スプリングスティーン 孤独のハイウェイ | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。



アルバム「リバー」のツアーを終えて、疲れきったブルース・スプリングスティーンは憔悴しきっていた。

ニュージャージーの自宅に戻り、4chのマルチトラックレコーダーで自宅の寝室で曲をつくり始める。
思い出すのは、過去の自分への回想、強い男に育てようとするアルコール依存症の父との葛藤、有名人になりすぎた自分を見つめる好奇な目、自分が目指す音楽と周りとのギャップ・・・ ブルースは次第に追い詰められていく。

そんなブルースを信頼して、サポートするマネージャーのジョンはブルースにカウンセリングを勧める。ブルース・スプリングスティーンは代表作「ボーン・イン・ザ・U.S.A」を作り上げるが、その前に希望どおりの音楽になった「ネブラスカ」を発表する。

ブルース・スプリングスティーンが「ボーン・イン・ザ・U.S.A」を発表したのは1984年。私がボスを聴き始めたのは大学に入った年だから1983年。82年に発表された「ネブラスカ」はすでに発表はされていた。暗い曲ばっかりだった。少しあとに発表されたが同じアコースティックに仕上げた「トンネル・オブ・ラブ」の方がむしろ好きだった。

ただそれまでスターダムにのし上がるまでには決して、平坦な道ではなかった。彼を第二のボブ・ディランとして売りだそうとされ、失敗、マネージャーのマイク・アペルとの法廷闘争のち、3年間無活動のあと、地道なライブ活動から徐々に人気が出始める。


 

 



 

 



 

 

まあ、そのあたりのことはこれらの本を参考にしてください。

クレランス・クレモンズにちょっと似せてるつもりが似てなかったのが残念。



 

 

 

サントラは買おうかなとは思う。