赤ちゃんを泣き止ませるために | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。


母乳を一滴でもたくさん飲ませたくて
毎日、頑張って授乳をしているママさん。

病院で教えられたマッサージを
毎回の授乳毎に行って
特別なお茶を取り寄せてみたり
温めてみたり

おっぱいをしまう余裕もないほど
一日中、授乳をして

赤ちゃんの体重を毎日測れるように
自宅に体重計まで取り寄せて

良いと言われることは
試しているのに

思うようにおっぱいが出ない…。

まず、はっきり分けて考えてほしいのは
‘赤ちゃんが泣くこと’と
‘母乳が足りていない’ことは別です。

「泣いたらいつでも飲ませましょう」の指導は
赤ちゃんが泣いたら
早押しクイズのようにおっぱいで口をふさいで
一瞬たりとも泣かせないようにと
とらえてしまうママもいるかもしれませんね。

ママが神経質になっていたり
不安が強いと
他の人にしてみれば気にならないような

ふにゃふにゃ言ったり
もぞもぞ動いたりする反応も

「寝ない。また、泣いてしまうかも」と
思ってしまうかもしれません。

私は長男が「寝太郎」タイプで
毎回、起こして授乳をしていました。

逆に次男は長男に比べて満期で
大きく生まれたこともあって
「3倍飲んで、3倍泣いて、3倍寝ない」
赤ちゃんでしたから

次男が夜中に寝なくて真っ暗な廊下を
抱っこしながら歩いて
「子育てって大変…」と人生ではじめて痛感した
覚えがあります。

助産師ですらそんなもんです。

赤ちゃんが泣くのは
お腹がすいているだけでなくて
ママの心細さや
イライラしていたり
何か気がかりなことを察して
過敏になって泣いていることもありますから

ただ、ミルクを足せば
解決するものでもありません。

テレビなどにでてくる
かわいい赤ちゃんのイメージは
ベットに横になって静かに寝ている
のをママやパパが覗き込んで
ほほえましく眺めている感じですが

実際は、
抱っこでよしよしと寝かしつけて
やれやれと置いた途端に起きて泣く。

今の時期なら布団が寒いとか
硬いとか
縦の抱っこならいいけど横はイヤとか、
揺れてないとイヤとか

ベットに横になるのが嫌な子もいますし

昼間散々寝たから
夜は遊んでほしいという子もいるでしょう。

赤ちゃんによって理由はいろいろあると
思いますが

ママの心に余裕があれば
泣いていても
ことりのさえずりのように
癒しの音に感じられますが、

不安や緊張、孤独など
ママの精神状態によって
ストレスに感じます。

まずはママ自身の
身体を癒しましょう。

どうしても赤ちゃんが
泣き止まなくて
毎日、ヘトヘトで困っているなら

子連れで通える
もりのこ鍼灸院にご相談ください。

℡ 0575-65-2190