
砂漠の国サンドランド。水はなく人々は困っていた。国王が水を販売し、暴利を貪っていた。
保安官のラウは悪魔の王子ベルゼブブ(ベルゼ)が、軍隊からの水を奪い、困っている子どもに分け与えたのを知る。
同じ頃、南から飛んで来た水辺に住む鳥ウォーターフィンチを発見する。
ラウは魔物の助けを借りて南にある幻の泉を探そうと頼みに来る。魔王サタンから人間を手伝うように言われて、ベルゼは魔物シーフをお供にラウと共に泉を探しに出かける・・・
鳥山明のオリジナルのストーリーで、ベルゼが魔神ブゥみたいで、ひねくれたベジータみたいな自信過剰な感じで、さしづめ、ラウは若いときのスケベなしの亀仙人って感じか(ジャッキー・チュン)。
今回、ブルマみたいな女の子が、もう一人いたらなあって感じで。ちょっと残念かな。
それでも、よくできたはなしで、最後もハッピーエンドでよかった。
