
「うちの師匠にしっぽがない」の好きな咄家が集合して、狐や狸が出てくる噺を集めた会。米紫さんや高校の大先輩の染二師匠が出られるので、行って来た。
生寿 「狸の鯉」
笑福亭生寿さん、よく通る声が好きです。最初が「狸の賽」に似て、狸を助ける辺りから始めるのかと思いました。
米紫「七度狐」
東の旅の中の一つで、これだけでもされる噺。今回、新解釈な新しいサゲ。w(゜o゜)w
そう来たかみたいな。
楽珍「権兵衛狸」
おそらく以前にも聴いたことがあるのをあとから思い出した。楽珍さん、かなりタヌキ顔です。(笑)
ラッキー舞「大神楽」
女性の大神楽が少ないのですが、包丁を使った皿回しは毎回ハラハラドキドキです。
染二「天神山」
最後に染二師匠お得意の「恋しくば~」の歌の曲書きを披露。
「天神山」についてはまた改めて書きたいと思う。