トム・ペティの死がまだ信じられません。
でも、日常生活のふとした瞬間に、ああもういないんだなあと思うことが多々ある。
どちらがほんとうなのだろう。
自分でも分からなくなっています。
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのアルバム記事(長いの)を上げるつもりでいますが、長い記事は久しく書いていないので、なかなか進みません。
記事の間が空き過ぎるのもどうかと思い(どうでもいいか)、今回は短い話題をひとつ挟みます。
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数日前、もうそろそろ先週号になるその時点での最新のビルボード誌レギュラーチャートのウィークリーアルバムチャートでトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのGREATEST HITSが2位に入りました。
なんとこれが1993年リリース、ほぼ四半世紀ぶりのチャート返り咲き。
繰り返し、2位です、古いやつとか、ロックとか、そういうのではなく最新の。
1位はシャナイア・トウェインのNOWが獲得。
まあ仕方ないですね、待望の新譜、僕もそれ聴いてますし。
ただ、トムさんたちは1位が1枚しかなかったので、ここはひとつ、1位になってほしかった。
さらには、トムのソロで1994年のWILDFLOWERSが27位、2000年に出た編集盤ANTHOLOGYが31位に再チャートイン。
それだけトム・ペティがアメリカでは知名度も高いし、
絶大な人気を誇っていた、いや、いることがあらためて分かりました。
(日本とは違う、なんて野暮なことは言わない、あ言ったか・・・)
今回はWILDFLOWERSからさらに1曲。
☆
House In The Woods
Tom Petty
(1994)
トムは今頃もしかして、森の中の家でワルツをバックにリスと戯れているかもしれない。