昨日、日本橋高島屋で開催されている作陶展に行って来ました。
掻落に灰釉、青釉や織部釉などを組み合わせた作品がありました。
もちろん細密画を思わせる夢想文と組み合わせたものもあり、作品の広がりを感じさせます。
夢想文と共に、深い海の色にも似た、青い釉(青手)は特に人気があるようです。
「数寄の寄向」と題した小向にも楽しい作品が並んでいます。
10種類の形があり、中には最近入手された桃山の向付の形をモチーフにした作品もあるそうです。
どんな料理を盛ろうか…、考えると楽しくなってきますね
日本橋高島屋にて2月2日(火)まで開催しています。