整体のカリキュラムは
週に一回ネット画像で課題が送られてきて
宿題を提出し
一か月に一回、小牧での合宿で
手技などの講義が行われます。
他の仕事をしている人でも
なんとかこなせられる内容です。
わたしもパートですが働いていましたし
子どもが起きている間はパソコンに向かうことも
できないので
時間を作って期日までに
宿題を提出することがとても大変でした。
よくやっていたのは
6時に晩ごはん
↓
7時にお風呂
↓
8時に消灯
↓
目覚ましはかけないで午前3時くらいに
自然に目が覚める（7時間は寝ています）
↓
子どもが起きてくる7時まで集中して勉強できます。
自分がテレビをみたり
一日暇でぼーっと過ごすという時間はなくなりました。
そんななか
どうしても宿題が間に合わなくて
すごく焦るのに、疲れていてはかどらなくて
困ったときに
何気なくネットで
「郡上 物件」と検索して
インターから近くて
周りが適度に街で
山とか畑とかついてない物件をみつけて
プリントアウトして
壁に貼って
「よし、無事に合格してここに住むぞ！」と
勉強を頑張りました。
その時はまだ、本当に郡上に住むとも決めてなかったし
しばらく週末だけ通って
様子をみて店をだすのか、
賃貸にするのか
家を買うのか予算とか
誰の名前でローンを組むとか
そんなことは全く決まっていなかったけど
なんと驚いたことに
あの時、なんとなくプリントアウトした
その物件を買うことになったのです。
欲しいものやなりたい自分のイメージを
常に目に見えるところに貼って
夢をかなえる方法は昔からよく行われる
心理療法の一つだそうです。
家が欲しいってなったときに
「自分はこれくらいの収入しかないから
これくらいの安い家しか手に入らないだろう…」と思うより
海外の豪邸でもいいし
素敵な旦那様がいて、
かわいい子どもたちが庭で遊んでいて
小さな子犬がいて、花に囲まれた生活
とか、とにかく根拠なく
こんな風ならあこがれちゃうな～
素敵だろうな～って、見ているだけで
心が躍りたつような写真や絵と一緒に
自分や家族が楽しそうにしている
写真も張ってください。
実際にそのものが手に入らないかもしれないけど
（私はプリウスでなくてフィットでした）
家が手に入ったらこんな生活が待っている
こんな気持ちで過ごしていられる、という
部分は実現します。
「家を買ったら一生、ローンのために
家族の時間を犠牲にして働かなければならないな～」と
思えば、そういう未来がやってきます。
「仕事も順調で自分が頑張りすぎることなく
たくさんの人に頼られて必要とされて
自分の大切な家族との時間も満足して過ごせている。
そんな自分に見合うようにお金も
家も手に入ってきた」という未来を思い描けば
そういう未来になります。
何か、新しいことを始めよう、
今までのそこそこ普通で安定した生活を捨てて
違うものを手に入れようとすると
不安になります。
誰かに相談すればするほど
良いことより、悪いことを強調されます。
確かにリスクを考えることは現実的ではありますが
さあ、やるぞ！というワクワク感や
エネルギーが夢をかなえるのに必要だと思います