新宿髙島屋で合流するはずだったmさんがアクシデントの為、
ZARD坂井泉水さんに献花する、次の場所の此処で待ち合わせする事に。
15:00目処に向かいます!とメール送ってからNさんと向かったのですが、
六本木の立体交差をうっかり間違ってしまい側道の方へ行ってしまいました。
六本木ヒルズの下を潜れず近くなのに迷うはめに…。(笑)
新宿からは近くて、R20で四谷三丁目を右折すれば後は真っ直ぐ
1本だったのにです。(笑)ナビがありましたが簡単なので行き先登録
してなかったので、六本木界隈周辺の一方通行に翻弄されてしまい、
細い道に入ったりしてどつぼにはまってしまいました。鳥居坂の住所が
わからないので、青い封筒に書いてある大阪のWEZARDに電話して
住所教えてもらいナビ登録したら、もうすぐ傍まで来てました。なので
到着が16:00近くに!今度は逆にmさんを待たせてしまいました。(笑)
お恥ずかしい事ですが、ZARDファンなのに私はビーイングに行くのは
今回が初めてでした。4年前の5/28(月)の週は仕事の佳境真っ最中
ビーイングには行けず、翌月の音楽葬で初めて献花を出来たのです。
駐車場から歩いて、きつめの坂を上って到着したビーイングは休日状態で、
正面横の関係者用入口?から入って献花する状況でした。
思っていたより小じんまりした建物で、非常にシンプルな景観ですね。
mさんによると私達が到着する前は、ちょうど黙祷時間もあってか
献花に訪れるファンで結構溢れていたようです。たまたま遅れたのが
良かったようで、ゆっくりとお祈りと記帳が出来ました。
そして合流したmさん、Nさんと3人で会場に入いりました。
BBSのお仲間で3年間今迄作ってきたZumingの全ALをまとめて、
Zuming Premium Boxと勝手に命名したコンプリートセットを
泉水さんに差し上げる時がいよいよ来ました。
入ると同時に通路左右に献花が並んでいて、献花台には泉水さんの
顔しか見えない所まで沢山のお花が既に積み上げられていました。
「ありゃ~!このボックスを置く場所が無い!」と周りを見回していたら
一番端のスヌーピーのぬいぐるみの横に、ボックスがちょうど置ける位の
スペースが空いていて、泉水さんの目の前に置けたのはラッキーでした。
そしてボックスの上にNさんのお花を添えて捧げさせて頂きました。
泉水さんに、ZARDファンとして幸せにしてもらえている心からの感謝の
気持ちと、この後に武道館で最後のライブへ臨む気持ちを伝えました。
今回Zuming Premium Boxは捧げる直前にバッグの中から出したので、
過去のようにmさんとNさんにじっくりとお見せできませんでしたが、
お二人が献花される時にたぶんちゃんと見てもらえたと思います。私達が
去った後に訪れたBBSのお仲間で見てもらえた方が居たのは良かった。
16作品をどういう形で献花台に捧げようか?作るだいぶ前から悩んで
ましたが、良いアイデアが思い浮かばず最悪はZARD Premium Boxの
ように紙で作った箱にタイトル&メッセージを入れようかと考えてました。
しかし、中が見えなければ中身は何だかわからないし、ただのギフト
ボックスにしか見えないのでアクリルのCDボックスにしました。それでも
ただ入れたのでは両サイドのジャケットしか見えないので、両サイドに
半々に入れセンターに小さいタイトルスペース設けて中側も2面見えるよう、
都合オモテジャケットが4面覗けるパッケージにしました。
シルバーの厚紙で作ったタイトルプレートを間にきっちり挟む事で、
両サイドのCDをホールドして、空いているスペースには庭で咲いた
ばかりの赤い薔薇を水を含ませた脱脂綿を絡ませ生けました。(笑)
最後に背面の蓋として水色のスチレンボードを圧着してはめ込み、
クリアフィルムでラッピングして出来上がりました。背面の蓋はピッタリ
はまっていますが、取り出しやすいように指をかける穴を作っていますよ。
Zuming作品をお渡しした後、泉水さんへの言葉を記帳させてもらいました。
記帳している人達の後に並んで待っていたのですが、
ちょっと気になったのはみんな記帳する言葉をその場で考えているのか?
または手紙のような長文を考えながら書いていたみたいで、
人数は少ないのに並ぶ後ろでかなり待たされたイメージでした。
私は予め記帳する言葉をだいたい考えて来ていたので2分位で書きました。
泉水さんへ色々気持ちを書き綴りたい気持ちは私も同じでわかります。
でもZARDファンなら、もう少し後の人の事を考えてほしかったと思います。
それとも老化で短気になり私の忍耐力が無くなったのでしょうかね?(笑)
私達が会場に入った時、どうやらあの日から4年が経った今も前に進めずに
いるファンの方がいました。会場の空気がとても重い雰囲気になっていて、
最初はちょっとびっくりしてたのですが、何とか頭の中を集中させ、
気持ちを取り直し、感謝と誓いの気持ちを泉水さんに伝える事が出来ました。
その方には泉水さんが天国で笑顔で暮せるよう、早くその事に気付いてもらい
一歩ずつでもいいから気持ちを前向きにして進んでほしいと思います。
ビーイングを出て駐車場に向かう途中、3人で歩いていると20代らしき
若い青年に話しかけられました。駐車場に着く迄ずっと話をしたのですが、
武道館へ行くのか?だったかZARDの何を話したかあまり覚えてません。(笑)
ただ大阪から遠征してきたらしく、大の吉本フリークということ、
吉本は大阪でしか見ない!と東京の吉本はダメだと話されて、
私が「新宿ルミネでは見ないんですね?」って聞いたら「大阪だけです!」と
大阪の吉本が命!みたいな感じで嬉しそうに話していました。(笑)
そして今度はようやく3人揃って、ZARDのラストライブが行われる
日本武道館のある九段下へ向けて出発しました。