岐阜県郡上八幡の
助産師＆針灸師の
加藤祐里です。
3月25日（金）八幡公民館で
行う立川の雑貨屋「パトアシュ」の
ようこ店長による
「好きなことを仕事に
したい女性のためのセミナー」
郡上のママたちが
中心になって
自然を生かした
草木染めや台所で
できる手仕事のある暮らしを
提案している
「ハハノテシゴト」さんに
協力していただく
ことになりました。
参加費2000円ですが
「ハハノテシゴト」に登録して
いただくと
参加費1500円になります。
申し込み先は
もりのこ針灸院です。
℡０５７５－６５－２１９０
売ることの素人が
値段つけをするとき
他の似たような作品と
同じような値段を
つければいいと思ったり
ちょっとでも安く
したほうが
たくさんの人が
買ってくれると
思いがちです。
ですが、「値段」には
「想い」が込められています。
自分の伝えていきいこと、
大切にしたい生き方、
あの商品（人、店）とは
一緒にされたくないプライド、
来年も再来年も
無理なく活動を
続けていくために
「裏付け」が大切です。
「自分はそこまで
考えていないし、
ただ楽しくやっている
だけだから
この値段でいい」と思うなら
人に売るのはやめてください。
お金をだして
買ってくれる人にも迷惑、
本気でビジネスをしいる
人の市場を荒らすことに
なるので、
その人の作品を代わりに
売ってあげるならいいですが
「作る人、買う人、売る人、
社会全体、未来、地球」にも
優しい売り方を
学んでください。
値段には自分の自信が
現れます。
「売れなかったら
どうしよう」
上手くいかない理由を
人は手っ取り早く探す
生き物。
「値段が高いから」
「お客さんの意識が
低いから」
「ほかの出店のほうに
お客さんが行って、
来てくれない」
「まだ、有名じゃないから」
「あの人が宣伝して
くれなかったから」
とにかく誰でもいいから
みんなに買ってもらって
売り切れたら
それでいい、というのは
ビジネスじゃなくてバザー。
何のために
自分はやっているのか、
もしくは何を
やめるために
何を頑張るべきか
方向性を
見失っているときです。
3月25日のセミナーは
お金さえもらえれば
仕事はなんでもいい、と
思って生きてきたような人には
必要がない話です。
自分の好きなことを
する時間や生き方を
大切にしたいから
「好きなことを
仕事にする」ことの
難しさや葛藤を
味わってきた人こそ
意味があるお話しになります。
後半（14時半から16時半）の
‘藤田さんに
作品をみてもらって
藤田さんの直感と
経験に基づいて
アドバイスをいただける’
コンサル枠に「見学」枠を
設けました。
せっかく話を聴いても
そのあと、
行動を起こさないのは
もったいないので、
まだ具体的に何を
作るのか決まっていない人や
ブログもホームページも
ないような人は
「見学」をおすすめします。
前半（13時半～14時半）は
初心者向けの
マインドの話、
値段のつけ方の話は
後半にします。
今、まだ具体的に
売りたいものは
決まっていないけど
何かやってみたい人、
正しい値段のつけ方を
学びたい人、
藤田さんの話を
じっくり聞きたい人のために
他の参加者さんの
アドバイスを横で聞くだけでも
今後の参考になります。
見学枠は7000円です。
春のパトアシュようこさん
岐阜祭り
3月25日（金）13時半から14時半
「好きなことを
仕事にしたい女性のためのセミナー」
場所 八幡公民館
3月26日（土）１０～14時
普通の紅茶を100倍
おいしく淹れるコツ講座」
ランチ＆パトアシュの特選紅茶の
おみやげつき
参加費7500円
場所 高山「そらふね」