サイレント・トーキョー | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。



クリスマスにテレビ局に爆破予告が入る。要求は直接総理大臣との面会。

総理は鷹派で、日本の防衛・軍事については積極的だ。

テレビ局の契約社員公太は巻き込まれたアイコとともに犯人の要求に従う。

同じ頃、若い経営者須永は合コンで出会い好意を持たれている綾乃からのクリスマスのディナーの誘いを断わる。綾乃と同僚の真奈美は横浜に行くと言っていた須永を渋谷で見かけ跡をつける。

その渋谷は爆破予告がされていて、その様子を見ようと人々で溢れかえっていた・・・

「アンフェア」の秦建日子が原作なのでなかなか
おもしろかったが、シチュエーションがいきなり過ぎて、なんでこうなってるんだ?みたいな疑問と、中村倫也、怪しい、佐藤浩市、もっと怪しい・・・でも・・・秦建日子お得意の展開で。

日本人はバカになりすぎて、特にYouTuberの軽率な行動に、怒りを覚えているのは自分だけではないはず。
特に爆破シーンがリアル過ぎて、血が嫌いな人、気の弱い人には向いてません。

でも、二時間内に内容を詰め込み過ぎて、さらっと流れてしまう。ドラマ向きの内容かとは思う。