8/22伝々夢詩にて「3歳若返る!子育てママのための美しい姿勢セミナー」後半 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

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数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

妊娠中は肋骨の角度は130度くらいに
広がっていますが、
理想的なウエストのくびれは80~90度が理想的です。

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従来の何回も行う腹筋運動は
インナーとよばれる姿勢を支える筋肉を
使わずに表側の大きな筋肉である
腰や太ももに負担がかかりやすいため

早くて何回も行うトレーニングより
ゆっくり・少なくていいから
正しい骨格を意識して
しめる動きを行うことが望ましいです。

この「ろっ骨を閉じて」さらに
「へその下、パンツの前身頃の部分の
筋肉を締め」たまま
まっすぐ立つようにすると
美しくみえる姿勢ができます。

よく「お腹を締める」というと
きついスカートなどを無理やり履くときなど
息を吸って腹直筋を締めて
‘肋骨を広げてしまう’人が多いのですが、

逆にゆっくり30秒くらいかけて
息を吐いて(吸気)、
肋骨を閉じていきます。

この時、肩があがったり
猫背になりやすいので、
肩の力を抜いて、位置を保つのがコツ。

そして、臍の下の部分の筋肉を締めるのは
‘膣をきゅっと締めたり’
‘おしりに下敷きをはさむような’
‘声を出して笑ったり’
‘膣からシェークをストローで吸い上げるような’
意識でキュうっと下腹部をしめます。

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しめようとすると
下腹部に力が入らず
顔や肩、周辺の大きな筋肉である
おしりのまわりや
太ももに力がはいってしまう方は

姿勢を支えて、
効率よくバランスを保つ筋肉が
使うことができていないので
疲れやすかったり
身体を傷めやすかったり
怪我をしやすくなります。

最後は美しい姿勢になって
もう一度写真をとりました。

お腹を意識するあまり
顔がこわばってしまった方も
みえましたが、

使用前、使用後の自分を
客観的な視点で見比べる機会は
あまりないので、お勧めです。

「姿勢」に関連した過去記事です

お産後の骨盤
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赤ちゃんと姿勢の関係
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