郡上もりのこ針灸院
院長の加藤祐里です。
「実は、生姜（しょうが）は
身体を冷やす」
みなさんご存知でしたか？
今日は名古屋のホメオパス
北村真紀子先生主催で
岐阜県関市の
薬膳料理レストラン「鑑真康寿堂」のオーナー
野崎友雅先生とのコラボ講座でした。
テーマは「冷え性改善」
実は北村先生とは５年くらい前から
家族でホメオパシーの相談会で
お世話になっていて
鑑真康寿堂も今年は３回
ランチを食べにいっていて、
まさか、コラボでセミナーが聴けるなんて！と
何の話をするのかまで
全く調べもせずに参加したので
まさしく今の私に
ピッタリの内容でした。
生姜（しょうが）には
風邪の引き始めや熱のあるときに
生姜をとると
身体を温めてさらに
汗をかいて発散する効果があるのですが
汗をかくので
身体を冷やすそうです。
例えば、夏の体調不良などは
身体の中の湿気がたまっておこることが
多いので、効果があるのですが
慢性的な身体の冷えの
ある方で、常に摂っていると
余計、身体を冷やしてしまっている
可能性があるそうです。
しかし、これは生のしょうがの話で
しょうがを蒸して乾燥（干す）した
乾姜（かんきょう）には
温める作用があるそうです。
もともと、生姜は夏・秋にとれるので
冬は旬ではないそうです。
昔ならば冬のしょうがは
干して保存したものだと
考えるととても納得できます。
ずぼら美人さんのサイトに
乾姜の作り方が載っていました。
ここには書ききれないくらい
漢方的に一緒に食べてはいけない
野菜の話とか
植物や自然の話も
すごく興味深かったです。
鑑真康寿堂は関市のなかでも
山奥にあって
これからの季節は雪が降ると
とても険しいところなので
なかなか気軽に行くことが
できませんが
野崎先生は名古屋でも定期的に
薬膳のクラスをされているそうです。
そんでもって
来年２月の下旬に名古屋市瑞穂区堀田
カフェドポコでホメオパシー交流会を
予定しています。
北村先生は来ませんが、
私の名古屋時代の
ホメオパシーをやっているママ友たちと
ホメオパシーの仲間が欲しい人や
初心者の方向けに
ランチ付き、子連れOKの
ゆるい感じの会にするつもりです。
また日にちなど詳細決まったら
お知らせします。