郡上大和「親子で聴くいのちのセミナー」にご参加いただきありがとうございました。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ鍼灸院
院長の加藤祐里です。

今日は郡上大和にて
名古屋在住の坂井喜子助産師による
「おやこで聴く
命とカラダと心のセミナー」

ご参加いただき
ありがとうございました。

13組の親子
上は12歳、下はゼロ歳の
全部で24人のお子さんが
ママと一緒に参加してくれました。

ずっと元気に外で遊んで
いた子もいたけど、
2歳くらいの子もおとなしく
話をきいてくれていました。

今回のセミナーを行うきっけとなった
郡上在住のMさんについてご紹介します。

坂井助産師と看護師のMさんは
名古屋の産婦人科で
一緒に働いていました。

Mさんが上のお子さんを
出産されたときに
相当な難産のすえ、
結局、帝王切開になったのですが
手術室に入るところを
見送ったのが坂井助産師。

今日はそのとき産まれた
Mさんのお嬢さんも
一緒にいのちのお話を
聞いてくれました。
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ある程度、大きくなると
親が「苦労して産んで
育ててきたんだよ」と言っても
「うるさい」と言われてしまいますが

あらためてお産の時のことを
知っている第三者に
「お母さんはすごい頑張って
産んでくれたんだよ」と
言ってもらえると
親もうれしいですよね。

私がMさんとつながったのは
ちょうど引っ越してすぐの頃
ブログを通じてはじめて
お会いしました。

坂井助産師もMさんも
結婚や出産、引っ越しなどで
あのころとは違う職場で働いており

まさか郡上がきっかけで
こういう形でご一緒できるなんて
本当に奇跡のように感じます。

そもそも、坂井助産師が
いのちを伝える活動を
してなかったら…、

もりのこ院長が郡上に
引っ越して開業していなかったら…、

Mさんと郡上で出会わなかったら…、

Mさんのお嬢さんが
生まれてこなかったら…、

と、「そもそも」を
考えれば考えるほど
今日のセミナーが実現できたことが
奇跡という表現だけでは
説明できないように感じます。

今日に限らず、
すべての出会い、
すべてのご縁が

みんなが今まで
一生懸命生き残って
きてくれたからこそ。

すべての命にご先祖様がいて
そのご先祖様も命をかけて
子孫を残し、
奇跡の積み重ねで
私たちは生きています。

「有難い」とは
「存在していることが難しいほど
奇跡のような出来事」という意味です。

今日、参加してくださった方、

名古屋から来てくれた
坂井助産師、

たくさん協力してくれたMさん、

「有り難うございました」

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