おっぱいに良くないと思いつつ、チョコをやめられないママさんへ | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ鍼灸院・院長の
加藤祐里です。

もうすぐバレンタインですね。
愛する旦那さまに手づくりチョコを
プレゼントするための試作チョコを
食べ過ぎて乳腺炎で困っているママいませんか?

自然食系の本にも
甘いもの、油っこいもの、
添加物の多いもの、農薬を使ってあるもの、
乳製品、肉、卵はよくないとか
今の日本人なら放射能の問題とか

授乳中のママにとって悩みの種
ですよね?

私も母乳で育てたので
食事のことも気を使いました。

そんな経験から気づいたこと。

「食べ物に罪はない。
大事なのは食べる人が
どんな気持ちだったか?」


「甘いものは良くないのに…」と
思いながら食べると
良くないことが起こります。

食べ物そのものの影響以上に
気持ちが症状を引き起こします。

もうすでにストレス満タンで
良くないと思いつつ食べて
またそんな自分に嫌気がさして
自己嫌悪に苦しむ…。

母乳って食べたものだけではありません。
冷え、凝り、睡眠、感情、
はじめての子育てで感じるプレッシャー、

毎日、単調な生活。
子どもはかわいいけど、
行き詰まりを感じる。

パパが仕事が忙しくて
いつもひとりでさびしい。

仕事、復帰できるのかな…という漠然とした
将来への不安。

現代ママさんは
自分では感じていなくても
背負っているストレスは相当なんです。

好きなもの食べてください。
お酒もタバコも追いつめる前に
飲んじゃってください。

そこで、「私食べちゃった(-_-;)」でなくて
「あ~、すっきりした。また頑張ろう~」って
明るい気持ちを取り戻してください。

赤ちゃんは理想的な食事より
ママの気持ちが晴れて「まあ、いっか」って
笑っていてくれる方がいいんです。