夢クリを無事卒業できたので、妊娠記録のジャンルに移動しました。

ここからは血栓できやすい体質とお付き合いしながらの妊娠生活や、その他、妊娠中のいろいろなことを綴っていければと思います。

相変わらず振り返って書いています。

 

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夢クリを卒業した翌日。

大学病院へ。

 

夢クリからの紹介状を持って婦人科へ。

町の循環器科からの紹介状を持って循環器科へ。

 

まずは婦人科。

この日が妊婦検診になるのかな?と思って、前日、夢クリ受診の後に、保健センターで母子手帳をもらってきた。

検診の補助券や、妊婦読本的なもの、各種クーポン、マタニティマーク等一式ももらえた。

 

まず、既往歴や不妊治療(顕微授精かどうか?まで聞かれる)について問診票を記入。

また、母子手帳を持っているなら、ということで、1回目の妊婦検診となった。

(もし持っていないなら、次回でもよさそうだった)

採血やエコー、産科医療保障制度の登録証、出産育児一時金直接支払制度の説明等を受けた。

 

エコーでは、2.33㎝のわが子が見えた。

ちなみに、前日の夢クリ卒業時のエコーでは2.45㎝で、ちょっと数値的には縮んでいたが、エコーの誤差の範囲内だろうと思った。

 

また、深部静脈血栓症や、プロテインS欠乏症のこと、夢クリではバファリンを処方されていたことを話すと、低用量アスピリン療法を行うことを提案され、説明同意書へのサインを求められた。

同意書には、

 

●低用量アスピリン(バファリン)療法は、その抗血小板作用により血栓を予防する作用があり、流産・死産を繰り返す不育症に対する薬物療法

●低用量アスピリン(バファリン)は、母体や胎児に比較的副作用が少ないので広く使用されているが、妊娠や出産に影響する可能性は完全には否定できていない

 

ということが強調して書かれており、妊婦本人と、夫(またはパートナー)のサイン欄があった。

 

先生からは、

「前の病院ではいつまで服用するか指示あった?」

と聞かれたので、

「特にないです。産院の指示に従うよう言われています」

と答えると、

「基本的には27週目までは服用することになるかな~」

ということだった。

 

夢クリで処方されていたのは、バファリン配合錠A81だったけれど、大学病院ではバイアスピリン錠100㎎が処方された。

 

また、診察の後、助産師さんとの面談があって、妊娠した今の気持ちや家族構成、出産後に家族のサポートが望めそうか、等を聞かれた。

てっきり病院では医学的な検査だけで、出産後のサポートのことは行政が担うのかなと思っていたので、少し驚いた。

連携してるのかな?

 

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次に循環器科へ。

診察の前に心電図をとった。

 

診察では、先生がのんびりと、

「心電図は問題ない。Dダイマーが高くなる原因は色々あるし、特に妊娠中は基準値より高いからって血栓ができているとは限らない。来週下肢静脈エコーをして、その結果を見て考えましょう」

とのコメント。

 

町の循環器科で言われたことでかなりショックを受けていて、正直かなり緊張して大学病院を受診したので、拍子抜けした・・・

まぁ、血栓ができているかどうかは下肢静脈エコーをしてみないことには、分からないのだけれど、かなり心は軽くなった。