院長の加藤祐里です。
妊娠中に腰痛でもりのこに通ってくださった
Mさんの感想・後半です。
今は産後のケアに通っています。
妊娠中・産後そして
赤ちゃんの子ともトータルでみてもらえるので
とてもうれしいです。
産後に乳腺炎になり
お世話になったとき、
生後二か月の子を一緒に
連れて行きました。
家ではほとんど抱いていないと
ぐずる子でしたが
施術中は泣くことなく
１時間一人で遊んでくれていました。
家では上の子と下の子と家のことで
イライラ。
笑顔もなくリラックスする時間もなく
そんな私の気持ちを察して
泣くのかな？と思いました。
ゆっくり足湯して
気を落ち着かせて楽な気持ちで
子育てしていけるように
心がけていきたいと思います。
お産後に生後２か月のH君を連れて
２回通ってくれたMさん。
治療中は泣きもせず、
ずっとむにゃむにゃ何か言いながら
お利口さんで待ってくれるH君です。
「ありがとね～」と声をかけると
手を動かしたり、まばたきで
「どうしたしまして！」と
お返事してくれる賢いH君。
妊娠中に通ってくれていた子は
たいていこうやってお利口さんで
待っていてくれて
こちらのお願いを聞いてくれます。
子どもは気が敏感なので
自分の安心できる人や空間だと
直感的に分かったり、
自分に直接何かされなくても
ママの気が整うと母乳もおいしくなって
自分の快適になると
分かっているのでしょうね？
夜泣きなど小児はりで来院される
患者さんの場合、
ママがどこか治療に対して不信感や
恐怖感、心開かない状態があると
治療所に入るのを怖がったり、
子どもさんも体を触らして
くれなかったりします。
ご家庭でママができる小児はりを
応用した「スキンタッチ」も教えるので
家で機嫌のよいときにママがやってくれても
それなりに効果がでるのですが、
ママ自身が日常のなかで
気持ちを吐き出して
安心してありのままの自分を
受け入れてもらえる
人や空間を持つことで
ママの気が整い、お子さんも安定します。
針灸やアロマのケアを受けてもいいし、
美容院やネイルに行くのもいいし、
思い切ってディズニーランドへいくのも
ありでしょう。
一日に一回５分でいいから
瞑想や、
縫い物にはまる人もいます。
ちなみに私事ですが、
先日久々にお風呂に入りながら
３時間くらいかけてお気に入りの
漫画を読破して汗もかいて
気持ちもスッキリしました。
毎日は無理ですが
自分へのご褒美がまたできる日を
楽しみに毎日頑張ることが出来ています。
Mさん、感想ありがとうございました。