飴屋幸子80才末期のガン患者。人生に悔いはないと言いながらも、悔いだらけ。
友情、家族、さまざまなところに後悔ばかり。
「まだ会いたい人がいる、私はまだ死ねない」
と言い残しながら、亡くなるが・・・
なぜか、18才の姿のまま生き返る。検査の結果、医者もこの若い女性を80才の本人と認定する。
幸子の人生のリターンマッチが始まる。
これ、面白いです。
老獪なはずの幸子が、18才の女の子みたいにピュアでいろいろなことに気付きます。
幸子の周りには幸子の周りの人達の生きている人の悩み、苦しみがあります。それに幸子は気づくのです。
80才のとき、気づかなかったことが 18才になって気づくはずはないのですが、そこはまあ、ご愛嬌。
最新号では幸子、駅伝選手にスカウトされるの急展開。どうなる幸子?!
コミックモーニング連載中。