母乳育児を成功させるために正しい「授乳ブラジャー選び」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

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数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ鍼灸院
院長の加藤祐里です。

母乳育児を行うために
妊娠中にはじめてほしいこと
その3。

「ブラジャー選び」です。

妊娠中から乳房は大きくなります。

普段からノーブラでも平気な人は
別として
いつまでも妊娠前のブラジャーを
無理してつけていると

リンパや血液の流れを妨げて
体型・体調を悪くします。

授乳用のブラジャーも色んな
商品がありますが
ワイヤーが入っていたり
形をよく持ち上げるような
締め付けるタイプは
やはりお勧めできません。

下着の締め付けは自分では自覚がなくても
一日中、パンツなどは寝ている間も
ずっと続くので
思っている以上に身体に影響を
与えています。

私は空気パンツをつかいはじめて
1年以上たつのですが
使っているだけで
他のパンツが履けなくなるくらい
身体が変わってきたと感じます。

ユニクロのブラキャミも悪くないですが
肩ひもが食い込んでいたり
ゴムが皮膚に食い込むような
タイプはやめましょう。

母乳を長くあげていると
おっぱいの形が悪くなるのはないかと
心配する人が多い割に

妊娠中につけている下着にこだわる
人が少ないような気がします。

(ちなみに産後の補正下着に
お金をかけるより
母乳をたくさんあげた方が
楽に痩せることが出来ます。

おっぱいがすでに垂れてしまった人も
またもとに戻せるので
ご相談ください)

また、乳房は身体の臓器のなかでも
特に毒を吸いやすい組織です。

紙ナプキンに含まれる化学物質が
会陰や子宮に蓄積されて
害を及ぼすように

乳房に直接当てる
母乳パットやブラジャーも
自然素材で化学物質ができるだけ
少ない素材を選びましょう。

モーハウスの商品は
前に働いていた産婦人科でも
取り扱っていて
リピーターさんが多かったです。

授乳ブラだけでなくて
授乳しやすいように作られた
服も充実しています。

授乳用ではないですが
竹布のブラジャーもお勧めです。

竹布の持つ癒しの効果もあり
つけていてホッとするような
安心感があります。

冬の寒い授乳に
お腹まで隠れる腹巻つきショーツは
何枚もリピーター買いしています。

お値段は高いのですが
空気ブラもお勧めです。


私も持っているのですが
サイズ調整ができるうえに
肩ひもがみえてもセクシーで
お洒落なデザインなので
授乳が終わった後も使えます。