自分も相手も大切にできる人間になるために性(生)を正しく理解する | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

一宮で「生」教育活動を
している「ohana(オハナ)」さん。


「一宮市民支援制度」
参加されています。

一宮市民支援制度とは
市民活動団体への
市から普及される
活動資金を

市民の意思が反映されるように
市民の投票数に応じて
分配が決まるシステムです。
(一宮市民限定)

ohanさんたちは
今までほとんどボランティアで
活動してきたのですが

小中高校の生徒さんや
保護者さんに
もっと「命を授業」を
聴いてもらうために
頑張っています。

0hanaの紹介動画

ohanaさんたちが
「生」を伝えるために
こだわっているのは

ただ、知識として
「精子と卵子が出会って
妊娠する」と
知っていればいいと
いうものでなくて

生きているというのは
当たり前ではなくて
たくさんの奇跡が
積み重なって
今ここにいるということ、

産んでくれて
育ててくれた親に
感謝できること、

世界でたった一人の
自分に誇りが
感じられるような

「生きる感動」を
与えられるような
クラスを目指しています。

親や学校は
受験に必要な勉強は
時間もお金もかけて
一生懸命やらせるけど

中高生の自殺やいじめ
望まない妊娠、
異性とのトラブル、
デートDVなどが
減る気配がない
ことを考えれば

子どもたちに
命のなりたちや
男と女の違い、
自分を好きになること
相手を大切にすることを

学校の勉強以上に
ちゃんと分からせて
あげることができているとは
いえない世の中です。

(大人の社会も
ギスギスしていますから
逆に教えてもらわないと
いけない世の中です…)

うちの子は
真面目だから
そんなことに
興味持たないし

受験に役に立たないような
勉強は後回しにして
今はテストの点を
あげるために
必要な勉強を
優先すべきと
思うかもしれませんが

社会に出れば
親には話さないような
つきあいも増えてきますし

自分はそんな気なくても
向こうから寄ってくることも
あります。

そのときに
必要な知識がなくて
知らないうちに
被害を受けてしまう
こともあるし

望まない妊娠に
つながることだって
あり得ます。

望まない妊娠というと
中高生のイメージですが

大人になっても
ある程度キャリアをつんで
さあ、これからというときに

予期せぬ妊娠をして
仕事をやめなければ
いけなくなると

自分だけじゃなくて
会社全体の損失になります。

会社の上司も
期待できる
女性の部下を持ったら
自己管理をできるように
指導すべきです。

そんな情報は
わざわざ勉強しなくても
自然にネットや雑誌で
知るようになると
思うかもしれませんが

たいてい、たいてい、
たいてい、間違っていて
役に立たない情報が
ほとんどです。

男女の性差を理解せず
「医学も発達したし
子どもなんて
望めばいつでもできる」と
思っていたような人が

適齢期をすぎて
不妊治療に膨大な
労力をかける姿をみると、

もっと若い時に
知っていれば
よかったのに、と
感じます。

ohanaさんの
エントリー番号は
「157番」です。

ぜひぜひ、一宮市民の
みなさんには
ohanaさんたちに
投票してください。

一宮に親戚や友達が
いるならば
こういう制度があることを
教えてあげてくださいね。