですが

郡上は立秋を迎えて
朝方などは
ひんやりと涼しい風が
ふいています。

この時期の冷え取りは
どうしても完璧には
できませんね(>_<)

冷たいビールも
辞められないし
お風呂あがりに
靴下履かずに
寝ちゃったり…。

でも、お盆休みに
どこにいく気もおこらず
「とにかく寝たい」

「ぐーたらしたい」と
思うような人は

かなり疲れがたまって
冷えているかも。

特に朝、すっきり起きれない、

身体が重だるくて
眠りが浅く

おなかやお尻を
触って手のひらより
冷えている人は
「内臓冷え」かも。

余分な水分が
排泄されずに
滞っているというのは

「重く」感じるのが
特徴です。

半身浴が長く
できないのであれば
「こんにゃく湿布」
がお勧めです。

身体の7割以上が
水分なので
こんにゃくのように
水分を多く含んだ熱で
お腹や腰を温めてあげると

子宮や腸など
内臓の奥の深い部分を
温めて滞った水分を
出しやすくしてくれます。

お腹は頭と
つながっています。

ストレスをお受けると
お腹が痛くなったり

イライラしやすい人は
「肚が立つ」というでしょ?

お腹が冷たくて
硬いと精神的にも
支障をきたします。

また、妊婦さんは
「さらしの腹帯」を
寝るときだけでも
巻いてみてください。

ふつうのマタニティー用の
ゴムの締め付けのある
保温やサポートタイプの
腹帯や骨盤ベルトでなくて

純粋な昔ながらの
さらしの腹帯。

さらしが汗を
吸ってくれつつ
空気の曹が何枚も
できるので
温かいのです。

最初のうちは
すぐにほどけてくるし
面倒くさいように
感じますが

慣れてきたら
しめつけないで
身体の動きに
フィットして
動きをサポートしてくれます。

サポート力は
ないですが
大法紡績の
シルクのはらまきパンツ

妊娠中から産後まで
使えます。

ゴムの締め付けが
まったくないうえに
すごいのびるので
臨月のお腹でも
大丈夫です。

ドロップスの木の
まなかちゃんのところでは
新発売の子ども用も
買えます。

小さい赤ちゃんなど
シルク&コットンのタイツを
はかせただけで
便秘や夜泣きが
おさまった子もいます。

毎日、アイスやひやむぎの
食べ過ぎで
お腹が冷えている子も
増えていますから、
夜だけでも
おなかを冷やさないように
しましょう。