75年製のツインリバーブが手に入った！とティムから私の言い値の五百ドルで譲り受ける。
もっと値切っても良かったがアンプの状態も私の4歳上と言えかなり良く、ティムとは古い付き合いで色々教わる事も多く、ハリケーン以降にたくさん仕事をくれたので本人もご満悦であったので良しとしよう。
何と言ってもこの個体。
スピーカーが名器と言われていて、最近はebayでもこの年代のものはジェンセンに交換されて売られているものが多い。
スピーカーだけでも未来に投資したと考えよう。第一JBLがギターのスピーカーをもう一度作るとは考えられず、今のJBLはアナログの王者だった時代のJBLとは別物に成ってしまった感すらある。
しかし、このアンプにこのスピーカーはあまり組み合わせが良くなかった気がする。交換されている現行のジェンセン・スピーカーの方が良い音がした記憶がある。
状態の良いマスターボリュームがつく以前のツインに入れると最高らしいのだ。とはいえ久々に鳴らす真空管アンプはやはり良い。
またジャズコとスピーカーを入れ替えて、双方を試したりして、遊べる。
