江戸川乱歩と名作ミステリーの世界 | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 16TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 16TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。

 









ディアゴやアシェットから、また魅力的なやつが出て来ていて、いつもと同じパターンになるので、買い渋っていたのだが、現物を見ると買いたくなる。





アシェットから出た江戸川乱歩名作ミステリーシリーズ 第一巻が「屋根裏の散歩者」。


ハードカバーが一冊つき、箱から外せそうになかったので結局買った。


小学校の5年くらいから、少年探偵団以外に大人の乱歩作品とか読んでいた。(二十面相以外の「芋虫」とか、「地獄の道化師」とか「蜘蛛男」とか「一寸法師」とか。あぶないと言えばあぶない小学生だったんだろうな。決して道は外してはおりません。(笑))


だいたい乱歩のマイブームが来るのが20年~30年周期で来る。前は「乱歩R」をテレビでやっていた頃だから、かれこれ20年くらいか。そろそろと言えばそろそろの時期。


で、なぜ解説が大槻ケンヂなんだろうね。「筋肉少女帯」じゃなくて、ここは「人間椅子」でしょう。でも、和嶋慎治や鈴木研一じゃマニアック過ぎて、誰もわからんか?


ほどよくメジャー、ほどよくマニアックならオーケンになるかのか?でも、久しぶりにオーケン見たわ。年喰ったなあ、オーケン。