岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。
2月22日に八幡「願蓮寺」で
名古屋の癌の患者会の
「めぐみの会」の代表の
織田英嗣さんによる
お話し会が開催されました。
いまや二人に一人が
癌になる時代。
若い人で
身内に癌で苦しんだ人が
いないような人は
まだピンとこないような
人たちにも
①ホルモン剤のたくさん
入った食材を避けること
女性がかかる癌の
多くがホルモンの影響を
受けている。
早く大きく成長させるために
餌にホルモン剤が
多用されているような
肉・卵・乳製品は
できるだけ避けること。
②自分の女性性を
喜びの気持ちで
受け入れること
子宮がん・卵巣がん・
乳がんなど
女性特有の癌になる人の
多くが
生理をうっとうしいと
思っていたり
女性であることで
何かを我慢しなければ
いけないことで
怒りをためていたり
(小さい時に
親やおじいちゃんに
「男のほうが
良かったのに…」と
言われたこととか)
出産や子育てで
キャリアを害されることを
不愉快に感じているような
人が多いそうです。
生理も出産も
子育ても
女性であることを
楽しんで
受け入れてください、との
ことでした。
今回のお話しのテーマは
「どう生きるか」でした。
「命」という字は
「人」を「一回」
「叩く」と
書きます。
そう、命は
叩かれることで
光り輝くのです。
苦難・困難・逆境・
挫折ほど
人は生きることを
体験しています。
主催の敦子ママ
お疲れさまでした。
小さな子連れで
聴きにきてくれた
若いママもいて
うれしかったです。
次回は4月25日
敦子ママのサロンで
ポランの広場の
宮澤さんがお話しして
くださいます。
癌で困っている人や
その家族に
来てほしいですが
宮澤さんは
そうじゃない人にも
生きているうちに
一度は会っておくといい
生き仏みたいな人なので
ご都合つくかたはぜひ。