郡上もりのこ鍼灸院・院長の
加藤祐里です。
もりのこ鍼灸院の患者さんであり、
郡上市大和町でアロマサロン
「やさしい魔女の部屋」をされているみゆこさんが
妊娠中に逆子施術を受けられた
感想を書いてくださいました。
「ただいま4ヶ月の息子は
7ヶ月後半頃から生まれるちょっと前まで
逆子ちゃんでした。
逆子ちゃんになるには
いろんな原因があるらしく、
例えばお母さんのストレスだったり、
冷えだったり。
イライラせかせかしているお母さんへの
赤ちゃんからのメッセージである
こともあるということ。
『お母さん~そんなイライラしないで、
僕とのんびりしようよ。』って。
私の場合思い当たる節が多々ございまして…。
二人目が生まれるまえに!!という感じで
ここぞとばかりにサロンのことやってました。
そんな私と赤ちゃんの気持ちを
つなげてくださったのが
我らが 郡上もりのこ鍼灸院 加藤先生でした。
この先生、ズバッといいます。
でもそれは勉強熱心な先生の知識と
経営からくる言葉なので
スッと腹に収まるのです。
『目の使いすぎです。
ミシンやパソコンはやめよう。
赤ちゃんに向いてあげて。』
なんでわかった!?
ミシンやパソコン夢中で
やってたのなんでわかった!?
この先生の前では嘘はつけません。
身体の声を直接聴く先生なので、
口でいくら言い訳してもバレます(;´Д`)
さてこの赤ちゃんの気持ちがわかる鍼灸師、
加藤先生の施術はとってもとっても痛くない。
というか何をしてもらってるのかわからない
お腹を触ってもらって
赤ちゃんの位置を確かめ、
お腹の柔らかさをみて…脈をみたり
さすってもらったり。
背中を向けるとなんとなくあったかくて。
「何してるんだろな~??」
という間に終了!
「ふーむ。なんともなかった。
逆子本当に治るんかなぁ…」
とおもった瞬間!!!
ボコボコッ!!!グイグイグイ!!!!!
お腹の赤ちゃんが動き出したのです。
これには驚きました。
施術は繊細で痛くもなんともないけど、
確実に効いています!!
そして習ったお灸と足湯をはじめて5日後、
赤ちゃんはしっかり頭を下に
してくれていました。
おそるべしもりのこ。
おそるべし加藤先生。。。
逆子でお悩みの妊婦さん、
逆子じゃないけど妊婦さん。
ぜひぜひ加藤先生のところに
行ってみてください^^」
みゆこさん、感想ありがとうございます。
すいません、ハッキリ言う性格で…。
でも逆子治療は時間が勝負なんです。
病院によっては35週で治っていなかったら
帝王切開の予約をいれないと
ダメな施設も増えました。
働いているママさんなどで
産休にはいる34週まで放っておいて
それからなんとかしようと思っても
子宮が逆子の形で固まってしまって
治りにくくなってしまいます。
逆児になったら
出来るだけ早いうちに
元に戻してやるような働き掛けを
した方がいいんです。
パソコンもミシンもそうですが
仕事もお金を稼ぐことも
元気でいれば何歳になってもできますが
逆児を治すのは先延ばしにはできません。
もし、逆子が治らなくても
妊娠中に針灸を受けていると
帝王切開の傷の痛みを軽減させて
創部の治癒を促します。
お産後の回復を助けるので
母乳を出やすくする効果もあります。
初産婦さんであれば妊娠28~30週、
経産婦さんであれば32週までには
逆児と言われたら
針灸院に来てくださると
治しやすいようです。