トム・ペティ続報 | 自然と音楽の森

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洋楽の楽しさ、素晴らしさを綴ってゆきます。

20171014TomPetty


 トム・ペティの死がまだ信じられません。

 でも、日常生活のふとした瞬間に、ああもういないんだなあと思うことが多々ある。

 どちらがほんとうなのだろう。
 自分でも分からなくなっています。

 トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのアルバム記事(長いの)を上げるつもりでいますが、長い記事は久しく書いていないので、なかなか進みません。

 記事の間が空き過ぎるのもどうかと思い(どうでもいいか)、今回は短い話題をひとつ挟みます。




 
 数日前、もうそろそろ先週号になるその時点での最新のビルボード誌レギュラーチャートのウィークリーアルバムチャートでトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのGREATEST HITSが2位に入りました。 
 なんとこれが1993年リリース、ほぼ四半世紀ぶりのチャート返り咲き。
 繰り返し、2位です、古いやつとか、ロックとか、そういうのではなく最新の。

 1位はシャナイア・トウェインのNOWが獲得。
 まあ仕方ないですね、待望の新譜、僕もそれ聴いてますし。
 ただ、トムさんたちは1位が1枚しかなかったので、ここはひとつ、1位になってほしかった。
 
 さらには、トムのソロで1994年のWILDFLOWERSが27位、2000年に出た編集盤ANTHOLOGYが31位に再チャートイン。

 それだけトム・ペティがアメリカでは知名度も高いし、
絶大な人気を誇っていた、いや、いることがあらためて分かりました。


 (日本とは違う、なんて野暮なことは言わない、あ言ったか・・・)


 今回はWILDFLOWERSからさらに1曲。




 House In The Woods
 Tom Petty
 (1994)

 トムは今頃もしかして、森の中の家でワルツをバックにリスと戯れているかもしれない。