乳腺炎は冷やした方がいいですか?赤ちゃんに飲ませてもいいんですか? | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ鍼灸院
院長の加藤祐里です。

ここのところ、乳腺炎の患者さんが
続いていたので
自分でのお手当法について
もりのこ式をお伝えします。

(ケース1)
まったく赤ちゃんが
飲んでくれないし
自分でも絞れない

早く専門家にかかりましょう。
適切なお手当を教えてもらえます。

病院にかかって
抗生剤だけ処方して
搾乳も指導してくれないところは
「ヤブ医者」です。

おっぱいの専門家は
「助産師」です↓
日本助産師会員リスト

(ケース2)
飲んではくれているけど、
患部が赤く晴れて
熱を持っている。

アイスノンでもいいですが、
冷たすぎると組織を痛めるので
キャベツの葉っぱをお勧めします。

(ケース3)
捻挫したように
赤みは通り越して
青あざのようになっている

「さといも湿布」がお勧めです。
ですが、素人が対応できる
範囲は越えているので
早く専門家にかかりましょう

(ケース4)
赤みはないけど
奥の方がきりきり痛い。
しこりになっている。

飲んでくれるなら
ひたすら飲ませるに限る!

自分で搾乳するにも
ほとんどは滞っていることが
多いので、上手く絞れないことが
ほとんどです。

それよりも1時間以上の半身浴、

患部もしくは
肝臓・腎臓へのしょうが湿布、
(血液を浄化します)

梅しょう番茶を飲んで
小食にする、

お手当法に関しては
大森一慧著「自然派ママの食事と
出産・育児」がお勧めです
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ホオ・ポノポノ
(患部、もしくは赤ちゃんに向って
ひたすらブツブツ言うと
メッセージが降りてきます)

おっぱいの凝りは
肩こりと同じです。

冷え、食べ過ぎ、
甘いものの食べ過ぎ、

運動不足(子育てで
忙しく動き回っていても
同じ動きの繰り返しであれば
筋肉を硬くします)

ストレス
(おっぱいの凝りは心の凝り。

目に見えるストレスはなくても
旦那さんが忙しくて
会話が減っているとか

ずっと子育てばかりで
気分転換することを
忘れていると
気持ちが滞ってきます。)

など、日常生活を振り返って
自分をいたわる時間を
取り戻しましょう。

もりのこ鍼灸院では
通常の施術に加えて
自宅での手当てや
飲ませ方の指導なども行います。

※しょうが湿布の方法を
知りたい方は
必ず予約をしてください。

℡0575-65-2190