ユーモア | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 17TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 17TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。







 

 

久しぶりに今日の一曲。

映画「ゆきてかへりね」のエンディングでこの曲が流れた。「なんかいい歌だな。映画のコンセプトに合ってるな」と思った。


普段はエンドロールの最後までは席に座って見ていないのだが、最後まで席で聴きいった。


キタニタツヤの「ユーモア」というのを知った。

あとで知った。彼はヨルシカのベーシストだそうだ。ヨルシカは聞いたことはあるけど、メンバーまで細かくは知らない。


「ユーモア」は「humor」ではなく、「you more」なんだそうだ。ダブルミーニング、二重で意味をかけているのか。


乾いた空に

雨雲が押し寄せるように

涙があふれる夜は

君のおどけた声を

聞きたい


さり気ない何気ない愛おしいと思われたものすべてが永遠ではない。

過ぎ去ってなくなってしまうものはみな美しい。

それが自分にとってどれだけ大切で大事だったものか。

後悔のように呼んでもそれらはもう戻り帰ってくることはない。


そんなことをずうっとしばらく考えていた。

そしてこの歌が心の琴線に触れた気がした。


機会があればユーチューブでもアマゾンミュージックでも、スポティファイでもあるのかな。