「伝々夢詩(でんでんむし)」8月例会
郡上もりのこ鍼灸院・院長加藤祐里による
「マイナス3才若返る・
子育てママのための美しい姿勢セミナー」に
おこしいただきありがとうございました。
夏休みで帰省される関係もあって
いつもより参加者が少ないかも
と主催者さんから
言われていましたが、
やっぱり子育てママにとって関心の高いテーマだからか
とても熱気あふれるセミナーになりました。
話をするのに精いっぱいで
写真をとることなど
すっかり忘れていました(>_<)
まずは「タイ・タコゲーム」でアイスブレイク。
テーマに関係ないように感じますが、
実は意味があるのです。
人は脳で「体を動かそう」と意識して
神経で筋肉に伝達して身体を動かします。
頭で分かっているのに身体が動かない、
自分では動かしているつもりが
違う場所に力をいれてしまう、
ということは
無意識の姿勢の維持や
内臓を下から支えている
骨盤の下の筋肉を締めることにも
共通しています。
次にペアになって
お互いの写メで自分の立ち姿を
写真にとりました。
それから「美しい姿勢」の本題にはいります。
猫背やおしりが下がるような姿勢は
もちろんダメですが、
小学生の‘気をつけ’のように
胸をはっておしりをつきだすような立ち方も
実は体型が崩れる原因になります。
![$岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院](https://stat.ameba.jp/user_images/20120822/12/gujo-morinoko/21/72/j/t02200196_0238021212148995000.jpg?caw=800)
「肩の力を抜いて、
頭が天井から
引っ張りあげられるように、
細い壁の隙間に入るように
胸もおしりも突き出さず、
まっすぐに立つ」
ここまで意識できれば
‘マイナス1歳’くらい。
産む前にちょっと戻れるくらい。
さらに若返るための
姿勢つくりのお話の後半は
次回へ続きます。