ザ・マッカートニー・ローズ | 自然と音楽の森

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洋楽の楽しさ、素晴らしさを綴ってゆきます。


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 本日は閑話休題的に。


 ポール・マッカートニーの来日公演が決まりましたね。


 東京は11月18日(月)、19日(火)、21日(木)の3回公演。

 他、福岡と大阪がありますが、残念ながら、でも当然のごとく、札幌公演はありません。


 東京に行きます。


 でも、チケット取れるかな。


 今の僕の最大の関心事がそれ。


 正直、ポールの来日公演の報に接してから、仕事中以外はほとんどそのことしか考えられなくなりました。

 多分、寝ている間も考えていると思う(笑)。

 

 ポールのこと以外は思考停止状態。

 

 言い訳ですが、だから普通のアルバム記事を上げられなくなっています。

 あんな文章でも、やっぱり気持ちが乗らないと文章には結びつかなくて。

 

 聴いている音楽は逆にポールばかりというわけではないんですけどね。

 むしろポールはあまり聴いていない。

 来日公演が決まってからRAMを1回と、WINGS OVER AMERICAを車に乗っている時に細切れで、他に25連装CDプレイヤーに入っているビートルズの「1」からHey Judeを何度か聴いています。

 て、結構聴いてるじゃん(笑)。


 他、ここ数回で記事にしたものは相変わらずよく聴いているし、他に記事にしたいものを2、3枚並行して聴いています。

 聴いていますが、。

 

 しかも、思考停止しているので、他のCDを新たに聴き込み始めようという気持ちにもなかなかなれません。


 ポールの来日は、「ベストヒットUSA」でWINGS OVER AMERICAの特集をした時、小林克也さんが来日の噂をほのめかしていて、それがどのような噂かは分からないけれど、なんとなく、ほんとにそうなりそうな気がしていました。


 それが、まさか年内に実現するなんて。


 僕はこのところ秋、11月にコンサートに行っています。

 昨年はノラ・ジョーンズ、一昨年はエリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド、どちらも札幌でした。

 そして2008年から毎年最低ひとつはコンサートに行っていました。

 札幌に来なくても、ッ僕が東京に行って。


 今年は7月になっても何も情報がないので、その2つが途絶えてしまうかな、と寂しかったのですが、ポールの来日で一気に状況が変わりました、元に戻ったというか(笑)。


 ひとまずチケット取らないと。

 取れたら、もう11月までそのことしか考えなくなるかな(笑)。


 なんて、いくらなんでも落ち着くだろうから。

 しかし、この年になってそこまでになるとは、自分でも意外でした。

 まだまだ若い、というよりは、精神年齢が幼いのでしょう(笑)。


 写真は今年苗木を買ってうちで咲いた薔薇。

 その名も「ザ・マッカートニー・ローズ」。


 もちろんサー・ジェイムズ・ポール・マッカートニーから名前を取られたものですが、フランスで1995年に作出されたということで、いわゆる「イングリッシュ・ローズ」ではありません。


 今年の春に、この名前の薔薇があることを知り、ネットで探して苗木を買いました。

 6月20日頃、ポールの誕生日に遅れること2日、初めて一輪咲き、少ししてまた蕾が増えて膨らみ、先週から4つほど咲きました。

 まだ咲くかもしれない。


 今から思えば、この薔薇を買ったことで、来日公演、思いが通じたのかな。

 んなわけないですよね(笑)。


 ところで、この薔薇には注意書きが2つほど。


1) 黒く塗って胸ポケットに刺さないでください

2) 口にくわえてバイクの前に立たないでください


 なあんて、もちろん嘘。


 1)は『マジカル・ミステリー・ツアー』の最後Your Mother Should Knowのシーン。

 2)はアルバムRED ROSE SPEEDWAYのジャケット写真。


 でも、新しい薔薇の品種にポールの名前が冠されたのは、なんだかとっても納得できます。


 というわけで、今日は言い訳記事でした。

 このような記事でもお読みいただきありがとうございます。


 思考停止をそろそろ解いて、また明後日にでもアルバム記事を上げます。


 11月が待ち遠しい。 


 その前に・・・チケット取れるかなあ・・・ぬか喜びにならないように・・・



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